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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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現在、ケータイでADV「うたかたのそら」をプレイ中。時間が空いたときにしかやらないので、ほとんど進まない(まだ体験版をプレイ中)。そんな中、やたらと魅力的なキャラ(↓)が登場した。ちょっと気合を入れて、プレイしてみるかな。
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今日のアニメ
けんぷファー #12「Weihnachten~臓物たちの奇跡~」(最終回)…実質、先週が最終回で、今回はオマケ的な番外編。出来もそれほど面白くない。

今日の映画
ブーリン家の姉妹(イギリス/アメリカ/2008年)
当時の王室の内情を描いた歴史劇であり、愛憎劇でもある。この手のドロドロとしたドラマはあまり好きではないが、この映画に関してはストーリーが面白く、最後まで飽きずに観ることが出来た。一番の悪は何とか権力と財を得ようとする一族の長であるが、女の事としか考えてない王にしても、常に妬みを持っている娘たちにしても非はある。当然のように、最後には悲劇になるわけだが、その辺りを不快感なく見せるのは監督の力量なんだろうな。久しぶりに見応えのあった歴史劇だった。

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KalafinaのCD「光の旋律」を買ってきた。当然、PVが付いている初回限定版の方を。TVで聴いたときも良い曲だなぁ…っと思ったが、フルで聴くとさらに良い☆。たぶん、今年の(私的)主題歌ベスト3に入るんじゃないかな。
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今日のアニメ
ケロロ軍曹 #298「モア さよならペコポン であります」+「サブロー 謎多き少年 であります」
そらのおとしもの #10「天使の旋律(ことば)の向かう先」…文化祭の話。う~~~ん。

今日の映画
Dr.パルナサスの鏡(イギリス/カナダ/2009年)
コメントは後ほど。

彼岸島(日本/韓国/2010年)
コメントは後ほど。

福岡人向けライブ情報
Do As Infinity LIVE TOUR 2010 ~ETERNAL FLAME~
出演:Do As Infinity
日時:6月13日
場所:福岡市民会館
http://d-a-i.com/schedule/2010tour.html

JAM Project LIVE 2010 10th Anniversary Tour
出演:JAM Project
日時:7月11日
場所:Zepp Fukuoka
http://jamjamsite.com/2010maximizer/

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MORSE-モールス-(上)(ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト/ハヤカワ文庫)」、読了。
いじめられっ子のオスカルは、母親と二人暮らしの孤独な少年。ある日、隣にエリと言う美しい少女が引っ越してきた。オスカルはすぐにエリの友達になったが、彼女には奇妙なところがあった。寒いのに薄いセーターだけしか着てないし、日が落ちるまで決して外に出ない。やがて周囲で恐るべき事件が起こり始める。

最近、特にミステリー&ホラー小説の生きが良いスウェーデン産のホラー。「スウェーデンのスティーブン・キング」なんて言われているので、「呪われた町」みたいな内容かな…っと思ったら全然違っていた。別にネタバレでないと思うので書くけど、エリはどう考えても吸血鬼意外の何者でもない。つまりこの作品は、人間以外のものとの出会いを切欠にしたいじめられっ子の成長の物語なんだろう。まだ上巻しか読んでないので断定は出来ないが、これに異形の者との恋愛(初恋?)が絡んでくると思われる。ただ終盤近くでエリが異形の怪物(吸血鬼)へ変身する(しようとする)シーンがあるので、もしかしたら違う展開になるかもしれないけど。…にしても相変わらずの下品描写の連続はいただけないなぁ。個人的には、あまり良いとは思えない。また登場人物に魅力がないのも致命的。主人公のオスカルもただのいじめられっ子ではなく、少々肥満で万引きの癖があり、どうも感情移入できないし、肝心のエリにしても魅力的だとは思えない。つまり、上巻を読んだ限りではあまり期待できない作品のようだ。まぁ、すでに下巻を購入済みなので読むけどね。

今日のアニメ
Fate/stay night TV reproduction Ⅰ&Ⅱ
劇場版の公開を記念してのTVシリーズ総集編のようだ。久しぶりに観たけど、やっぱ面白かった。ライダーのアクロバッティックな動き(正体はメドゥーサ)、悪役ながら最後に「い~や、なかなかに楽しかったぞ」と言う台詞を吐くギルガメッシュのカッコ良さ、そして最後の「今度の眠りは少し長い…」と言う、うるっと来そうなセイバーの台詞。ホント楽しい。それにしても「アーサー王」は題材としては最高に素晴らしい物語だな(なんせ、最後の必殺技が「アヴァロン」だもん)。いや~、久しぶりにアーサー王の小説が読みたくなったよ(笑)。あと劇場版の予告編が流れていたけど、TVシリーズより格段に作画が良いので、今から楽しみだ。(約50分×2、1月17日にBS-TBSで放送)

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アベラシオン(上)(篠田真由美/2006年/講談社)」、読了。
イタリアで絵画を勉強しようとする日本人留学生の藍川芹は、ルームメイトの誘いで冬のヴェネツィアで行なわれたパーティに出席した。だが、そこで奇妙な殺人事件と遭遇する。この事件が切欠で彼女は美術評論家のアベーレ・セラフィーノと知り合い、彼に北イタリアの山中にそびえる「聖天使宮(パラッツォ・サンタンジェロ)」に招待される。そこは正五角形をした巨大な館。しかも彼女は、そこでも殺人事件に遭遇する。

構想10年っと言うのは本当だろうな。とにかく、その知識量が膨大で半端じゃない。建築物、歴史(特にナチス)、神話などなど、もう呆れるほど。中でも凄いのが、美術に関する知識。よくここまで調べたな…って感じだ。それらを読んでいるだけで楽しいが、実はちゃんとしたゴシック小説にもなっているところがまた凄い。ゴシック小説の要である空間の描き方が上手いのはもちろんの事。風景、天候、闇などの描き方も実に上手い。またサスペンス、スリルが素晴らしく、かなり怖く、ハラハラする小説になっている。そして可憐であるが芯の強い主人公の芹、病弱だが頭の切れる美少年ジェンティーレなど、キャラも魅力的だ。まだ上巻しか読んでないので断定は出来ないが、たぶん篠田真由美の最高傑作だろう。

今日のアニメ
我が家のお稲荷さま。 #23「お稲荷さま。だいえっとする」…美咲中心の話なので、実に楽しかった。いや、彼女の台詞を聞いているだけで楽しいよ。
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #3「ティーン ウルフ」…話は段々とダークな方へ。結構私好みかも。穿いていない女の子も、何かありそうだし。しかし、生徒会長があれほど権限があるものなのか?(笑)

今日の映画
チェンジリング(アメリカ/2008年)
タイトルからケルト神話の「チェンジリング(取替えっ子)」の話かと思っていた。実際、最初の方はそんな感じの話だし。ところが蓋を開けると、まったく違っていた。要は警察の不正と汚職の暴露話であり、それに立ち向かった市民の話だった。つまり、如何にもクリント・イーストウッドらしい題材なのだ。…にしても、相当に酷い話だ。自分の無能ぶりを棚に上げて、保身ばかり。観ていて腹が立ってきて、気分が悪くなった。しかもこれが実話と言うから、呆れかえる。そんな訳で、中盤辺りまで観ていてかなりツライ映画だった。ところが、主人公を中心に市民が反撃を開始した途端に映画は俄然面白くなる。特に法廷で悪徳警官をやり込めるシーンは痛快だ。またミステリーとしての面白さもなかなかのものだし、希望を持たせたラストも後味が良い。まさに不愉快な傑作だと言ったところか。しかし、こう言う映画と撮らせたら、クリント・イーストウッドは上手いなぁ。

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今日のアニメ
れでぃ×ばと! #3「がーど×れでぃ?」…朋美が腹黒さ全開だったので、先週よりは面白かった。…にしてもロリなエロシーン、ヤバすぎ。おい、おい、大丈夫なのか。

今日の映画
イエティ(アメリカ/2008年)
大学のフットボールチームを乗せた旅客機がヒマラヤ山中に墜落し、生き残った連中がイエティ(雪男)に襲われる…っと言ったホラー。閉ざされた空間の中で正体不明に怪物に襲われると言う、まさに王道のモンスターホラー。…なのだが、あまりにも演出が下手くそすぎる。最初からイエティの顔どころか、全身を映し捲くっていては、怖いものも怖くならない。しかも、このイエティの特殊メイクがめちゃくちゃチャチ(時々CGにもなるが、こちらも同様)。低予算なら低予算で、もう少し工夫のしようがあったと思うが。ただイティと言っても結構エグイ奴で、人間の殺し方が結構スプラッター。その辺りが見どころと言えば、見どころかな。もっとも今となっては、中途半端なスプラッターでしかないけど(笑)。

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ボークスの「スーパードルフィー」が「IevanPolkka」に合わせて踊る。これは凄すぎ。


今日のアニメ
とある科学の超電磁砲 #15「スキルアウト」…OP曲(&ED曲)が変わった。OP曲に関しては前回の方が好きだったが、今回も悪くない。
はなまる幼稚園 #2「はなまるなすべり台」+「はなまるな天才」…父親の仕事の手伝いをして、軌道計算をする幼稚園児って(笑)。前回より面白かったので、視聴継続にして良いかな…っと。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #2「初陣・椅子ノ話」…前回があまり面白くなかったが、今週はなかなかの出来だった。何気に「ARIA」っぽいが、ほのぼのとしていて、結構私好み。こちらも視聴継続。

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ソフィー(ガイ・バート/創元推理文庫)」、読了。
嵐の夜、古い空き家で。両手首を粘着テープで縛られている女性と、窓際にいる男性。彼女の名はソフィー、彼の名はマシュー。緊迫した雰囲気の中、ふたりの話は幼年期にまで遡る。マシューは頭の良い姉のソフィーに守られて、幸福な少年時代を過ごしてきた。秘密の隠れ家、化石探し、暗号の日記。両親は何故かふたりに干渉しなかったが、ふたりには満ちた毎日だった。

これはミステリーではない、明らかに青春小説だ。それも思いっきり奇妙で残酷な。一見、謎が多いようだが、別に謎でもなんでもない。意外性もないし、驚くべき真相があるわけでもない。要は少年期の日常を描いただけで、それ以上でも以下でもない。確かに異質だが、これは青春小説以外のなにものでもない。個人的には映画「柔らかい殻」や「蝿の王」を思い出した。しかし、これはかなり読む人を選ぶ小説だろうな。好みにかなり左右される作品で、私は残念ながらそれほど面白い小説とは思わなかった。

今日のアニメ
おまもりひまり #2「海ねこスクランブル」
君に届け #7「土曜の夜」

福岡人向けイベント情報
ELISA/Rouge Adolescence 発売記念 いちにち店長イベント
出演:ELISA
日時:2月13日(土)、福岡:10:30開場、11:00開演、小倉:16:30開場 17:00開演
場所:アニメイト福岡天神、及び小倉
http://www.animate.co.jp/event_info/event/event_20100221.html

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HN:
九月風
性別:
男性

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