真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・シムーン #26「彼女達の肖像」(最終回)…もう少し百合色の強い作品と思っていたが、それほどでもなかった。どちらかと言うと、異世界の戦記ものか。ただ、描きたかったのは、少女から大人へと言うテーマだろうな。
今日のドラマ
・ヒッチコック劇場 #4「ひき逃げを見た!」
ひき逃げをした男が法廷で(自分を)弁護すると言う話。確かに不利な証言を翻していくと言う展開は痛快。だが、それほど面白い内容でないなぁ…って思っていたら、最後の最後で大どんでん返し。いや~、騙された。これは傑作だ。
今日の映画
・ナイト ミュージアム2(アメリカ/2009年)
今回は、魔法の石版のを利用して世界征服を企む古代エジプトの王カームンラーに立ち向かう話。相変わらず薄っぺらで幼稚な内容だが、おバカに徹している分、前作より面白いかな。まぁ、後に何も残らないけど。ところで個人的には、首振りアインシュタインが好きだな。
一気に涼しくなったなぁ。朝方なんて、寒いくらいだ。
今日のアニメ
・世紀末オカルト学院 #11「マヤの死」…思っていた通り、美風は腹黒だった。…って言うより、ラスボスか。
・あそびにいくヨ! #10「ねらいきにました」…キャーティアと地球人、最大のピンチ。内容から考えて、最終回が近そう。
今日のドラマ
・ヒッチコック劇場 #3「闇に狙う梟」
娘の過去の事で、脅迫された男の話。…それほどスリルもサスペンスもなく、イマイチの出来。事件の決着の付け方も安易すぎる。
今日の映画
・ベンジー(アメリカ/1974年)
何作か作られたシリーズの第一作目。単にベンジーの可愛さと賢さを堪能するだけの他愛のない作品だが、安心して家族で観られる数少ない作品の一つだろう。そんな訳で、若干物足りなさを感じるものの、楽しい作品には違いない。テーマソングである「I Feel Love」は名曲だ。
雨は朝だけだったが、何気に涼しい。天気予報によると、もう暑くはならずに、このまま寒くなるらしい。ちょっと一安心。やっと秋本番だ。
「指輪物語8 王の帰還(上)(J・J・P・トールキン/評論社)」、読了。
ガンダルフとピピンは、ミナス・ティリスに向かっていた。一方、この地へ向かう闇の軍勢。光と闇の決戦が、そこまで迫っていた。
今までの巻の中で、一番戦記色が強い。戦記ものって、どうも苦手なんだが、これは面白かった。どんどん状況が悪化していく展開が、サスペンスたっぷりに描かれている。主要登場人物が次々と戦死したり、負傷するハードな展開も凄い。かなり読み応えのある巻だった。また、城などの空間の描き方も素晴らしい。
今日のアニメ
・けんぷファー #11「Wählen~歓喜の歌~」(再見)…残りの番外編はあまり面白くないので、視聴は今回で終了。
・学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD #11「DEAD storm rising」…先週はトンでも展開に失望したが、今週はそれなりにまともになっていた。しかし変態教師再登場のため、一波乱あるかと思ったが、あっさりと正体を見破られてた(笑)。
今日のドラマ
・ザ・パシフィック #9「沖縄」…一般市民、兵隊関係なしの戦闘がエグすぎる。「地獄の黙示録」どころでない地獄絵図だ。
9月も中旬だと言うのに、相変わらず暑いなぁ。もう少し涼しくなって欲しいものだ。
今日のアニメ
・ぬらりひょんの孫 #10「魔鏡来りて果実を喰らう」…新章に突入か。
・屍鬼 #4「第死話」…ベッドの下から現れる屍鬼、怖すぎ。
・けいおん!! #21「卒業アルバム!」
今日の映画
・飛べ!フェニックス(アメリカ/1965年)
数年前に公開された「フライト・オブ・フェニックス」のオリジナル版に当たる作品。リメーク版も結構面白かったが、やはりオリジナル版には敵わないっと言ったところ。こちらの方が格段に面白かった。サバイバルものであり、極限ドラマではあるが、その極限の描き方がリメーク版とは比べ物にならないほど凄いのだ。それでありながら、男のドラマとしても一級品なのだから、さすがはロバート・アルドリッチ監督だな。かなりの長尺でありながら、ちっとも退屈でない上質のエンターティメントだ。ジェームズ・ステュアートが、彼には珍しく、完全でない人間を演じているのも良い。
今日、劇場で「エクスペンダブルズ」の予告編を見た。なんと、スターロンとシュワちゃんとブルース・ウィリスが一つの画面に出ているよ。もう、これだけで鳥肌が立ってきた。しかも彼ら以外に、ジェイスン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレンとアクションスターが勢ぞろい。これは絶対に観ないと。しかしこの映画、ギャラが大変だったろうな(笑)。
今日のアニメ
・デュラララ #22「解散宣言」
・ストライクウィッチーズ2 #10「500 overs」…ハルトマンとマルセイユの夢の共演だ。←アニメと現実をごっちゃにしているな(笑)
・生徒会役員共 #10「メイドは見た!お嬢様の淫らな(略)」+「俺にそんなキャラ設定はない」+「私でよければ付き合うが」
・ケロロ軍曹 #331「夏美 怒ってはいけない一週間 であります」
・ARIA The NATURAL #13「その でっかい自分ルールを…」&#14「その いちばん新しい想い出に…」…#13→アリスが異様に可愛い回。#14→いつでも嘗ての自分に会える…って言う内容が好き。そして、青い海と空、白い雲と風。その中で静かにゆっくりと時間が過ぎていく描写。癒されるなぁ。
今日の映画
・バイオハザード Ⅳ アフターライフ(アメリカ/2010年)
3D版で鑑賞。シリーズ最新作であるが、いきなりの違和感。「マトリックス」かよ!。ゾンビ映画がサイバーアクションになってしまった。しかもデジタル映像満載で、ちっともエキサイティングじゃない。過度なデジタル処理はアクションの楽しさや痛快感をなくすから、もうやめて欲しい。さらにあってないようなストーリー、切れのない演出、モタモタとした展開と、非常に退屈な作品だった。えらく中途半端なところで終わるのも、何だかなぁ…って感じだ。元々大したシリーズじゃないが、その中でも最低の出来だ。やっぱ、ポール・W・S・アンダーソン、ろくな監督じゃないな。それを察してか、観客も非常に少なかった。結局、見れたのは中盤の(大量の)ゾンビ襲来のシーンだけか。
・金星人地球を征服(アメリカ/1956年)
主要登場人物の大半が死ぬなど、B級SFながらハードなストーリーが悪くない。ただ、地球侵略と言いながら、一匹でやってきて、洗脳装置を八個しか持ってないと言うのに笑ってしまう。しかも田舎町の要人(何故か、将軍がいるが(笑))を洗脳するって、本当に侵略する気があるのか?(笑)。まぁ、その程度の作品だが、それを忘れられない作品にしたのは、金星人(金星ガニ)の奇抜なデザイン。このデザインをしたのが、ポール・ブレイズデルと言う人で、他にも「海獣の霊を呼ぶ女」や「暗闇の悪魔」っと言ったインパクトあるモンスターをデザインしている。50年代SFホラーになくてはならない人だ。それ以外にも、主役の二人が「スパイ大作戦」のピーター・グレイヴスと、マカロニウエスタンのスターであるリー・バン・クリーフだったりと(この人は後にジョン・カーペンターの「ニューヨーク1997」にも出てますね)、低予算映画ながらキャストが結構豪華。何気に色々と見所のある映画だ。
「オオカミさんと七人の仲間たち(沖田雅/電撃文庫)」、読了。
アニメが面白いので、思わず読んでしまった。確かに浦島太郎のエピソードはおバカすぎて、笑ってしまったが、それ以外が微妙。やはり、こう言うストーリーはアニメでみた方が良いかも。あのテンポの良さとか、笑いとかは、小説じゃ、ちょっと厳しいと思うよ。2巻以降は、もう読まなくてイイや。…って言う以前に、ラノベに手を出すのをやめないと。アタリが少ないうえに、巻数だけ多いし。…とは言うものの、すでに購入済みのラノベが、あと数冊あるんだよなぁ(汗)。
今日のアニメ
・裏切りは僕の名前を知っている #22「決戦へ…」
・Pandora Hearts #10「重なる影」(再見)
今日のドラマ
・ヒッチコック劇場 #2「変質者の森」
ある女性が恋人から、「あなたは森の中にいる殺人鬼に狙われている」と聞かされるが。…スリラーって言うよりは、ホラーか。肝心の殺人鬼は早いうちに捕まるが、本題はその後。要は感染する狂気…って話だろう。
今日の映画
・ゲスト(アメリカ/2009年)
韓国ホラー「箪笥」のハリウッドリメイク版。オリジナルである「箪笥」の記憶がないので(観てはいるんだが)はっきりしないが、こんなストーリーだったけ?。…っと言う訳で、「箪笥」を無視してコメントするが、これは面白かった。幽霊話とミステリーが合体したようなストーリーで、テンポ良く、サスペンスたっぷりに展開する。しかも意外な展開の連続で、観ていてちっとも退屈じゃない。ただ、問題は真相の部分で、はっきり言って反則もの。これだと、それまでの話が無駄になってしまうし、矛盾も出てしまう。まじめにミステリーとして観ていた人はたぶん、怒るだろう。だが、それを承知のうえでも、私はこの展開が好きだ。この何とも言えないダークさが、実に良い。そして、最後のオチが実に素晴らしい。要はこの作品、ミステリーとして観てはいけない。単に「観て驚け」ってタイプの作品だ。
ところで主人公のアナ(エミリー・ブラウニング)、魅力的だなぁ。こう言う薄幸そうで、儚げで、○○○○な女の子に、どうも私は惹かれる傾向がある(笑)。最後の○の○○○の笑顔なんか、「堪らん」って感じだ(爆)。ちょっとヤバいなぁ(汗)。
今日の朝方、かなり寒かった。日中も昨日よりは暑かったが、それでも苦になるほどではない。ようやく秋らしくなったな。
今日のアニメ
・オオカミさんと七人の仲間たち #11「おおかみさんと羊の毛皮を着た狼」…「御伽銀行、最大のピンチ」の後編。メインキャストと桃太郎と長靴をはいた猫が組んでの、鬼退治が楽し過ぎ。
今日のドラマ
・ヒッチコック劇場 #1「13日は金曜日」
足を洗おうとしたギャンブラーの前に、ギャンブラーになった弟が現れて…。弟を更生させようとして行う、後半のギャンブルシーンの緊張感が凄い。そしてTVドラマらしからぬハードなラストがこれまた凄い。ところでヒッチコックの声が熊倉一雄さんだと思っていたのだが、違うんだな(第2シーズンから熊倉一雄さんになるらしい)。
今日の映画
・湖のほとりで(イタリア/2007年)
村の道の歩く少女、少女に声をかける自動車の男と言う冒頭のシーンから、この監督が只者じゃない事が分かる。もう、その緊張感とサスペンスが尋常でなく、一気に映画の世界に引き込まれる。その後、湖のほとりで死体の発見、警察の捜査とミステリーのお決まりのパターンが続く。そんな訳で間違いなくミステリーであるが、意外とミステリーらしくない作品だ。それはトリックや謎解きがほとんどなく、あくまでも人間のドラマに焦点を当てているからだろう。最後に結構ヘビーな真相が提示され、やはりこの作品が人間ドラマである事が分かる。つまり、一風変わったミステリーなのだ。間違っても、派手などんでん返しなど期待してはいけない(笑)。あと、村の自然の風景が実に美しい。