真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日は一日引き籠り。
今日のアニメ
・異国迷路のクロワーゼ The Animation #7「天窓」
・ゆるゆり #6「あーと☆あーたー☆あーちすと」
・けいおん!! #3「ドラマー!」&#4「修学旅行!」(再見)
・Baby Princess 2D ぱらだいす0(OVA)…今どきの「シスプリ」か?。でも、出来は微妙。あと、19人って、ヒロインの数が多すぎ。
今日の映画
・エクソシズム(スペイン/2010年)
悪魔払いテーマのホラー映画だが、展開はダラダラだし、緊張感にも欠ける。少なくとも、「エクソシスト」のように雰囲気重視ならまだ良かったのだが、そう言う部分もない。そんな訳で、観ていて非常に退屈だった。では、つまない映画だったかと言えば、実はそうでもなく、結構面白い部分もある。例えば、単なる悪魔払いもので終わってなく、今どきの映画らしい意外な真相もある。これが結構面白かったりする。必ずしも、ハッピーエンドと言えないラストも良い。
・ベッドかざりとほうき(アメリカ/1971年)
ディズニーのファンタジーミュージカル。たぶん「メリーポピンズ」を目指して作られた作品だと思うが、全体的にイマイチ。ストーリーに纏まりはないし、キャラに魅力もないし、これと言うナンバーもない。一応、実写とアニメの合成や、ディズニーらしい特撮(ホウキに乗って空を飛ぶ魔女、甲冑だけの兵士など)などの見せ場はあるものの、あまり楽しくない。
・ゾンビハーレム(イギリス/2009年)
最近、やたらと多いコメディタッチのゾンビ映画。当然、そこには悲壮感も終末感も恐怖もなく、おバカな笑いとギャグがあるだけ。個人的にはコメディタッチのゾンビ映画は好きじゃないんだが、ここまでおバカだと「まぁ、イイか」と思えてくる。ただ、かなり低予算のようなので、出てくるゾンビの数がかなり少なく、物足りない。その分、ゾンビに個性を持たせてあり、花嫁ゾンビに、メイドゾンビに、騎手ゾンビに、女子高生ゾンビに、ババアゾンビに、デブゾンビに、肉屋ゾンビなどが登場。もう、この辺りでどれだけ、おバカ映画かが分かる。もっとも、二本のハサミを持って襲ってくる美容師ゾンビだけは、ちょっと怖かったけど(笑)。まぁ、その程度の映画だが、スプラッターシーンはそれなりにあるので、暇つぶしにはイイかも。
・「ひだまりスケッチ」、特別編&第4期の製作決定!
やった!
門司港にある「松永文庫」に行ってきた。ちょっと説明すると、松永文庫と言うのは、松永武さんと言う方が収集された1万2千点にも及ぶ映画資料を展示している資料館のこと。以前から行ってみたかったのだが、休みで良い機会だったので行って来た。今日はちょうど「西部劇&アクション映画特集」をやっていた。これが珍しいものや、懐かしいものがいっぱいだったので、思わず見入ってしまった。すると奥から男性が現れて、「良かったら奥の資料室も見ますか?」と言ってくれた。ご厚意に甘えて資料室に行ったが、(後から知った事だが)この男性がどうも松永武さん本人だった…っぽい。資料室では色々と資料を出してくれて、「古い映画ばかりなので、ほとんど知らないでしょ」と言う問いに、「ほとんど知ってます」っと言ったら、結構驚いていた様子。その後、「最近の映画はCGばかりで面白くない」とか、「シネコンはあまり良くない」とか話したが、相手も映画ファンなので話していて楽しかったよ。
その後はお決まりで、地ビールを飲みに行った。今回のおつまみは、ソーセージの盛り合わせと、子羊のカツレツ。特にカツレツは良い味が付いていて、実に美味しかった。う~ん、今日は充実した1日だったよ。
今日のアニメ
・WORKING!! #5「宗太の憂鬱、小鳥遊家の女達」(再見)
・ぬらりひょんの孫 千年魔京 #6「遠野・物語」…羽衣狐の出番、あれだけ?。…って言うか、顔がまともに映ってないし。
・うさぎドロップ #2「ゆび切りげんまん」
・花咲くいろは #19「どろどろオムライス」…文化祭の回。
今日の映画
・ゾンビランド(アメリカ/2009年)
全米で大ヒットしたって、マジですか。とても、それほどの作品とは思えない。4人の男女が楽園を目指す青春ロードームービーで、かなりコミカルな内容。そこにはゾンビ映画独特の悲壮感も、終末感もない。特に中盤辺りは、70年代風な行き場のない青春映画のノリで、とてもゾンビ映画には見えない。確かにクライマックスの遊園地での攻防は見せるが、これにしたって、普通のアクション映画のノリだ。はっきり言って、ゾンビ映画を期待して観たら、失望する。実際、私もそうだった。
・美女と液体人間(東宝/1958年)
怪奇趣味溢れるサスペンスSFで結構好きな作品なのだが、ギャングのエピソードを絡ませたため、全体的に展開がモタモタしているのが難。しかも肝心の液体人間があまり活躍しないので、観ていて物足りない。やはり、液体人間をメインにするべきだったと思う。確かに液体人間だけの話では間が持たなかっただろうけど。脚本をもっと練って欲しかったなぁ。船乗りが漂流船に乗り込む回想シーン辺りは、怪奇とサスペンスに溢れ、実に良い感じなんだけどなぁ。(再見)
昨日引き籠っていたので、今日は一日外出(笑)。
3DS「すれ違い通信」>
さすが盆休み。他県の人が多い。中でも驚いたのが、外人さん。アメリカ、ニューヨークって書いてあったけど、本当?。信用してイイのかなぁ。確かに、挨拶は英語だったけど。ところで珍しく、「DEAD OR ALIVE」のすれ違いが一名あった。このすれ違いは初めてだなぁ。
今日のアニメ
・あそびにいくヨ!OVAすぺしゃる…う~ん、イマイチ。ところで、途中で語られる異星人の話題で、ケイ素系生物はアシモフの「もの言う石」、巨大なプラズマ状生物はスタニスラフ・レムの「ソラリスの陽のもとに」だが、「アミノ酸共存生物」って、何?。あっ、もしかしたら、クライトンの「アンドロメダ病原体」かな。
今日の映画
・メカニック(アメリカ/2011年)
チャールズ・ブロンソン主演の同名映画(1972年)のリメーク版。オリジナルを観たのがかなり以前のため、記憶が風化しているが、ほぼ忠実のようだ。ただ、一番最後のオチだけは変更している(TV放送の際にカットしていなければ)。さて本作だが、前半、オリジナルに近い渋いタッチで進行し、なかなかイイ感じだ。最近あまりないストーリーで見せていくタイプで、結構新鮮。しかも何気に70年代の映画の臭いを感じさせ、個人的には気に入っている。だが後半は一転して、ジェイソン・ステイサム的と言うか、今どき映画らしいド派手なアクションの連続で見せる。つまり、70年代の映画の良いところと、今の映画の良いところを上手く融合させた感じかな。ただ、ストーリーに纏まりがなく、少々盛り上がりに欠けているのが残念だ。そんな訳で、B級アクションの域を出ていない作品だが、オリジナルがあのマイケル・ウィナー監督作なので、リメークとしてはこの程度だろう(毒)。
・ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀(アメリカ/1990年)
ロメロの傑作ホラー「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」を、盟友のトム・サビーニが、ラストのオチ以外はほぼ忠実にリメークした作品。ただ、トム・サビーニ(「ゾンビ」の特殊メイク)なのでスプラッターシーン満載かと思ったら、意外や意外、そう言うシーンが皆無の作品になっていた。そのため、公開当時、拍子抜けした記憶があるが、今観るとサスペンス重視の手堅い演出で、かなり見ごたえのある作品になっている。はっきり言って、最近のなんちゃってゾンビ映画なんて足元にも及ばない、それどころかオリジナルにさえ引けの取らない傑作ホラーだ。
暑いので、一日中、家に引き籠り(笑)。溜まったビデオを観たり、ゲームしたりとダラダラ。明日は外に出ようかな。
「FINAL FANTASY零式」の体験版をプレイしたけど、イマイチ私好みでない。「ファイナルファンタジー」って、元々あまり好きなゲームじゃなかったけど、今回は特に以下の2点が気に入らない。一つ目、「ファンタジー」っとタイトルに付いているが、内容は未来を舞台にした軍事色が強いSFだと言う事。SFもののゲームはやりたくなし、妙に殺伐としているのもどうかと思う。二つ目、今どきのアクション色が強いRPGであると言う事。最近、年のせいか、どうもアクションものが苦手になった。また、変にシステムが複雑なのも難。まぁ、何れも私の好みであって、ゲームの出来が悪いと言う訳ではないが、私はパスします。
今日のアニメ
・森田さんは無口。 #6「妄想は止まらない」
・けいおん!! #1「高3!」&#2「整頓!」(再見)
今日の映画
・若草のふくらみ ファニー・ヒル(西ドイツ/イギリス/1983年)
ジョン・クレランドの小説の映画化。前半、文芸色が高いので面白いかな…って思ったら、単なるエロ映画だった。しかも妙にコミカルなので、エロ満載のおバカコメディにしか見えない。何だかなぁ。はっきり言って、途中で飽きてしまったよ。まぁ、元の小説が小説なので、こんなものか。リサ・フォスターが結構可愛かったのが救い。それにしても、こんな映画であるにも関わらず、オリバー・リードが出演しているのが凄いと言うかなんと言うか。
・連合艦隊司令長官 山本五十六(東宝/1968年)
第二次世界大戦の開戦前夜から山本五十六(三船敏郎)の死までを描いた戦記もの。山本五十六の人間像を美化しすぎた嫌いはあるものの、テンポが良いし、なかなか楽しめる作品になっている。また、円谷英二が担当とした戦闘シーンは今観ても迫力がある。特に空中戦は白眉の出来だ。
・ソラニン(アスミック・エース/2010年)
音楽を題材にした青春映画…なのだが、酷い、酷すぎる。確かに前半、宮崎あおい演じる芽衣子が社会に適応できず、苦悩する辺りは悪くないのだが、その後、どんどん訳分からん展開になってくる。ストーリーも何が描きたいのか、さっぱり分からないし、演出力もないに等しい。はっきり言って、途中で飽きてしまったよ。それでも彼氏の後を継いで、芽衣子が「ソラニン」を歌うラストは悪くないで、演出力のある人が監督なら、もう少し見れる作品になったと思うが。
明日から盆休み。…って言っても、今回はかなり短いので、あまり嬉しくないや。
PlayStation Storeで「FINAL FANTASY零式」の体験版の配信が開始されたので、さっそくダウンロード。その後、プレイしたが延々とムービーシーンが続くので、「あれっ」と思ったら、製品版の予告編だった(笑)。何かそれだけで、腹いっぱいになったので、ゲームの方は明日でも。…にしても、声優が無駄に豪華だなぁ。人気若手声優だけでなく、ベテランも多数出ているのが凄い。
今日のアニメ
・ダンタリアンの書架 #4「換魂の書」…こう言うキ印を演じさせたら、高山みなみ上手い。
今日の映画
・ジェニファーズ・ボディ(アメリカ/2009年)
大した映画ではないが、劇場版より5分長い「完全版」だと聞き、視聴。…って、どこが増えているのか、さっぱり分からない(笑)。作品の感想は以前書いた通りだが、やっぱ、この監督ダメだ。せっかく面白い題材が、まったく生きてない。
「殺生石(楠山正雄/青空文庫)」、読了。
玄翁和尚が下野国の那須野の原を通りかかったとき、日が暮れたので、原の真ん中にある身の丈ほどの石の傍で野宿をした。その夜、枕元にひとりの女性が立っていた。女は「石の精」であり、嘗ては「九尾の狐」だったと身の上を打ち明ける。
タイトルとあらすじから分かるように、「九尾の狐」の話。非常に短い短編でありながら、「九尾の狐」の話の顛末が分かるのが良い。ただ、「九尾の狐」がしおらしいのに違和感を感じる。
今日のアニメ
・THE IDOLM@STER #4「自分を変えるということ」…う~ん、イマイチ。今井麻美の歌は良かったけど。
・夏目友人帳 参 #6「人ならぬもの」…いつの間にか後ろに立つ女、怖すぎ!。アニメを観ていて、ここまでビビったの初めてだ(笑)。一応、中盤の山場かな?。「次週に続く」だし。
・神様ドォルズ #6「空守村」…エロいと言うよりは、サービス過剰の回だった(笑)。…にしても、靄子のキャラ、強烈すぎ!
・ひだまりスケッチ×☆☆☆ #7「5月3日~5月4日 7等分の日」(再見)
今日から、このブログも「Internet Explorer 9」対応になったので、投稿がやり易くなった。感謝。
この前観たTVアニメ「ぬらりひょんの孫」が面白かったので、続きが知りたくなって、レンタルショップからコミック版を借りてきた。おおっ、これが今回の敵の羽衣狐ですかぁ。イイ、こう言うキャラ好きだなぁ。しかも、ちゃんと尻尾が九本あるし。アニメ版のCVは能登麻美子なので、非常に楽しみだ。次の放送が早く観たい!。
今日のアニメ
・セイクリッドセブン #6「ワンモアナイト」…中盤のクライマックスか。話も「続く」だし。…にしても、ルリちゃん、可愛すぎ。しかもこれだけ完璧なら、文句ないと思うが。>アルマ