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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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月曜日はキツイ。

ひだまりスケッチ(6)」、読了。
今巻は何と言ってもコレ。うさ耳なずな☆
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今日のアニメ
異国迷路のクロワーゼ The Animation #10「魔術幻燈」
ゆるゆり #9「今年の夏はこわくない」…う~ん、今週はイマイチだったな。ネタをもう少し引っ張ったら面白くなると思うんだが。
けいおん!! #9「期末試験!」&#10「先生!」(再見)

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昨日は引き籠っていたが、風が弱まってきた途端に、眠っていた出たがり虫が騒ぎだした(笑)。そんな訳で、今日はプラネタリウムと映画館に行ってきた。

プラネタリウムは秋番組に変わっていた。前半は秋の星座の説明。秋の星座って、見た目は地味だけど、ペルセウスなどが登場する、まさに英雄絵巻でイイ。個人的は、1年の中で一番好きな星空だ。そして、後半は月の豆知識。ジャイアント・インパクト説が実に興味深い。
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今日のアニメ
WORKING!! #9「ことりちゃん登場!!」(再見)
ぬらりひょんの孫 千年魔京 #9「灰色の陰陽師」…羽衣狐さまの出番がない。orz
うさぎドロップ #5「ダイキチはダイキチでいい」
花咲くいろは #22「決意の片思い」…今週は何と言ってもコレ(↓)(笑)(キャプは拾い物)
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今日の映画
インシディアス(アメリカ/2010年)
たぶん、元ネタはトビー・フーパーの「ポルターガイスト」。細かい部分は違うが、子供が連れ去られたり、心霊研究家が登場したり、年寄りの霊能者が手助けに来たり、死者の生への執着が原因だったりと、かなり似ている。ただ似せているだけでなく、細かい部分を変え、色々とオリジナリティを出して言えるのが、この作品のエライところ。そんな本作だが、傑出した作品とはとても言えないが、それでもかなり楽しい作品に仕上がっている。心霊シーンはマジで怖いし、二転三転するストーリーはかなり楽しい。最近のホラー映画としては珍しくゴアシーンが一切なく、上品な作品に仕上がっているのにも好感が持てる。面白いのは、幽霊の登場しているのに登場人物が気がつかないシーンがある事。例えば、中盤の子供の幽霊のシーンでちらっと影に映るのに、登場人物がそのままスルー。「あれ?、私の見間違いかな?」と思った途端に、ドンとくるんだから笑ってしまう(人間、本当に吃驚したときは、笑ってしまうものです(笑))。ただ、でかい音で驚かすシーンが多いのが気になるし(許容範囲ではあるが)、悪魔のエピソードはまったく不要だと思う(悪魔だけ浮いている、大して活躍しない、妙にコミカルなど)。この辺りさえ、しっかりしていれば、かなりの傑作になったと思うのだが。ところで、ジェームズ・ワン監督って、「ソウ」のイメージが強いので、残虐ホラーばかり作っている感じだが、実際には「ソウ」も1作目以外は監督してないんだよねぇ(2作目以降は、製作総指揮)。それどころか、前作の「デッド・サイレンス」と言い、結構良い仕事をしていると思う。

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ここ2~3週間行ってないので、本当は映画館に行く予定だったが、台風のため断念した。雨は大したことがないのだが、とにかく風が強い。こんな日は家にいた方が無難だろうと、家でゴロゴロする事にした。

とりあえず、昨日引き取ってきたPSPソフト「グランナイツヒストリー」をプレイ。現在のパーティーはこんな感じ(↓の写真)。左から戦乙女のフィーナ、狙撃手のレア、魔女のサラ、聖職者のリリア。パーティーにムサい男は欲しくないので(笑)、すべて女の子。しかし見る人が見たら、元ネタがすぐに分かるメンバーだな(笑)。ところで、このゲーム、最初に考えていたのと大分イメージが違っていた。もっと正統派RPGだろうと思っていたのだが、かなりシュミレーションゲームの要素が強い。そのくせ、ゲーム中はゲームブックをやっている感じ。不思議な雰囲気の作品だ。ゲームの流れも、普通のとはちょっと違うので、最初かなり戸惑ったよ。あと、キャラメイクのパターンが、もう少し欲しいところ。
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今日の映画
秦・始皇帝(大映/1962年)
始皇帝の半生を描いた歴史もの。狂気に支配されていく始皇帝の心理ドラマ、半端でないエキストラを動員した戦闘シーン、スケールの大きなオープンセット、当時の大映オールスターによるキャスティングなど見どころ満載。だが反面、やたら長い上映時間やテンポの悪さなどもあり、意外と退屈気味。

海がきこえる(日本テレビ(ジブリ)/1993年)
平凡な高校生・杜崎拓と、周りに馴染もうとしない転校生・武藤里伽子を中心とした青春映画。なんか、ジブリらしくない作品。個人的には悪くない作品と思うが、あまりアニメアニメしてないので、アニメファンには評判悪そう。ヒロインもまったく萌えキャラしてないし。個人的はそのギャップが面白かったが、同時に別にアニメ化しなくても良かったのでは…っと思った。

ガフールの伝説(アメリカ/2010年)
キャスリン・ラスキーの児童用ファンタジー小説「ガフールの勇者たち」のCGアニメ映画化。監督があのザック・スナイダーなので、つまんねぇだろうなぁ…って思っていたら、ホントつまらなかった。登場人物をフクロウにしているだけで、単純な悪に平凡な若者が挑むだけの単なる戦記もの。登場人物をフクロウにする必要がどこにあるんだろう。つまり、原作の方にも相当問題ありってことだ。はっきり言って、観ていてちっとも楽しくなかった。

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明日、休出の予定だったが、退社ギリギリになって出なくてよくなった。台風も接近している事だし、ホッとしたよ。

お姉チャンバラの新作「お姉チャンバラZ~カグラ~」
妹の沙亜也が私好み。彼女の為に買ってイイかも(笑)。

今日のアニメ
森田さんは無口。 #9「プールは楽しい」

今日の映画
スラッグス(アメリカ/スペイン/1987年)
突然変異したナメクジが人を襲う…っと言うゲテモノホラー。作品の出来自体に問題ありで、緊張感に欠けるし、一向に盛り上がらない。はっきり言って、かなり退屈な作品だ。ただ、時折挿入するナメクジの襲撃シーンはかなりのエグさ。肉を食い破って体内に入って行ったり、外に出てきたりするシーンは相当におぞましい。つまり、その辺りだけが見どころの映画だ。

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今日からニンテンドー3DSのアンバサダー・プログラムによって、ゲームソフトが入手できるようになった。とりあえず、10本中の「スーパーマリオブラザーズ」と「ゼルダの伝説」と「ヨッシーのたまご」と「リンクの冒険」をダウンロード。「スーパーマリオブラザーズ」だけ少しプレイしたが、その他はプレイする時間がない。残りの6本も近いうちにダウンロードするが、プレイする時間があるのか?。年内に更に10本増えるし(汗)。

今日のアニメ
ダンタリアンの書架 #8「調香師」

今日の映画
野球狂の詩(日活/1977年)
水島新司の同名コミックの「水原勇気編」を映画化。原作は面白いコミックではあるが、「水原勇気編」になってからつまらなくなった。その「水原勇気編」なのだから、まぁ映画の出来自体もその程度。…っと以前は思っていたが、今観るとそれほど悪くない。人間ドラマとしても破綻してないし、ガラの悪さや下品さも70年代のパワーを感じる。つまり、それになりに楽しんでみる事が出来たのだ。逆に言えば、それだけ今の日本映画がダメになっていると言うことか。ただ、ギャグ色の強さだけは、もう少しどうにかならなかったものかな。

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ラヴクラフト全集(3)(H・P・ラヴクラフト/創元推理文庫)」、読了。
「ダゴン」→ドイツ海軍からボートで逃げだした「わたし」。やがて、奇妙な陸地に辿り着き。…海洋怪談は、やっぱ良い。不気味さや異様さなどの雰囲気が最高に良い。★★★★☆
「家の中の絵」→雨宿りをした家で、私は奇妙な絵を見つけ、興味を持つが。…不気味さや異様さなどの雰囲気は良いが、内容自体は正気を失っていく心理描写で、個人的はあまり好きじゃない。★★★☆☆
「無名都市」→砂に埋もれ、廃都となった無名都市の中で、わたしは人間以外の存在を知る。…ラヴクラフトがよく書く内容だが、異形の生物が作ったと思われる廃都の描写が抜群に良い。これぞ、ラヴクラフトの世界。★★★★☆
「潜み棲む恐怖」→「潜み棲む恐怖」の正体を探るべく、「わたし」たちはテンペスト山の頂にある無人の館へ向かった。だが、その正体がようとしてつかめなく…。…風景描写と恐怖描写がすこぶる良い。これぞ、ゴシックホラー。そして、ラストの百鬼夜行的なシーンは圧巻。また、最後に明かされる魔物の正体も良い。これは傑作。★★★★☆
「アウトサイダー」→余は生まれ育った場所の事をよく知らない。ただ、陰気な館であったことは覚えている。…まぁまぁの出来。ストーリー自体は大したことなく、あくまでも雰囲気を楽しむ作品。確かに言われてみれば、ポオの模倣かも。★★★☆☆
「戸口にあらわれたもの」→わたしは友人であるエドワードに6発の銃弾を撃ち込んだ。でも、彼を殺した訳ではない。わたしとエドワードは幼い頃からの友人だったのだ。…一種の魔術もの。オチが途中で分かるし、それほど面白い話でもない。極々水準作。★★★☆☆
「闇をさまようもの」→ロバートは執筆のため、プロヴィデンスに一軒の家を借りた。その家の窓から黒づんだ巨大な教会が見えた。教会の詳しい事は誰も知らなかったが、どうやら過去に邪悪な事が行われたらしい。…如何にもラヴクラフトらしい作品。精密な風景描写や状況描写が恐怖を生む。★★★★☆
「時間からの影」→私は講義中に倒れ、昏睡状態になった。その後、精神に異常をきたし、そのため、妻も子もわたしの許から離れていく。やがて、わたしは異世界の夢を見るようになる。…異世界を垣間見る。…っと言う内容だが、内容の割に長すぎる。しかも、それほど面白い話でないし。★★★☆☆
[総評]…今までの中で一番粒が揃っていて、かなり楽しむ事が出来た。

今日のアニメ
THE IDOLM@STER #7「大好きなもの、大切なもの」…何気に良い話だった。
夏目友人帳 参 #9「秋風切って」…妖し自体は大したことないのだが、それに取り付かれている女の子の方が怖かった(笑)。…にしても多軌、相変わらずイイなぁ。
神様ドォルズ #9「因縁の渦」
ひだまりスケッチ×☆☆☆ #10「5月28日~6月2日 ひだまりパレット」(再見)

今日のドラマ
スーパーナチュラル(第2シーズン) #3「吸血鬼」…ヴァンパイアでなく、ヴァンパイアハンターがメインの話。ヴァンパイアが被害者と言うのが如何にも今どきな感じだが、個人的にはあまり好きじゃない。

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突然だが、「オールタイム・ベストSF」を書いておく。ソースは以前ハヤカワ文庫から出版されていた「SFハンドブック」。つまり、1989年時点でのベスト10だが、1990年以降、ロクな作品が出てないので、今行っても、まぁこんなものだろう。もっとも個人的には、このベスト10に異論があるのだが。

1位:夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
2位:幼年期の終り(アーサー・C・クラーク)
3位:「銀河帝国興亡史」シリーズ(アイザック・アシモフ)
4位:アルジャーノンに花束を(ダニエル・キイス)
5位:火星年代記(レイ・ブラッドベリ)
6位:「デューン」シリーズ(フランク・ハーバート)
7位:虎よ、虎よ!(アルフレッド・ベスター)
8位:リングワールド(ラリイ・ニーヴン)
9位:アンドロイドは電気羊の夢を見るか?(フィリップ・K・ディック)
10位:ソラリスの陽のもとに(スタニスワフ・レム)

ほとんどの作品を読んでいるが(>私)、読んでないのもある。読んでないのは、「銀河帝国興亡史」と「デューン」と「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」。「デューン」と「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」は映画版の方がイマイチだったので、読まなかった。ちなみに「デューン」は「砂の惑星」、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」は「ブレードランナー」として映画化されている。もっとも、「デューン」は以前から友達に薦められているので読まないといけないかな…っとは思っているのだが。何れにせよ、SFファンなら、ベスト10に入っている作品くらい読まないとマズイかなぁ…っと思うので、とりあえず、「銀河帝国興亡史」に挑戦した。

そんな訳で、「ファウンデーション(アイザック・アシモフ/ハヤカワSF文庫)」、読了。
12000年の歴史を誇り、栄華の絶頂であった「銀河帝国」。だが、この銀河帝国が近い将来、崩壊すると予言した人物がいた。その人物は心理歴史学のハリ・セルダン。彼によると、500年後に帝国は崩壊し、その後、3万年にわたる暗黒時代が到来するらしい。これを回避する方法はないが、3万年の暗黒時代を1000年に短縮することは可能だと言う。銀河系の最外縁に孤立する惑星ターミナスへなかば追放されたハリ・セルダンは、そこで、その為の銀河大辞典の編集にとりかかるが。

「銀河帝国興亡史」シリーズ1作目。帝国と言う名を聞くと、私はどうしても陰謀劇や陰湿な宮廷劇を思い浮かべてしまう。そう言う内容って、あまり好きじゃないので、今まで敬遠していたが、あらすじを読んでみると結構面白そう。そんな訳で読んでみた。確かに陰謀劇でも宮廷劇でもなかったが、政治ドラマだった。作品の出来は悪くはないが、やはり、こう言う内容は好みでない。それでも、「銀英伝」や「三国志」のような壮大なドラマなら、楽しめるのだが。とりあえず、初期の3部作だけでも読もうと思っていたのだが、残りの2作、どうしよう?

今日のアニメ
セイクリッドセブン #9「転石するイシ」…↓のメイドスナイパーが妙にエロイ(笑)。
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今日の映画
クリスティーン(アメリカ/1983年)
あまり好きな作品じゃないのに、思わず観てしまった。全体的に青春映画のノリが強く、ホラーとしての緊張感が乏しいし、キース・ゴードンがあまりイジメられっ子に見えないのも難(気弱な主人公がクリスティーンの影響で次第に攻撃的な性格に変わっていく…っと言った展開)。スティーブン・キングの小説って、詳細な日常描写を執拗に描き、やがて異常な世界に辿り着く…って言ったものが多いので、彼の作品の映画化って、やっぱ相当難しいと思う。上っ面だけ映像化しても、単なるB級にしかならないもんな。もっとも、バラバラにされても自己修復したり、火だるまになってもそのまま襲ってくる…っと言ったクリスティーンの不死身っぷりは映画ならではのもので、かなり楽しかったけど。特に中盤のバラバラにされた車体が目の前で見る見るうちに修復するシーンと、クライマックスでホイールローダーに潰される端から修復していくシーンは一見の価値がある。

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HN:
九月風
性別:
男性

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