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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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録画していた「ぼいすた!新年会」と「櫻井孝宏の(初笑)2!」を視聴。矢尾一樹、老け過ぎ。かないみかの乳揉み、エロすぎ!

Xbox360版「スカイリム」をプレイ。
前回の続き。夜になり、遂に焚刑祭が始まる。ここでようやく吟遊詩人になり、クエストが完了。…にしても、基本的に戦士なのに、魔法大学と吟遊詩人の大学に籍を置くマイキャラって、一体(汗)。何れにせよ、クエストが完了したので喜んで周りの人間に話しかけたら、「税関を説得してれ」だの、「フルートを見つけてくれ」だの、クエストが一気に増えてしまった。しかも翌朝、「吟遊詩人の大学の辺りをうろついている不審人物を見つけてくれ」と言うクエストも発生した。こちらは奥が深そうなので、しばらくほっとくか。その中から面白そうなウルフスカル遺跡の探索をする事にした。最近、この遺跡の周りで不可解な事が起こっている…って、面白そうじゃん。目的地は簡単に見つかり、さっそく中に入る。中にいるのは大した敵じゃないが、とにかくルート探しに悩んだ。途中で儀式をしているシーンに出くわすが、その場所が遥か彼方。おい、おい、あそこまでどうやって行くんだよぉ…って感じ。しかも、真っ暗な場所が多いし。それでも、何とかクリア。…にしても、高さの演出が凄いダンジョンだったな。見上げる、もしくは見降ろす場所が実に多い。…っと言ったところで、今日は止めようかと思ったが、少し物足りないので、以前モーサルで受けていた山賊討伐のクエストをやる事にした。場所は以前攻略した妖魔の洞窟の近くなんだが、この辺りって絶壁が多いので、ルート探しが非常に大変。散々苦労して、目的地を発見。中に入るとすぐに山賊どもが襲ってくるが、まったくの雑魚。だが山賊の頭だけ、やたらと強い。攻撃力も防御力も今までの連中とは比較にならない。それでも、何とか倒したけど。あと、リディアたん、敵を見つけると突っ込んでいくので、攻撃がしづらいったら、ありゃしない。私の前に出てくるんじゃないよ(笑)。

ところでプレイ時間を見たら、すでに30時間を超えていた。あれ、もうそんなにプレイしているのか。それでも、この世界の1/3くらいしか見てない。いや、クエストで奥地に踏み込む以外、ほとんど街道沿いに歩いているので、1/5以下かも。どれだけ、ボリュームがあるんだよ。クエストも次から次から出てくるし、何かまったく終わる気がしないんですけど。ちなみに、↓の写真は帝都社の倉庫から見たソリチュード。ここから見上げるソリチュードは、絶景過ぎ。
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今日の映画
不意打ち(アメリカ/1964年)
ヒルヤード夫人は自宅のエレベーターの中に閉じ込められた。その隙に、浮浪者や不良が自宅に入り込み…っと言ったサスペンス。ノリとしてはサイコスリラーに近い感じかな。ただ不愉快なシーンの連続で、個人的には好きなタイプの作品でなかった。…って言うか、オリヴィア・デ・ハヴィランド(「風と共に去りぬ」のメラニー役の人)ともあろう人が、こう言う作品に出てはいけないよ。

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明けましておめでとうございます。
今年も宜しくです。
常連様向けの年賀状は、明日くらいには何とか(汗)。

午前中は初詣、帰宅後、録画していた「キングラン アニソン紅白2011」を視聴。メンバーは、前回よりはマシかな。…にしても、OPでローアングル狙いすぎ(笑)。あと、ダニー、下関でカウントダウンしていたのか。そう言えば、影山ヒロノブもスペースワールドでカウントダウンしていたみたいだし、JAM系、最近よくこっちに来るなぁ。ところで、シャリバンのED、久しぶりに聞いたけど、やっぱイイねぇ。これぞ、ヒーローの曲って感じだし、何よりも人生の応援歌だ。

倒れたら立ち上がり、
前よりも強くなれ
苦しみを、苦しみを、超えようぜ

さて、「スカイリム」の攻略本を買ってきた。攻略本と言っても緊急攻略なので、詳しい攻略方法は書いてない。要はアドバイス程度のものなのだが、あまり詳しく書いていると楽しみがなくなるので、この程度がちょうど良いのかも知れない(完全攻略本は春頃らしい)。十分に役にたつし。ところでこの本は初めて知ったのだが、コンパニオンもプレイヤーがレベルを上がれば、同じくらい強くなっているらしい。私は、コンパニオンのレベルは固定だと思っていた。なら、強い武器や防具を与えてやれば、最後までパーティーが組めると言う訳か。まぁ、リディアたんは死ぬ事があるので、不死属性コンパニオンが現れたら、当然パーティーは交代するけどね。

…っと言う訳で、正月なのにXbox360版「スカイリム」をプレイ。
今まであちらこちらを訪問したが、どこに行っても田舎の村だった。ホワイトラン以外に町はないのかと…っと探してみる事にした。色々な情報や地図を見て、どうもソリチュードが町っぽかったので、行く事にした。とりあえず、モーサルまで高速移動して、後は徒歩。町についたのは昼くらいだったが、ちょうど公開処刑中。事情が分からないので、黙って見ていたけど、ここも色々と胡散臭そう。それにしても、ここはでかい、でかすぎる。ちょっと歩いて回ったけど、とてもじゃないが全部を把握できない。しかも、ちょっと話しただけで、「高級な服を着れ」だの、「新しい仕事を紹介する」だの、次々とクエストが増える。しばらくはここを拠点として、プレイするかな。しかし、この町では、やたらエッダの話題が出てくる。実際のエッダと違いがあるかどうかは分からないが、本作は明らかに北欧神話を題材にしているね。実に興味深い。

…っと、話題を戻してと…。そんなとき、ゲーム序盤のリバーウッドで受けた「吟遊詩人の大学を訪問する」っと言うクエストを思い出して、実行する事にした。大学の中に入ると、まずは死者の安息所で「祭りを復活させるため、オラフ王の詩歌を見つけろ」と依頼される。地図で確認すると、モーサルの近く。さっそくモーサルに高速移動すると、いきなりドラゴンが襲ってきた。ドラゴンとはもう何度も戦っているが、市街戦は初めて。首長の住居の上に立ち、翼を広げるその姿は迫力あり過ぎ。久しぶりにカッコ良いドラゴンの姿を見たよ。電撃による遠方攻撃と、ドラゴンが降りてきたときの剣での攻撃により、何とか退治(兵士の助けもあったし)。幸い早朝だったので犠牲者はなし、村にも被害はなかった。良かった、良かった。ただ、ドラゴンが重量のある武器を持っていたので、一旦その武器を置きにホワイトランまで戻らなくてはならなくなった(魔法が付呪されてなければ、そのまま捨てたんだけどね)。ついでに以前から気になっていた手紙運搬のクエストも受け、再度ホワイトランに戻る。ホワイトランで用事を済ませ、再びモーサルに戻り、いよいよクエストの開始だ。向った先は、先に書いたように死者の安息所。中に入ると、出てくるのはアンデット系が中心なので、大したことはない。ルート探しもそれほど難しくなく、難易度の低いダンジョンだった。…っと思ったら、最後の最後でアンデット軍団の襲撃。その数が半端ないので、マジで死ぬかと思ったよ。さて目的の書も手に入れたので、吟遊詩人の大学に戻る事に。これで終わりかと思ったら、ここからが長い。色々あったが、結局、祭りをする事になった。祭りは夕方かららしいが、さてどうなるんだろう。ちなみに、↓が高級な服を着たマイキャラ。
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今日のアニメ
WORKING´!! #13「さよならぽぷら」(最終回)
ぬらりひょんの孫 千年魔京 総集編「因縁の千年魔京」&総集編「乾坤の千年魔京」(最終回)…とりあえず、第3期も有り…って事かな?

今日の映画
エディット・ピアフ~愛の讃歌~(フランス/イギリス/チェコ/2007年)
シャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を描いた伝記ドラマ。ホント波乱万丈な生涯なので、かなり見応えがある。ただ、特にエディット・ピアフに興味がなければ、これっと言って訴える部分がないのがツライ。少なくとも主人公の性格が良ければ(かなり悪い)、サクセスストーリーとして楽しめるんだが。もっとも、全編で流れる「愛の賛歌」や「バラ色の人生」などの数々の名曲は、非常に聴きごたえがあった。

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さて、これでホント、今年最後の投稿です。まぁ、明日には投稿するんだけどね(笑)。では、恒例の年間ベスト10を。
 
映画部門
1位:リアル・スティール
2位:オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン
3位:カウボーイ&エイリアン
4位:世界侵略:ロサンゼルス決戦
5位:アンストッパブル
6位:ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
7位:とある飛空士への追憶
8位:サンクタム
9位:猿の惑星:創世記(ジェネシス)
10位:イリュージョニスト

今年は大豊作。泣く泣く切った作品も、実に多い。このベスト10にしても、ほとんど大差なし。…にしても、侵略SFが多かったなぁ。個人的には大好きなジャンルなので、手放しで喜んでいるが。しかも来年早々に(公開はアメリカより早いらしい)、「バトルシップ」なる侵略SFが公開されるし(日本からは浅野忠信が参加)。このブーム、しばらく続くかな?
 
アニメ部門
・作品賞
1位:ちはやふる
2位:うさぎドロップ
3位:IS(インフィニット・ストラトス)
4位:たまゆら~hitotose~
5位:魔法少女まどか☆マギカ
6位:Fate/Zero
7位:夏目友人帳 参
8位:森田さんは無口。(&2)
9位:ゆるゆり
10位:該当なし

最近、男性向けのアニメがあまりにもバカになり過ぎているためか、女性向けアニメのほうが面白い。今年はそれが如実に表れた年だった。

・萌えキャラ賞
1位:シャルロット・デュノア(花澤香菜/IS(インフィニット・ストラトス))
2位:綾瀬千早(瀬戸麻沙美/ちはやふる)
3位:羽衣狐(能登麻美子/ぬらりひょんの孫~千年魔京~)
4位:鹿賀りん(松浦愛弓/うさぎドロップ)
5位:藍羽アオイ(矢作紗友里/セイクリッドセブン)
6位:藍羽ルリ(中島愛/セイクリッドセブン)
7位:楪いのり(茅野愛衣/ギルティクラウン)
8位:我妻由乃(村田知沙/未来日記)
9位:湯音(東山奈央/異国迷路のクロワーゼ)
10位:該当なし

期待していた悠木碧が意外とパッとしなかった。逆に予想外だったのが、茅野愛衣。ベスト10には一つだけだが、これ以外でも、めんま(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)、日々乃(神様ドォルズ)、大江奏(ちはやふる)、ミリア(ラストエグザイル-銀翼のファム-)と、その代表作が実に多い。あと、花澤香菜は相変わらず安定株。能登麻美子と矢作紗友里は「お帰りなさい」って感じかな。

・主題歌賞
1位:YOUTHFUL(99RadioService/ちはやふる)
2位:純潔パラドックス(水樹奈々/BLOOD-C)
3位:TERMINATED(茅原実里/境界線上のホライゾン)
4位:stone cold(FictionJunction/セイクリッドセブン)
5位:Magia(Kalafina/魔法少女まどか☆マギカ)
6位:I'll believe(ALTIMA/灼眼のシャナⅢ(Final))
7位:MEMORIA(藍井エイル/Fate/Zero)
8位:空想メソロギヰ(妖精帝國/未来日記)
9位:Blood teller(飛蘭/未来日記)
10位:神様のいたずら(中島愛/たまゆら~hitotose~)

…っと言う訳で、皆さん、良いお年を。

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今年の大晦日。観る番組がない。恒例の格闘技もないし、いくら水樹奈々が出ていても、いまさら紅白は見たくないし。これはもう、ゲームするか、本読むかだな。

…っと言う訳でもないんだが、大晦日にXbox360版「スカイリム」をプレイ。
前回、フェルグロウ砦探索中に「赤鷲の伝説」の本なるものを見つけて、赤鷲の剣探索のクエストが出来るようになったので、このクエストに挑む事にした。向う先はフォースウォーンが屯している赤鷲要塞。さっそくリディアたんと乗り込んだが、大した連中でなく、簡単に制圧…っと思っていたら、ここにドラゴンが出現。マイキャラと、フォースウォーンたちと、ドラゴンの三つ巴の戦いになってしまった。リディアたんは途中でいなくなるし、フォースウォーンとドラゴンを相手にしなくてはいけないし(2者の戦いを高みの見物と思っていたが、そうもいかなかった)、もうカオス状態。途中、HPがヤバくなるが、ヒールで何とか回復。ここに向かう前に手に入れたライトニングボルト(今まで使っていたのは、正確には雷撃)で何とかドラゴンに止めを刺し、終了。…にしても、ライトニングボルト、使い勝手悪すぎ。電撃のように連発出来ないし、魔力の消費量が大きいので、ここぞっ…と言う時(例えば、ドラゴン戦とか)にしか使用できない。普段は電撃魔法を装備していた方がイイかな。とりあえず、リディアタンと再会して、さらに赤鷲の墓に場所を移して、探索は続く。ところで笑ったのが、赤鷲の墓の深部に進んで、アンデット系のモンスターが出てきたとき。剣で戦おうとしたら、素手を振り回していた。「あれ?、どこかで落としたのかなぁ?」っと焦ったけど、その場は電撃で何とか対処。その後、慌てて引き返したら、赤鷲の憤怒が赤鷲の墓を開く鍵になっていた(爆)。勿論、深部を物色した後、赤鷲の憤怒も引き抜いて帰ったけどね。ただ、魔法武器をいくつか手に入れただけで、今回は大しておいしいクエストでなかったな。肝心の赤鷲の憤怒も、現在使用中の武器とまったく性能が変わらないし。

さて、次は以前受けていた山賊討伐のクエスト。場所はヴァルトヘイム・タワー。ん?、聞いた事があるぞ…って思って、マップで調べたら、以前通行中にいきなり山賊に襲われた場所だった。さっそく現地に飛び、パッパッと山賊退治する。もう、この程度の敵は何でもない。ここで一旦、ホワイトランに戻って(山賊討伐の賞金受け取りも兼ねて)、武器屋「戦乙女の炉」のクエストも消化する事にした。これは武器や防具を作ったり、剣を届けたりと大したクエストでない。まぁ、鍛冶のポイントアップがプラスかな。そうだ、「レッドガードの女を見つける」っと言うクエストもあったな…っと思いだして、こちらも実行。敵は大したことないんだけど、レッドガードの女を信用するか、アリクル戦士を信用するかがかなり悩むところ。最初、レッドガードの女を信用して、敵のいるダンジョンに乗り込んだが、アリクル戦士の頭に会って話を聞いたら、アリクル戦士のほうが正しい…っぽい。最終的には、アリクル戦士を味方する形になったけど、これで良かったのだろうか。…にしても、このゲーム、選択で悩む事が多いなぁ。

今日の映画
プリンス 禁じられた恋のメロディ(松竹/2009年)
昭和初期の北国。身分違いの少年少女の恋と悲劇を描く作品だが、何これ?。アニメ「フランダースの犬」のパクリですか。こんな盗作まがいのストーリーと、底の浅い脚本で劇場映画を作るなんて、日本映画も地に落ちたな。大体、昭和初期が舞台の割りに、登場人物の髪型、顔付き、言葉使いがまったく現代じゃないか。完全に再現しろとは言わないが、少なくとも違和感を感じないくらいはするべきだと思うよ。何れにせよ、最近の日本映画の中でも群を抜いて、最低の作品だった。

おっと、恒例の年間ベスト10も発表しなくちゃいけない。…っと言う訳で、続く。

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地球の緑の丘(ロバート・A・ハインライン/ハヤカワ文庫)」、読了。
「未来史」シリーズの第2作目。短編集。
「宇宙操縦士(1947年)」→定期航路の宇宙飛行士の苦悩と悩みの物語。物語中に起こるトラブルにより、自分の職業に誇りを持つ…って言った内容。まさに、ハインラインらしい前向きな話だ。同時に妻との愛情を確かめ合う愛の物語でもある。読み終わった後、清々しい気分になる秀作だ。★★★★☆
「鎮魂歌(1940年)」→高齢が原因で、月への定期航路に乗せてもらえないハリマン。どうしても宇宙へ行きたい彼は、ある方法を実行するが。…宇宙(そら)への憧れと、不屈の魂を描いた作品。男はすべてを投げ出しても、やる遂げたい事がある。まさに、そんな感じの作品。状況的には悲劇的だが、実はこれ以上になく清々しいラストが絶品だ。★★★★☆
「果てしない監視(1949年)」→月面で核爆弾による反乱を企てる男の話。…それほど面白い話でない。イマイチ。★★☆☆☆
「座っていてくれ、諸君(1948年)」→月のトンネルで事故に巻き込まれた男の話。まぁまぁかな。内容が内容だけに、短編ではつらい。★★☆☆☆
「月の黒い穴(1948年)」→父の仕事の都合で、家族で月にやっていたある一家。だが、下の息子が行方不明になり。…ダメな父親、情緒不安定な母親、わがままな弟。長男を除いて、一家がバカすぎる。とてもじゃないが、感情移入できない。ラストの台詞で何とか救われた感じ。★★★☆☆
「帰郷(1947年)」→ルナ・シティから地球へ帰る事になった夫婦。最初は喜んでいたが。…結局、月でしか生きれらない人間の話。まぁまぁの出来か。何気に「火星年代記」を思い出させるラストは、かなり好きだ。★★★☆☆
「犬の散歩も引き受けます(1941年)」→何でも代行屋が、異星人の接待業務を請け負う事になるが。…まぁまぁ。それほど面白い話ではない。★★☆☆☆
「サーチライト(1968年)」→盲目のピアニストが月で行方不明になった。広い月面から彼女を探さなければならない。…要は音楽家と言う部分が捜索の手掛かりになる。それなりに面白い。★★★☆☆
「宇宙での試練(1948年)」→宇宙での仕事の為、高所恐怖症になった男が、地上の仕事につくが。…やがて、自分のトラウマを克服し、再度旅立とうとする。実に清々しいラストで、こう言う話を書かせたら、ハインラインは上手いなぁ。★★★★☆
「地球の緑の丘(1947年)」→宇宙を放浪する盲目の吟遊詩人の話。…一般的には傑作とされているらしいが、私はそれほどのものとは思わなかった。ラストの地球への想いは悪くないけど。★★★☆☆
「帝国の論理(1941年)」→身に覚えのない契約書の為、金星で奴隷のような労働を従事する男の話。…途中まではそれなりに読ませるが、ラストの方で「あれ?」っとなる。私は単純な復讐ものだと思っていたのだが、何か変。結局何がやりたかったのだ、ハインライン。★★☆☆☆

今日のアニメ
森田さんは無口。2 #26「四人は仲良し」(最終回)
境界線上のホライゾン #13「境界線上の整列者達」(最終回)…それなりに面白かった。…で、続きは来年の夏か。

今日の映画
オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン(イギリス/2011年)
25周年記念として、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで公演された「オペラ座の怪人」を映像記録した作品。ジョエル・シュマッカー監督の映画版「オペラ座の怪人」を観た時、かなり感動した。だが当時、某所で「確かに上手く作ってはいるが、舞台版ほどではない」と言うコメントを読んで、ずっと気になっていた。でも、本作を観て納得。すべてにおいて、この舞台版が映画版より格段に優れているわ。歌やダンスもこちらの方が比較にならないほど凄いし、心理描写もきめ細かく、丁寧に描かれている。しかし何よりも驚いたのが、映画版はただ美しいだけの作品だったが、舞台版は原作に近く、ホラーティストがかなり強くなっている事だ。その分、ラストの悲劇性が増し、実に感動的になっている。映画版では聞けなかった曲も聞けるし、もう、すべてにおいて文句のつけようがない。できれば自宅のTVではなく、大きな劇場のスクリーンで観て欲しい。それくらい、素晴らしい作品だ。もっとも、映画版にも良いところはあって、例えば、比較的短いカット割りの為、展開がスピーディだったりとか、流れるようなカメラワークの為、当時のオペラ座の巨大さが堪能できたりする。ただ、ここ数年思うのは、安易にVFXに頼らない(…って言うか、頼れない)分、逆に舞台のパワーを感じる。実際、私自身も舞台を観に行っている回数が増えているし。

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今日、偶々量販店の近くに行ったので、覗いてみたら、PSVita、大量に余っていた。なんじゃ、やっぱ、全然売れてないじゃん。思った通りだ。

Xbox360版「スカイリム」プレイ。
前回の吸血鬼絡みの事件、現状ではスキル不足のため、進行不可能っぽい。仕方ないので中止して、大学のクエストの続きをする事にした。向かう先は、フェルグロウ砦。しかし、今回はその旅の途中からハプニング続き。まず、いきなり道でドラゴンに遭遇。ちょうど近くにいた兵士と一緒に戦闘態勢になったが、ドラゴンは数回上空を旋回してどこかに行ってしまった。こう言うことが偶にあるよなぁ、どうしてだろう。更に先に進むと、今度は突然旅人が襲ってきた。倒して調べると、闇の一党の暗殺者だった。どうも、知らない間に誰かの恨みを買っていたらしい。怖い、怖い。さて到着したところは、廃墟となった砦。今までの経験から、この手の廃墟は山賊の巣になっている事が多いんだよなぁ。嫌~~な予感がして近づくと、ここは魔法使いの集団の巣。今回は魔術が変に強いから、魔法使いには手を焼く。一人くらいならそれほど脅威ではないが、三人以上だと集中砲火でたちまちゲームオーバー。偶に出てくるスケルトンや使い魔は別に何ともないが、魔法使いの相手は、ホント大変だった。それに比べて、ラスボスの召喚師は瞬間移動がちょっと厄介だけで、別に大したことなかった。魔法使いが三人以上になったら、要注意だな。…って事で、クエストクリア。さて次はどこに向かうかな。ちなみに↓が現在のマイキャラ。いつもは鎧と剣で装備しているが、ドレスが手に入ったのでちょっと着てみた。横にいるのが、巷で有名なリディアたんです。
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今日のアニメ
Fate/Zero #13「禁断の狂宴」…どう考えても、纏まらないよなぁ…って思っていたら、第2期が4月からスタートするとの事。まぁ、そりゃそうだわな。しかし良いところで続くんだ、これが。早く続きが見たいよ。
かんなぎ #12「ほんとうにエフェメラル」(再見)

今日の映画
さらば箱舟(ATG/1982年)
寺山修司の遺作。原田芳雄と山崎努が出ていたので観たが、やっぱ寺山修司の映画は合わない。彼らしい映像と演出には拒否反応を示すが、それ以上に内容が難解過ぎて付いていけない。かと言って、これ、芸術映画でもないよね。

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御用納め。今年最後の仕事が終わった。さて、ゆっくり…出来ないんだよなぁ。正月前は特に。

ニンテンドーeショップで「バイオハザード リベレーションズ」と「メタルギア ソリッド3D」の体験版が配信されていたので、さっそくダウンロード。プレイした感じでは「メタルギア」はあまり好みでない。1回だけプレイして、早々に削除した。一方、「バイオハザード」は意外と面白い。しばらくプレイして、良さげだったら購入するかも。

今日のアニメ
THE IDOLM@STER #24「夢」
ちはやふる #12「むらさきのゆきしめのゆき」…報われなかった事が、次々と報われていく回。次回は遂に全国大会。

今日のドラマ
スーパーナチュラル(第2シーズン) #15「呪われたキャンパス」
最初、悪霊ものか、悪魔ものとか思っていたら、トリックスターだった。その為か、妙にコミカル。シリーズでも異色のエピソードだ。

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