真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「アリス マッドネスリターンズ」をプレイ。
前回の盾持ちマッドハッターの部分からスタート(実際は少し前からのスタートになるが)。今回は一度目で倒せた。さて、ここから先は蒸気による移動が多くなるので結構大変。もっとも直前からの再トライになるのでさほど気にならないが。ただ今回、スゲー悩んだところがあって、マッドハッターが集団で出てくる広場からの行き道が、どうしても分からなかった。実は近くに小さな浮き島があって、そこで小さなアリスになれば透明な道が見える。…って、分かるかよ。そこから少し行くと、今度はアイポットが現れる。これが一体で現れた時は対処できるが、他の敵と一緒に現れると、囲まれてボコボコにされる。数回トライしたけど上手くいかなかった。難易度を下げればクリアできそうだが、それも癪だし。まぁ、続きは後日と言う事で。
今日のアニメ
・カンピオーネ! #8「行方不明の王様たち」…リリアナが妙に可愛かったが、この娘、アホじゃないか?…っと(笑)。
今日の映画
・コロンビアーナ(アメリカ/フランス/2011年)
いくら「レオン」や「ニキータ」の血を受け継いでいても、最近のリュック・ベッソン印はロクな作品がないのでとても観る気になれない。「今回もパスだな」っと思っていたが、某雑誌で「主演のゾーイ・サルダナがイスラエルの格闘術「クラヴ・マガ(CIA、FBI、SWATなどが採用している実戦格闘術)」をマスターした」という記事は発見した。何それ、マニア心を擽るそんな記事を見たら、格闘技マニアの私が観ない訳にはいかない(笑)。そんな訳で、急遽鑑賞した。結果、なかなか面白かった。
スピーディでド派手なアクションの連続が楽しく、見応え十分。何よりも主人公が、「レオン」や「ニキータ」以上にプロなのが良い。仕事の手際が良いし、先の先まで読んだ行動が実にカッコいい。変装術を駆使して、姿を次々と変えていく辺りも楽しい。アクション以外でも、画家志願の青年との心の触れ合いも良い感じだ。それにしても、あの伏線のラストで生きるとは思わなかったよ。何れにしろ、予想以上に楽しめた作品だった。ところで当初目的だったクラヴ・マガだが、さっぱり分からん。主人公があまり体術を使わないし、偶に使っても普通の格闘技とあまり変わりない。まぁ、あの細い体であれだけ動くのは、凄いと言えば凄いが。★★★★☆
・エッセンシャル・キリング(ポーランド/ノルウェー/アイルランド/ハンガリー/2010年)
アフガニスタンでアメリカ兵を殺害したアラブ兵のムハンマドが、護送途中の事故を利用して逃亡する…っと言ったサスペンスもの。台詞らしい台詞も一切なく、ストーリーも内容も実にシンプルな作りで、淡々と逃亡者の行く末を描いているだけ。アイデアとしては面白いが、一映画としてはやはり物足りない。特に盛り上がるシーンもなく、ラストも簡単に終わるので、映画としての面白さがあまり感じられない。一風変わったサスペンスものだけに、少々残念だ。★★★☆☆
随分涼しくなったので、「アリス マッドネスリターンズ」を少しだけプレイ。
とりあえず、マッドハッターの領地に入り、彼らと戦闘。中でも厄介なのが、盾を持ったマッドハッター。盾による防御で、こちらの攻撃が効かない。但し、攻撃が失敗するとしばらく無防備になるので、回避しながら、無防備状態になったときに攻撃する。…っとは言うものの、攻撃力がかなり高く、油断すると大ダメージを受けるので、やっぱ厄介。その後、透明の橋を通り、浮遊都市へ入る。ここに入ると、何気にアリスの衣装が変わっていた。性能に変化があるのかな?。さて、ここでは蒸気が噴き出していて、その蒸気に乗って移動するのだが、この浮遊感が最高に気持ち良い。…っと思ったら隠れていた盾持ちマッドハッターに倒された。あ~っ、もう今日はここまでだ。
今日のアニメ
・人類は衰退しました #9「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」
今日の映画
・日本の首領(ドン) 完結篇(東映/1978年)
シリーさ3作目であり、完結編。今回は更に政財界の黒幕ものの要素が強くなり、ヤクザ映画のノリはぐ~っと影を潜めている。その為、派手な部分があまりなく、前2作と比べればかなり地味。キャストも前2作ほどスターが揃ってなく、貧弱な印象。但し、ストーリーに関しては、かなり面白く見応えがある。何よりも首領の椅子をかけて争う、三つ巴の戦いが面白い。最後の最後まで誰が首領になるのか分からず、その展開が実に楽しい。先にキャストが貧弱と書いたが、この三者に大物スターを揃え、その対決が本作の最大の見せ場になっている。まず、東映の片岡千恵蔵が右翼の大物に、松竹の佐分利信が関西ヤクザの組長、東宝の三船敏郎が関東ヤクザの理事長を演じており、このスリーショットは日本映画史上の事件であり、名場面と言って良い。そんな訳で、実に楽しい作品だった。もっとも、個人的にはヤクザ映画色がもっとも強かった1作目が一番好きだけど。
・スカイリムの新DLC「Hearthfire」
今度は家が建てられるとかなんとか。とりあえず、欧米での配信は9月4日から。日本での配信は現在未定だが、されるとしたら1ヵ月後の10月上旬だろうな。日本での配信も是非。
今日のアニメ
・境界線上のホライゾンII #8「高所の決定者」
・白鯨伝説 #20「タトウ族の末裔」
今日のドラマ
・魔術師マーリン #26「受け継がれる力」…第2シーズンの最終回。第3シーズン以降も放送してくれないかな。
「神狩り(山田正紀/ハヤカワ文庫)」、読了。
島津圭助は花崗岩石室に刻まれた「古代文字」の調査中に落盤事故にあい、閉じ込められる。その彼の前に年齢不詳の男が現れ、「(古代文字を)忘れるのだ」と脅迫される。事故現場から救出された圭介は、この「古代文字」こそ、神のものではないかと考えは始めるが。
一時、山田正紀にハマった時期があって、「崑崙遊撃隊」、「チョウたちの時間」、「宝石泥棒」、「氷河民族」と次々と読んでいった。だが彼の作品には、気の遠くなるような時間の流れと、短い人間の一生の空しさを感じる。そのため私は、彼の作品の読後、どうしようもなく落ち込んでしまうのだ。特に「アフロディーテ」のときが最悪で、かなり長い間凹んでいた。そんな訳で、彼の作品をずっと封印していたのだが、何故か久しぶりに読みたくなった。読んだのは、未読だった「神狩り」。…で、読んだ最初の感想は、「山田正紀らしくない作品だなぁ」。そう思った要因のひとつは、「気の遠くなるような時間の流れと、短い人間の一生の空しさ」って言う部分がないため。どちらかと言うと、平井和正辺りが書きそうな異形との戦闘もの(彼のようなバイオレンスシーンはないが)なのだ。
いずれにせよ、かなり壮大なストーリー。それをこの薄い本でどう展開するのかと思ったら、案の定、「これから、「神」と戦っていくぞ」と言ったところでエンド。もう、良いところで終わるんだから。続きは「神」三部作と言われる「弥勒戦争」、「神々の埋葬」に続くのかな?(いずれも未読)。まぁ、そんな作品だが、残念ながら私好みではなかった。私はどうもこう言う戦記ものと言うか、戦闘ものって、あまり好きじゃないんだよな。確かに良く出来た作品であることには違いないが、好みばかりはどうしようもない。そんな訳で、点数は少々辛めです。★★★☆☆
今日のアニメ
・ゆるゆり♪♪ #9「何かありそうで何もなさそうな日」…先週のちなつ絵のEDが、今週のアバンまで引きずってる。あと、「アッカリーン」、「チーナリーン」には大爆笑してしまった。ところで、あれだけの為に来宮良子を出演させているのか(笑)。
今日の映画
・口裂け女 リターンズ(ジョリー・ロジャー/2012年)
どうせ酷い出来の映画だろうと思っていたが、予想通り酷い映画だった。基本はシリアスなホラーなのでが、全然怖くない。それどころか、尽くギャグになっている。もう観ていて、脱力してしまう。しかも、製作者たちが真面目に作っているから始末に悪い。特殊メイクも、ほぼ20年前のレベル。ホント、誉める場所がないなぁ。★☆☆☆☆
台風、接近中。雨はほとんど降ってないけど、風が強い。
アニメロサマーライブ2012 セットリスト
・1日目
・2日目
アニサマ、終わったな。このセットリストでは、まったく観たいと思わない。大体、出演者に声優が多すぎるよ。もう、何のライブか分からなくなってる。はっきり言って、ここ数年、つまらなくなる一方だ。実際、私も去年からBlu-rayを買ってないし。
今日のアニメ
・アクセル・ワールド #20「Domination;支配」
・氷菓 #19「心あたりのある者は」…先週より、より「九マイルは遠すぎる」的だった。…にしても、推理より二人のイチャイチャぶりの方が印象的。
・乙女はお姉さまに恋してる #11「戸惑いの練習曲」(再見)
・乙女はお姉さまに恋してる~2人のエルダー~THE ANIMATION(OVA) #2「乙女としての苦悩とメロディー」(OVA)
今日のドラマ
・魔術師マーリン #25「眠らされたキャメロット」…第2期、最終回直前。そのため、色々と進展あり。
来月より完全に高速無線環境になるので、Xbox360用の無線LANを購入して(古いタイプのXbox360だったので)、今まで有線だったXbox360を無線環境にした。これで手持ちのパソコンとゲーム機はすべて無線になった。さて、せっかくXbox360を起動させたので、久しぶりにゲームをすることにした。なによりも、プレイしていてもそれほど暑いとは思えなくなったのが嬉しい。
「アリス マッドネスリターンズ」
前回、かなりいい加減にプレイしていたので、最初からスタートする。ただ、「最初からプレイ」という項目がないので、一旦セーブデータを削除してから開始。基本的には一本道のアクションゲームだが、その作り込まれた世界感とその造詣が凄い。特に冒頭のロンドンのステージと言ったら、もう。はっきり言って、このロンドンの町の中を延々と歩きまわっていたいよ。それにしても、このゲームって、ルート探しが大変。小さいアリスにすれば、ヒントが出てくるのでさほど困らないが、一瞬、「え~~、どう進むの?」っと途方に暮れるシーンも多々ある。まぁ、それがこのゲームの楽しさの一つなんだけどね。とりあえず、マッドハッター(いかれ帽子屋)のステージまで進めた。一番苦労したのは、公爵夫人の家を(小さな鍵穴を通って)出た後のステージ。このステージで数回ジャンプして進まなければいけないところがあるのだが、ジャンプのタイミングが分からず、もう何回もやり直した。ジャンプする幅が場所によって違うので、むちゃくちゃ大変だったよ。
今日のアニメ
・じょしらく #7「ヤンキー怖い」+「魚政談」+「楽屋調べ」…壁にお札が貼ってあったり、妙な人型があったり、どんな楽屋だよ。怖すぎるよ。しかも、常識人は苦来だけ…って。
今日の映画
・コンテイジョン(アメリカ/2011年)
未知の感染症の恐怖を描いたサスペンス映画。とにかく、リアル。だが同時にドラマチック展開もないし、特に盛り上がる場所もない。全体的に淡々としていて、緊張感もサスペンスも感じられない。つまり、映画としての魅力がないのだ。やっぱ、スティーブン・ソダーバーグ監督、ダメだわ。★★☆☆☆