真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
トリプル台風かよ。いい加減にして欲しいわ。
今日のアニメ
・ ミス・モノクローム2 #1「REIGNITION」…第1シーズンを観ていたし、尺も短いから視聴継続でイイかな。
・わかば*ガール #1「夢は女子高生です」…こちらも尺が短いけど、別に観なくてイイや。視聴中止。
今日のドキュメンタリー
・マルタ共和国…地中海、城塞都市・ヴァレッタ、マルサッシロック
今日の映画
・アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(アメリカ/2015年)
シリーズ2作目。ストーリー的には「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」の続きになるのかな?。何れにしろ、本作鑑賞前に「ウィンター・ソルジャー」を観ていて正解だった。あの映画のエンドクレジットのときにチラッと登場する双子のエスパーが、本作の冒頭から重要な役で出てくる。さて肝心の出来だが、なかなか面白かったが、個人的には1作目の方が好きかな。もっとも中弛みが少しあるとは言え、アクションがかなり多いので、こちらも入場料分は十分に楽しむ事が出来る。アイアンマンvsマインドコントロールされたハルクのバトルや、キャプテン・アメリカとソーの連係プレイなど、お祭り映画としての楽しさも満載だし。ただ、新たなるヒーローの参加がなかったのが残念だな。スパイダーマンの参戦があると聞いていたのが、完全にガセネタだった訳だし。それでも、二代目アイアンマンこと「ウォーマシン」や、鳥人間の「ファルコン」などがチラッと登場するので、お祭り映画としての華やかさはあるけど。とりあえず、次回作があるようなので、そのときは他のヒーロー(出来れば「X-MEN」辺りから)の参戦を是非。勿論、ラストでバラバラになったヒーローたちの再結集も頼むよ。★★★★☆
・「スター・ウォーズ バトルフロント」の国内発売日が11月19日に決定。
もうこれ以上、年内発売を増やさないでくれぇ。これ以上増えても、プレイする時間がない。このゲームは、とりあえずスルーするかな。ただ、あの映像を見ると…(爆)。
「旅人タラン(ロイド・アリグザンダー/評論社)」、読了。
タランはエイロヌイに告白する為、どうしても自身の出生の秘密が知りたくなった。その為、タランはダルベンの許しを得て、ガーギと共にさすらいの旅に出るが。
「プリデイン物語」シリーズの4作目。今までのシリーズとは異なり、自分探しがストーリーのメインになっている。つまり、大きな目的はあるものの、細かいエピソードの積み重ねで、些かまとまりがない。いがみ合い続ける二人の領主、生き物に魔法をかけ別の生き物に変える魔法使い、タロンが探している宝物を手に入れようとする盗賊などなど。確かにひとつひとつのエピソードは面白いが、どうにも盛り上がりに欠ける。良い話的に纏めたラストも、個人的に気に入らないし。全体的に少々残念な出来だった。★★★☆☆
今日のアニメ
・ダーティペア #8「やるっきゃあない!恋は女の起爆剤」&#9「うちらを買って!用心棒には美人がお得」(再見)…視聴再開。数話見逃しているけど、まぁイイか。昔観てるし。
・乱歩奇譚 Game of Laplace #1「人間椅子(前編)」…乱歩ものを今どきのキャラデでしちゃいかんでしょ。…っと思ったが、設定もその他諸々もかなり変えているので、これはこれでありかな…っと思った。しばらく付き合ってみるかな。
今日のドキュメンタリー
・コズミックフロント☆NEXT 「宇宙の果てのミステリー」…む、難しい。
・「アサシンクリード シンジケート」の国内発売日が2015年11月12日に決定。
今のところスルーする予定だけど、結局買ってしまうんだろうな。
今日のアニメ
・おくさまが生徒会長! #1「生徒会長の嫁ぎ先」…単なるエロアニメか。別に観なくてイイや。視聴中止。
・カウボーイビバップ #16「ブラック・ドッグ・セレナーデ」(再見)
今日の映画
・リターン・トゥ・アース(カナダ/2014年)
地上1万キロメートルを周回する宇宙ステーションに1000日に渡って滞在していた宇宙飛行士たちが、地上で核戦争が起こった事を知る。…っと言うSF映画。一種の極限ドラマであるが、とにかく地味。いや、地味でも構わない。「サイレント・ランニング」のようなSFとしても面白さがあるならな。ただ、この映画にあるのは、普通のドラマと変わらない人間ドラマだけ。SFにする必要があったのか、かなり疑問。一応、ラスト近くでSF的な展開はあるものの、特に重要って訳でもないし。あと、教訓めいたと言うか、良い話的なラストもわざとらしくて気に入らない。★★☆☆☆
「餃子の王将」監修の「からあげクン 餃子味」があったので、思わず買ってしまった(笑)。味は…、所謂B級グルメですね(笑)。
今日のアニメ
・カウボーイビバップ #15「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」(再見)
今日の映画
・バンデットQ(イギリス/1981年)
孤独な少年が6人の小人と共に時空を超えた旅に出る…っと言うファンタジー。ただファンタジーと言っても、製作&監督があのテリー・ギリアムなので毒満載。決して子供向きの作品ではない。公開当時、配給会社が家族向きとして売りたかったために、最後のオチをバッサリとカットしたいわくつきの作品でもある。あのオチがないと、本作の良さが半減するのにね。現在入手できるソフトは、オチを復活させているので安心して観てイイ。そんな訳で、「モンティ・パイソン」が好きなら絶対観るべき作品だ。もっとも個人的には、後の「未来世紀ブラジル」の方が好きなんだけどね。★★★★☆
なんと今年も半分が終わった。この前、初詣に行った気がするのだが。一年が早いなぁ。
今日のアニメ
・カウボーイビバップ #14「ボヘミアン・ラプソディ」(再見)…クイーンか、フレディ・マーキュリーか。
今日の映画
・キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(アメリカ/2014年)
「ザ・ファースト・アベンジャー」の続編であり、「アベンジャーズ」から2年後の話。アクションは多いし、悪くはないんだけど、シリアス過ぎると言うか、リアル過ぎると言うか。ヒーローものなんだから、もう少し単純明快でも良かったと思うが。あと、肝心の「キャプテン・アメリカ」よりスピード感溢れる鳥人間の「ファルコン」の方がカッコイイと言うものちょっとね。★★★☆☆
この世の全ての出来事を人間の理知だけで解釈できると断じるのは人の驕りである。この世の不可解な現象を最初から怪異として受け入れてしまうのは人の怠慢である。
…って事で、「幽女の如き怨むもの(三津田信三/講談社文庫)、読了。
13歳で遊郭に売られた桜子。彼女はやがて「緋桜」と言う名が与えられ、花魁となる。だが、この遊郭には幽女と言う正体不明のものが彷徨っていた。そして、三件続けて花魁の身投げが起こる。
「刀城言耶」シリーズ8作目。今回はシリーズの中でもかなりの異色作。なんせ遊郭が舞台だし、しかも大河ドラマ並みに長い年月の話になっている。構成的には戦前、戦中、戦後に起った三つの身投げ事件の話。要は別の時代に似たような事件が起こると言うもの。これに刀城言耶が事件の真相を推理する現代編が加わり、計4部の構成になっている。
さて第1部は初代「緋桜」の話。この部分は怖い話もミステリーの部分もほとんどなく、遊女として売られてきた娘のツライツライ日常が描かれている。昔観た映画「プリティ・ベビー」のように、閉鎖的で重々しく憂欝な内容。個人的にはかなり苦手な内容で、読んでいて、かなりしんどかった。後で分かった事だが、この部分に事件の真相の大部分の伏線が張られているので、ちゃんと読んだ方が良い(もっとも読んでいるときはまったく気がつかないが)。面白くなるのは、第2部の戦中編から。ここから三津田信三らしい怪談話になり、相当怖い。読み終わった後、トイレに行くのが怖くて大変だった(苦笑)。第3部の戦後編も、第2部と同様で怖い怖い話で非常に楽しめた。そして、第4部で真相の解明。怖い話に紛れて気がつかなかった部分を指摘された時は「ほ~っ」と感心するし、伏線が次々と生きていく過程は圧巻。ただ、これまでのシリーズのようなどんでん返しに次ぐどんでん返し、揺れて揺れて真相に辿り着く…って辺りがないので、少々物足りないかな。それでも、十分に面白い作品だと思う。★★★★☆
今日のドラマ
・ワンス・アポン・ア・タイム #1「物語のはじまり」…おとぎ話を題材にしたファンタジー。それにしてもつまらない。視聴中止。
今日の映画
・食人族(イタリア/1981年)
アマゾンの秘境で取材していたドキュメンタリーチームが食人族と出会い、やがて喰い殺される。…と言うゲテモノ映画。公開当時、本物のドキュメンタリーとして公開されたが、観ると分かると思うが、完全に作りもの。映画の前半から中盤は完全に劇映画。後半がドキュメンタリータッチだが、演技のわざとらしさと、レベルの低い特殊メイクで(有名な女性を串刺しにしたシーンは、前と後ろの木の材質がまったく違う。つまり木に座って、口に木を咥えているだけ)、フェイクドキュメンタリーにさえなっていない。つまり、当時の人も、作り物と分かって観ていたんだろうね。但し、亀の解体シーンとリスザルの顔チョンパは本物。数年前に読んだ監督だかプロデューサーだかのインタビューでは、「単に殺したのではない。あれは夕食だった」とか言っていたけど。それにしても酷い映画だ。昔、怖くて観る事の出来なかった映画の一つだが、今観ると別の意味で酷い。構成はむちゃくちゃだし、演出も素人並み。観ていて、もう退屈で退屈で。残酷シーンがなければ、たぶん観るに堪えない作品だったと思う。★☆☆☆☆
ウィッチャー3 ワイルドハント>
・メインクエスト「戦いが残した課題」までクリア。シリと再会してから、今のところ一本道。全然寄り道が出来ないのだが、このままラストまで行くのかな。
・メインクエスト「霧の島」開始の前に、「このクエストを始めると一部のサブクエストが出来なくなる」と言うメッセージが出るが、今のところ進行不能になったクエストはないな。
・「霧の島」クリア後は、遂にワイルドハントとの決戦。ただ決着がつかないままなので、最終決戦はもう少し先かな。しかし、仲間が次々と集まってくるし、何よりも今まで出てきた綺麗どころが大集合なのが良い。トリスに至っては、ド派手な衣装で再登場(DLCのやつだね)。いや~、華やかで良いわ。
今日のアニメ
・長門有希ちゃんの消失 #13「長門有希ちゃんの消失Ⅲ」…最終回と思っていたのだが、まだ続くみたい。
・Fate/stay night [UBW] #25「エピローグ」(最終回)…やっぱイマイチだったな。観なくて良かったかも。しかも、次回は劇場版で「桜ルート」か。もう観なくてイイや。
・シドニアの騎士 -第九惑星戦役- #12「決戦」(最終回)…話はまだまだ続きそうな終わり方だな。第3期もありそうだ。
・レーカン! #12「みんな、つながっているんです。」
今日のドラマ
・牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔 #11「罠」