真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「ラビリンス・ドール: 魔界都市迷宮録(菊地秀行/祥伝社)」、読了。
「魔界都市・新宿」の番外編。魔法で生み出された人形娘が、新宿で起こる事件を解決する話を集めた短編集。貿易商が射殺された。容疑者はドッペルゲンガー、ガス人間、流体人間と言う化け物ばかり…っと言う「ジョニーの密室」、交霊術による遺産相続に不服な社長令嬢が依頼人と言う「霊の降る夜」、「頭を作ってくれ」と言う首なし男の話「夜を招くもの」、病気の人探し屋に変わって、人形娘が行方不明だった男を保護する「セタが連れて行く」、以上、四つの短編を収録。積み本の中から発見。菊地秀行の作品って、過度なエログロで、私はあまり好きではない。…なのに、なんでこの本を買ったんだろうな>私。確かに菊地秀行の作品にしては、本作はエロもグロも比較的控えめだけど。また、人形娘のキャラも魅力的だし。でも、話は大して面白くない。★★☆☆☆
キングダムズ オブ アマラー:リレコニング>
・「落ちたスズメ」、「ティリンの秘密」、「祝福者の谷」、「砂漠の脱走兵」、以上クリア。
・召喚魔法が使えるようになった。これ、楽しすぎ。昔プレイしたときは確かこのスキル取らなかった。
今日のアニメ
・フルーツバスケット The Final #5「だって…わかるでしょう?」…呪いが解けた十二支が、慊人の許を去っていくという話なのかな?
今日の映画
・霧の中の少女(イタリア/2017年)
山間の小さな田舎町で少女が失踪する。…っと言うミステリー。冒頭が良い雰囲気なので、これは傑作か…っと期待するが、段々つまらなくなる。捜査をする刑事も最初は敏腕っぽく見えるが、途中から「こいつ、ダメ刑事では」と思えてくる。事件の真相も、なんとも面白味のないもの。やっぱ、イタリアでミステリーはダメだな。イギリス辺りが作っていれば、もう少しマシになったかも。★★☆☆☆