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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日は朝からシトシトと雨。こんな日は外に出てもつまらないので、撮りだめした映画を観たり、本を読んだりして、まったり過ごしていたよ。

今日の映画
ゴージャス(香港/1999年)
ジャッキー・チェンらしくないラブストーリーで、内容もかなりチープ。たぶんこの時期って、ワンパターンを打開しようと、模索していたんだろうな(未だに打開していないけど(笑))。だが慣れないことはやるもんじゃない。アクションを控えめにしていることも手伝って、かなり退屈な映画になっている。大体香港のコテコテ&下品なギャグが出てくるだけで、もうダメダメなんだよ。唯一観れるのは後半のボクサーとの2回に渡るアクションのみ。

ソルジャー(アメリカ/1998年)
「ターミネーター」と「コマンドー」に影響されて作られた感じのSFアクションだが、とても90年代の映画とは思えないような古臭さだ。内容も相当にチープで、何故わざわざカート・ラッセルが出演したのか理解に苦しむ。見どころは後半の戦闘アクションで、ここだけは一応楽しむことが出来る。

マンハッタン・ベイビー(イタリア/1982年)
悪魔ものだが、まったく面白くなかった。確かに冒頭のエジプトのシーンは良い雰囲気を持っている。実際私もこの時点では面白くなるのでは思っていた。ところが舞台がニューヨークに変わってから、一気に面白くなくなる。ただダラダラとストーリーが進行するだけで、観ていてちっとも面白くない。やっぱルチオ・フルチだなぁ…っと、変に感心した次第(すべてを観たわけではないが、彼の作品は「サンゲリア」以外はすべて駄作だと思われる)。しかも今回は彼らしいゴアシーンも皆無ときている(ラストの鳥の襲撃シーンが僅かに彼らしい)。聞くところによると、製作中にかなり予算の削除が行われたらしいので、その辺りが影響しているのかもしれない。そんな訳で、私のような物好き以外、観る必要なしの映画です。

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