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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日の映画
誰が私を殺したか?(アメリカ/1964年)
子供の頃に見た写真(↓の写真)が妙に印象に残っている。これが本作のポスターなのだが、なんかホラー映画っぽくて、ずっと観たかった。で、ようやく観ることが出来たのだが、本作はホラーでもなんでもなく、「何がジェーンに起ったか?」や「ふるえて眠れ」や「妖婆の家」系統のスリラーと言うかサスペンス映画。金に困った女性が双子の妹を殺して入れ替わる。そして、自分を自殺したように見せかけるのだが。…っと言う内容。簡単に行くと思われた犯行だが、妹なのに自分に知らないことがどんどん出て来て…というサスペンスが本作のメイン。だが圧巻なのは、最後の方で変わる意外過ぎる裏の真相。おおっ、そうなのかと感心してしまった。そして、皮肉なラストも凄すぎる。これはかなりの傑作だ。★★★★☆

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確かに名作だと思います!!!
気になって電網で検索したら確かに面白いです!!!
展開を読んでいたら私の好きなW・アイリッシュの
短編「遺産」を思い出しました。
*これも最後はかなり皮肉な結末でした。
あと、原題の「DeadRiger」を見て
クローネンバーグの「戦慄の絆」を思い出しました。
あの作品も「双子」がテーマでした。
ダムダム人 2020/11/26(Thu)09:00:09 編集
Re:確かに名作だと思います!!!
>展開を読んでいたら私の好きなW・アイリッシュの
>短編「遺産」を思い出しました。
「遺産」は読んだことがないので、今度機会があったら読んでみます。

>あと、原題の「DeadRiger」を見て
>クローネンバーグの「戦慄の絆」を思い出しました。
「戦慄の絆」の原題は、本作の原題をもじってつけられものらしいです。
ただ、「戦慄の絆」自体はあまり面白くなかったですけど。
九月風 2020/11/29(Sun)19:09:58 編集
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