真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「アカイイト」を引き続きプレイ。とりあえず、「葛」ルートを1日でクリアさせる。ドシリアスな「烏月」ルートと比べると少々コミカルだが、後半の百合さは「烏月」ルートに引けをとらないくらい濃厚。まぁ、描き方が違うので、どちらが良いとは一概に言えないけど。それにしても、このルートの桂、血を吸われまくりだ。「おぃ、おぃ、大丈夫か?」っと、ゲームながら心配になったよ(笑)。あと、このルートのEDでは「やりたい放題好き放題(ED.7)」が好きだな。その能天気さが実に良い(笑)。さて次はどのルートに行こうかな。「サクヤ」ルートは比較的簡単そうなんだが、このゲームのメインルートと思われる「ユメイ」ルートに行ってみようかな。かなり攻略が面倒臭そうなんだが。
ところで「アカイイト」をプレイしていたら、百合小説が読みたくなった。ネットで調べてみると「幽霊列車とこんぺい糖(木ノ歌詠)」、「紫色のクオリア(うえお久光)」、「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(桜庭一樹)」辺りが良いようだ。さっそく部屋にある積本を調べてみると、「紫色のクオリア」と「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」が出てきた。これでさっそく読むことができる。ついでに「姫百合たちの放課後(森奈津子)」なんて言うのも出てきたので、これも読むことにした。だが「幽霊列車とこんぺい糖」だけが出てこない。つまり、未購入だった。しかもこの本、すでに絶版なので本屋で入手できない。古本屋ででも、探してみるかな(現状、新品価格の倍以上の値がついているので、難しいかもしれないが)。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ×☆☆☆ #9「5月28日~6月2日 ひだまりパレット」
・おおかみかくし #10「八朔祭」
今日の映画
・ライフ・イズ・ビューティフル(イタリア/1998年)
ユダヤ系イタリア人のグイドの喜びと悲しみを描いた人間ドラマ。如何にもイタリア映画らしいユーモラスな作品で、そのユーモラスさが後半のユダヤ人強制収容と言う暗い内容になっても変わらない。これはかなり凄いことだ。いくら暗く悲劇的な状況になっても、それでも人生は素晴らしい…っと言うところか。あくなき人生賛歌。これは名作だ。