真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
桜が開花したと聞いたので、小倉城に行ってきた。ホント満開で、綺麗だったよ。ところで、朝早くに行ったんだが、すでに花見の席取りの人がいっぱい。これにはさすがに驚いた。
今日のアニメ
・ハクメイとミコチ #12「紅髪の記憶」(最終回)…結局、大して面白い作品ではなかったな。それにしても、キャラバン隊の隊長(狼)の声、榊原良子か。なんか、キャラバン隊隊長と言うよりは、南雲隊長って感じだったな(笑)。
今日の映画
・地底王国(イギリス/アメリカ/1976年)
エドガー・ライス・バローズの「ペルシダー」シリーズの1作目である「地底世界ペルシダー」の映画化。監督がこの時期、「アトランティス 7つの海底都市」やら「恐竜の島」やら、ロストワールドものを連発したケビン・コナー。主演が上記の作品でも主演を務めたダグ・マクルーアと、「吸血鬼ドラキュラ」のヴァン・ヘルシング教授や「フランケンシュタインの逆襲」のフランケンシュタイン博士が有名なピーター・カッシング。このトリオなので、面白くない訳がない。出てくるモンスターが、嘗ての日本の怪獣映画のような着ぐるみと言う事から分かるように、SFXはお世辞にも良いとは言えない。だが、ストーリーが冒険映画の王道のようなストーリーで、実に楽しい。地底人なのに、何故か英語を喋るとか、細かい部分は気にしないように(笑)。あと、「スターウォーズ」のターキン総督とは打って変わって、ピーター・カッシングがコミカルな演技をしている。この為、お気楽で明るい内容になっているのも良い。★★★☆☆