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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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以前はケータイの待受画面をiモードで探していたが、なかなか良いものが見つからなかった。仕方ないので自分で作ったら、結構良いものが出来、しかもこの作業がなかなか楽しかった(PCで作り、ケータイへ転送する)。もう15枚くらい作ったかな。そんなに必要ないのに(笑)。

今日のアニメ
真マジンガー 衝撃!Z編 #10「鉄壁! くろがね五人衆!」…アンドロイドとは言え、全裸に体真っ二つに体バラバラと言うのは。地上波で放送して良いんかい?
初恋限定 #9「その思い出には満開の」
PandoraHearts #7「深淵からの呼び声」
涼宮ハルヒの憂鬱 #10「孤島症候群・前編」(再見)
けいおん! #8「新歓!」…澪のメイド姿には萌え狂ってしまう(笑)。あと、新歓ライブのシーンは前回の学園祭ライブと違い、ちゃんと演奏シーンを見せてくれたので好印象。新曲の「わたしの恋はホッチキス」も「ふわふわ時間」より良い曲だと思う。しかし、これだけライブが盛り上がっていながら、入部者が一人と言うのはどうしたものか(笑)。ところで、背伸びしてライブを見るあずにゃんが可愛すぎ☆

今日の映画
いちご白書(アメリカ/1970年)
いつか君と行った映画がまた来る
授業を抜け出して二人で出かけた

…これは名曲「「いちご白書」をもう一度」の冒頭の歌詞。この歌の作詩&作曲は言わずと知れた荒井由美(現:松任谷由実)だが、実は彼女が20歳のときに作ったと言うのだから驚く。やはり彼女は天才だったんだなぁ…っと改めて感心した。さて、この歌詞の「映画」と言うのが、実はこの「いちご白書」のこと。内容は学生運動にのめり込んでいくボート部の学生と、同志の女子大生の恋愛を絡めた青春映画だ。

話が少し横道に逸れるが、歌のほうの2番の歌詞に「僕は不精髭と髪を伸ばして、学生集会へも時々出かけた」と言うのがある。映画と同様に、歌のほうも「学生運動」がテーマになっている。実際、学生運動は私の遥か上の世代の人間がやっていたことなので、当時の状況は分からないが、少なくとも自分たちで何かやらなければいけないと思っていたと思われるし、出来ると思っていたんだろう。そして、そこには私にはとても持てない(持てなかった?(笑))パワーを感じることが出来る。だからこそ、この映画にも歌にも、この時代ならではの熱い青春を感じることが出来るんだろうな。

さて本作だが、先に述べたように学生運動を描いたドラマだが、どうも肝心の学生たちがふざけてばかりで、本当に革命をしたいのか疑問に思ってしまう。当時の学生の生態って、本当にこんなものだったのか不明だが、少なくとも私はこの辺りの描写が欠点に思えてしまう。それでも、理不尽な暴力を使う警官隊の描写(特にクライマックス)や真剣に訴える主人公のラストのショット(ストップモーション→怒りのアップに変わるラストの演出は見事)など、観るべきところの多い映画であった。確かに現在には合わない映画とは思う。でも少なくともこう言う時代があったと言う事だけは知っていたほうが良いと思う。あと、バフィ・セント・メリーの歌うテーマソング「The Circle Game(サークル・ゲーム)」の切なくて象徴的だ。

クラーケンフィールド HAKAISHIN(アメリカ/カナダ/2006年)
沈没船を調査する科学者の前に、巨大イカが現れると言うモンスタームービー。財宝を狙う人間が現れるなどして、それなりに盛り上げようとしているが、如何せん脚本がヘタクソ。尺が短い割に、間延びしまくりで非常に退屈。肝心のモンスターのCGもチャチで、とても映画を楽しめるレベルでない。所詮、低予算のB級C級モンスター映画だ。ところで、某映画をパクリまくった邦題はどうにかならないのか(この映画に限ったことじゃないのだが)。単にパロディにしか見えず、非常に損をしているよう思えるのだが。

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