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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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朝、出勤前にTVを見ていたら、エスカレーター事故の映像が流れていた。何かと思ったら、ワンフェスでの事故だったんだね。今日までそんな事故があったなんて知らなかったよ(苦笑)。しかしエスカレーターの逆流って、怖いなぁ。

屍鬼(1)(小野不由美/新潮文庫)」、読了
明らかにキングの「呪われた町」の影響下にあるホラー小説。ただまだ始まったばかりなので(全5巻)、村で何が起こっているのか分からない。ただ何か得体の知れないことが起こっているのは事実で、その不気味さが実に良い。だが、その不気味さをかなり遅い展開で描いているので、人によっては退屈するかもしれない。私自身ももう少しテンポがあっても良かったと思う。またホラー小説と言っても、怖いシーンがまだまだ少ない。村人が廃墟と思われる洋館に入っていくシーンと、村の外れで三人の老人の死体を発見するシーンくらい。しかし、その何れのシーンもむちゃくちゃ怖いので、今後の恐怖シーンが楽しみだ。あと洋館に住む少女(たぶん人間ではない筈だ)が実に魅力的。儚げな外観とは裏腹に精神がかなり大人で、そのアンバランスさが面白い。

今日のアニメ
スレイヤーズREVOLUTION  #5「Eternal 悠久に眠れし森」

今日の映画
バトルフィールドTOKYO(アメリカ/2008年)
2003年1月。東京に地球温暖化の取材に来たアメリカ人姉妹が地震に遭遇する。だがそれは地震ではなく、正体不明の怪物の仕業だった。…「クローバーフィールド」のパクリ映画。…にしても同じ事をやっていながら、どうしてこうもつまらなくなる。とにかく演出もVFXも相当にチープ。スペクタクルシーンにおいては、手振れと映像の乱れで誤魔化す始末。とても観ていられるレベルではない。この酷さは単に制作費云々の話じゃない。単にセンスの問題だ。この手の映画が好きな私でさえ、途中で飽きてしまったぞ。あと、室内のシーンはアメリカで撮影されているようだが、片言の日本語と勘違いだらけの美術に失笑してしまった。はっきり言って、観るだけ時間が無駄な映画だ。

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