真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
録画していた「Club AT-X」を観たのだが、植田佳奈と池澤春菜に向かっての斎藤千和の台詞…「イチャイチャし過ぎ」が大爆笑だった(笑)。
「風の影・上巻(カルロス・ルイス サフォン/集英社)」、読了。よく「この作品はミステリーか?」って言うコメントが目につくが、はっきり言ってミステリーです。どうもミステリーと言うのは殺人だけを題材にするものだと勘違いしてる人が多いようだが、人探しても、日常の小さな出来事でも、謎があればミステリーなんです。この小説は、ひとりの作家の過去を紐解く話で、間違いなくミステリーです。もっとも同時に主人公の成長や恋なども描いているため、純粋にミステリーとは言いづらいかもしれない。ただ、この作家はそう言う部分を比較的短く描いており、謎解きがあくまでもメインになっているので問題はない。それにしても、この作品って読んでいて、結構怖いものがある。特に見え隠れする顔のない男の存在がかなり怖さだ。また後半で登場する幽霊屋敷もかなり怖い。つまり、この作家って、そう言う状況描写が上手いんだろうな。さて、この辺りの謎が下巻でどう解明されるのだろうか?。非常に楽しみだ。
今日のアニメ
・プリズム・アーク #8「彷徨う騎士たち」
・AYAKASHI アヤカシ #1「はじまりの血」&#2「覚醒」…バイオレンス満載の伝奇ホラーアクションって言うのは、どうも好きになれない。しかも作画荒れが激しいなら尚更だ。視聴中止。
今日のドラマ
・魔法先生ネギま! #9「バ・カ・レンジャー」…バカレンジャーの回。OPとEDをわざわ作っているうえに、アクション満載とはいくらなんでも懲りすぎ。そのくせ、肝心の内容はイマイチ。なんだかなぁ。
今日の映画
・ファイナル・デッドコースター(アメリカ/2006年)
「ファイナル・デスティネーション」シリーズの3作目。飛行機事故、自動車事故ときて、今回はジェットコースターですか。まぁそれはいいのだが、シリーズがここまで進むともうマンネリ気味だ。単に過去のシリーズの繰り返しだけで、まったく新鮮味がない。第1作は話がこの上なく面白い傑作ホラーだったが、第2作は単に残酷シーンが売り物のスプラッタームービーでしかなかった。本作も2作目同様、単なるスプラッタームービーでしかない。しかも、凝りまくった殺しのシーンに失笑してしまう。はっきり言って、もう続編は作らなくて良いです。