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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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女學校(岩井志麻子/中公文庫)」、読了。なんと、購入から僅か2日弱で読み終わったよ。それだけ面白かったが、それにしてもこの小説の吸引力は何なんだ。読み始めたら、もう止まらない。確かに作者があの「ぼっけえ、きょうてえ」の岩井志麻子なので、「「ぼっけえ、きょうてえ」と比べたら落ちるな」と言う評価があるようだ。だが、いえいえどうしてどうして、ある意味「ぼっけえ、きょうてえ」より凄いと思うよ、私は。初め、女子校を舞台にしたサスペンスかホラーだと思っていた。ところが段々とおかしな展開になってくる。どこからどこまでが夢で、どこからどこまでが現実か全く分からなくなる。それは主人公である花代子だけでなく、読者である私たちもだ。一体どこに連れて行かれるのか、読んでいて非常に不安だ。言うなれば、出口なき悪夢、もしくはダークな「不思議の国のアリス」と言うべきか。詳しくは書かないが、最後にたどりつく(と言うべきか?)非常に不安なラストも絶品だ(ネタバレになりそうだが、映画の「ジェイコブス・ラダー」や「ディセント」を思い出す)。確かに百合的な甘い甘い官能描写もあるが、決して甘い物語ではない。読むなら、心して読んだ方が良い。ただし、この小説は大傑作だ!

アニメイトTVチャンネル、本日よりオープン!  

今日のアニメ
らき☆すた #10「願望」…前半、イマイチだったので、今週はハズレかな…っと思っていたら、いきなりアニメイトのアニメ店長の兄沢が登場してぶっ飛んだ展開になる。 関智一があの調子で喋り捲るし、やたらと作画が良いし、まるで違うアニメを見ているようだよ(笑)。しかもオチが「あっ、今日はアクエリの特典しおりが目当てだったんだ、ゲーマーズに行かなきゃ」。良いんかい、こんなネタを放送して(笑)。アニメイトは心が広いと言うか、何と言うか(笑)。あと笑ったのは、「チャットとかだと、こんな感じだよ」、「わぁ、これは日本語なのか」、「読めたら負けかな…っと思って」辺りか。もうひとつ、若い(…っ言うか、幼い)こなたの母親の写真を見て、「犯罪じゃないだろうな」(笑)。いや~、このアニメって、つくづく凄いアニメだよ(笑)。
桃華月憚 #11「祭」…学園祭の話なのだが、何なんだ、このエロエロさは(笑)。園児姿でアイスキャンデーを咥える明日菜、舞台で真琴にセクハラしまくえる章子、ミニスカメイド服の桃香(男なんですがぁ(笑))、BL本漁りをする桃花、BL関係の山口勝平と辻谷耕史(違っ)などなど。深夜枠とは言え、TV放送して良いのかぁ(笑)。しかも今回の脚本を書いたのが、山本麻里安って(爆)。頭、痛ぇーー(笑)。
デスノート #31「移譲」…「削除、削除、削除!」、、、何なんだ、この超演出はぁ(笑)。大爆笑してしまった。これだから、「デスノート」はやめられないよ(笑)。

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