真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
昼頃、台風っぽい風が吹いていたけど、その後は別に大した雨も風もなく、台風は通過してしまった。…と言う訳で、台風による被害はなし。まぁこんなもの、ないに越したことはないからなぁ。
今日のアニメ
・ゼロの使い魔~双月の騎士~ #1「女王陛下のゼロ」…ルイズのツンデレさが、前作以上だな。しかしシエスタ、でかい!。彼女って、こんなに巨乳だったかな?(笑)。ところで雪歩と言い、ほっちゃん、最近巨乳キャラが多いなぁ(笑)。
・精霊の守り人 #15「夭折」
・ケロロ軍曹 #168「ウレレ 電車の王様 であります」+「ギロロ 美少女と液体ケロン人 であります」
・魔法少女リリカルなのはStrikerS #14「Mothers & children」…ヴィヴィオ、可愛い♪(笑)
・電脳コイル #10「カンナの日記」…謎が多く、毎週、なかなかの楽しさだ。
今日の映画
・歩く使者(アメリカ/1943年)
吸血鬼になった弟と対決する双子の兄の話。明らかに「吸血鬼ノスフェラトゥ」の影響下にある作品だが(パクったショットも有(笑))、悪くはない。吸血鬼が喋りすぎなため、恐怖感がイマイチないが、吸血鬼映画のセオリーを踏んでおり、それなりに楽しめる。
・白い肌に狂う鞭(イタリア/1963年)
なんかSM映画のようなタイトルだが(笑)、実は正統派の幽霊話だ。クリストファー・リーにとって、「吸血鬼ドラキュラ」以上の代表作だと言う人もいるくらいで、確かになかなかの怖さを持つ映画だ。特に夜な夜な聞こえてくる鞭の音、何者かの足音、何者かが部屋のノブをまわすシーン、地下墓地へ降りていくシーンなどは怖さはかなりのものだ。だがクルトが完全に姿を現す辺りから恐怖が即物的になり、怖さが薄れるのが残念。ラストでこの映画が実は愛の物語であることが分かり、恐怖と愛を同時に表現したラストシーンが印象的だ。あとピアノによりメインテーマ曲がなかなか良い。