E3

遂に始まったE3。今年も期待作が多い。まだ明日の任天堂が残っているが、今日までに発表された中で、個人的に期待しているのは以下の作品。
・「アンチャーテッド ロストレガシー」
これは以前から分かっていたが、今年の夏の目玉だな。
・「ホライゾン ゼロドーン（DLC：フローズンワイルド）」
私が今ハマっているゲームのDLC。これは楽しみ。配信も今年らしいし。
・「モンスターハンターワールド」
モンハンのオープンワールド化。同作は今までプレイしたことがないが、これはちょっと気になる。
・「ワンダと巨像」
あの名作のPS4化。映像がかなりキレイなので、期待してイイかも。
・「ゴッドオブウォー」
神話の世界のアクションゲームかな？。なかなか面白そう。
・「アサシンクリード オリジンズ」
今回の舞台はエジプト。「アサシンクリード」は「ユニティ」までしかしてないが、今回はアクションその他を一新しているようなので期待大。
・「スカル＆ボーンズ」
海戦ゲー。「アサクリ4」が好きなので、是非プレイしたい。
・「スターウォーズ バトルフロント2」
前作はプレイしてないが、これは面白そう。再現度が凄く、まるで映画だ。

・「ARK：Survival Evolved」が日本で8月24日に発売。
プレイしたかっただけに、嬉しい。しかも、ローカライズがスパイク・チュンソフト。これで、期待しない訳にはいかない。絶対に購入するぞ。

「江戸川乱歩傑作選（江戸川乱歩/新潮文庫）」、読了。
「二銭銅貨」→給料泥棒が、その金をどこに隠したか？…っと言う話。但し、内容は暗号もの。それにしても、オチがちょっと悪趣味だな。★★★☆☆
「二癈人」→夢遊病に苦しむ男の話。乱歩なので、それだけの話でなく、ちゃんとしたどんでん返しもある。まぁ、大体の見当はつくけどね。でも、なかなか面白い話だった。★★★★☆
「Ｄ坂の殺人事件」→D坂にある古本屋で起きた殺人事件の話。納得のいく推理、それをバッサリと否定する別の推理。この構成が実に面白い。ただ、本当の真相が如何にも乱歩的でグロすぎ。その辺りがちょっとね。★★★★☆
「心理試験」→老婆を殺した男が心理試験を受ける話。心理的な錯覚を利用した逆転劇が楽しすぎ。★★★★☆
「赤い部屋」→暇を持て余した男が暇つぶしに人殺しをする。それも実に安全な方法で。…っと言う話。かなり暗く重い話だが、ラストのどんでん返しで、まったく違うタイプの話になってしまう。そこが面白い。★★★☆☆
「屋根裏の散歩者」→屋根裏を徘徊する男が、ある殺人を思いつく。明智小五郎の推理と仕掛けたトリックが楽しい。★★★★☆
「人間椅子」→人間椅子になった男の話。どちらかと言えば、幻想ものかな。ただ、ラストのちょっとしたオチがアレなので、ちょっと違うけど。しかし、こんなアイデアをよく考えつくものだ。★★★☆☆
「鏡地獄」→鏡に取り付けれた男の末路。ミステリーと言うよりは恐怖もの。何とも言えない不気味さ満載。★★★☆☆
「芋虫」→戦争により四肢をなくした男の話。グロイ話ではあるが、よく考えると実に哀れ。★★★☆☆

今日のアニメ
・有頂天家族2　＃10「偽右衛門の決まる日」