真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
朝起きると、なんと10時過ぎだった。ちょっとビックリ。外は昨日に続き、シトシトと雨。そのためかなり暗く、起きれないのも当たり前かも(笑)。まぁ、偶にはイイか。ただ雨がいつまで経っても止まず、外に出る気にもならない。…っと言うわけで、一日家に引き篭もるにした(笑)。その割に一日、何も出来なかったなぁ(笑)。
気になる一冊
・風の影(カルロス・ルイス サフォン/集英社)
1945年のバルセロナ。霧深い夏の朝、ダニエル少年は父親に連れられて、「忘れられた本の墓場」と呼ばれる古書の迷宮にやってきた。そこでダニエルは「風の影」と言う本を見つける。その本の著者はフリアン・カラックスと言う人物であったが、彼は多くの謎に包まれていた。…作家の過去を紐解くミステリーと少年の成長を描いた作品のようだ。面白そう。
今日の映画
・Mr.インクレディブル(アメリカ/2004年)
はっきり言って、パクリ映画もいいところ。基本設定は日本のアニメ「地球防衛家族」そのままだし、彼らの能力はまったく「宇宙忍者ゴームズ(ファンタスティック・フォー)」だ。最近のディズニーは立ちの悪いパクリをやたらとするが、これもそのひとつ。オリジナリティにうるさい筈のディズニーが何をやっているんだ(それに気がつかない観客も観客だが)。ただ悔しいことに、パクリ映画のくせにやたらと面白いのだ。特にアクションのスピードと迫力は半端じゃない。かなり複雑な心境で観た映画だった。
・ジェーン・エア(アメリカ/1944年)
「レベッカ」と並ぶ、ゴシックロマンの傑作「ジェーン・エア」の映画化。前半30分の幼い日のジェーンの迫害されぶりは観ていて辛いものがあるが、ロチェスター家の館に着いた辺りからのゴシックロマンさは完全に私好み。不審火、夜中に聞こえる笑い声と足音、塔に灯る灯り、そのどれもが素晴らしい。確かに「レベッカ」と比べて恋愛要素が強いが、これはこれでなかなか楽しい出来だ。そして、ジェーン・エアにジョーン・フォンテイン、ロチェスターにオーソン・ウェルズ、彼の娘のアデールにマーガレット・オブライエン、さらに子供時代のジェーンの親友役に子役時代のエリザベス・テイラー、子供時代のジェーンに ペギー・アン・ガーナー(か、可愛すぎ♪)とキャストも充実している。必見のゴシックロマンと言えよう。
今日のアニメ
・NANA #25~#26…段々と奈々のウジウジさが激しくなり、最初の頃ほど面白くない。…にしても、このアニメいつまで続くんだ。いい加減飽きてきたぞ。切るか。
明日から、また[簡易モード]に入ります。