真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「泣き声は聞こえない (シーリア・フレムリン/創元推理文庫)」、読了。
大きなお腹をして、マタニティウェアを着て歩く少女ミランダ。だが、お腹の中には赤ん坊はいない、不様に詰め物がしてあるだけだった。…どうして彼女がそんな事をしたのか、そしてどうなっていくのかと言う話。一見、ミステリーっぽいが、どちらかと言うと青春ものか。ただ、ラスト近くで、ちょっとした真相が提示されるので、やっぱミステリーかもしれない。何が言いたいかと言うと、作者が何を書きたいのかはっきり分からないのだ。大体、破滅していく青春もののような展開をしながら、ラストが妙に能天気と言うのもどうかと。全体的に「何だかなぁ」と言う出来だった。桜庭一樹は大絶賛しているようだが、私はあまり良いとは思えなかった。★★☆☆☆
ライズ オブ トゥームレイダー>
・トゥーム「赤い鉱山」
これはちょっと歯ごたえのあるトゥーム。詰まるのは主に二か所。一つはトゥームに入って最初の布の着いた瓦礫を除く方法。分かってしまえば、何てことないんだが、火炎瓶の投げ方にちょっと工夫がいる。二つ目は二度目のトロッコの動かし方。それほど難しくはないのだが、肝心の〇〇が非常に小さいので見逃してしまう。
・上のトゥーム以外では、ミッション「世話の焼けるスパイ」とソ連の基地で一つ残っていた「死体安置所」をクリア。あと残ったのは、地獄谷の二つのミッションと、失われた都市のトゥームと死体安置所だけか。これらをクリアしたら、本作は終了だな。
今日のアニメ
・夏目友人帳伍 #9「険しきをゆく」…実に良い話だった。「近づくためには足搔いてみたい」のセリフが実に良い。
・カードキャプターさくら #35「さくらのすてきなクリスマス」…「クロウカード編」前半のクライマックス。ファイアリーのカード、登場。高位カードを二枚同時に操るさくら、カッコ良すぎ。ところで、本シリーズ終了後に、中学生になったさくらが活躍する「クリアカード編」(新作)が始まるっぽいな。今から楽しみ。