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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日のアニメ
聖戦士ダンバイン #20「バーンの逆襲」
名探偵ホームズ #6「緑の風船の謎をとけ!」

今日の映画
高慢と偏見とゾンビ(アメリカ/2016年)
ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」をマッシュアップしたグレアム・スミスの同名小説の映画化。…らしい。両作品とも読んでないので比べることはできないが、これがとても一筋縄ではいかない作品に仕上がっていた。(1):中世を舞台にしているのにゾンビもの。(2):ヒロインが少林拳の達人(少林寺拳法と書いている人もいるが、少林拳と少林寺拳法は別もの)。あと、男の主人公は日本刀で戦う。(3):ゾンビが喋るし、知性もある。中には、普通の人間と見分けのつかないゾンビも。要は中世を舞台にした恋愛ものに、ゾンビをプラスしたものと考えれば良いだろう。ただ、正確にはゾンビものと言うよりは、黙示録の四騎士ものだろうな。そんな訳で、そのアイデアは面白いと思うが、些か詰め込み過ぎで、恋愛ものとしても、ゾンビものとしても、アクションものとしても、そのすべてが中途半端になっている。やっぱ、どれかに焦点を絞り込むべきだったと思う。ただ、そうなると本作の魅力がなくなるので、逆効果と言う気もするけど。色々な意味で、ちょっと残念だった。ところで、最近のグロゾンビに比べて、こちらはかなり控えめ。個人的には、これくらいの方が良いな。血塗れで、のそっと現れるゾンビなんか、結構好みだったりする。★★★☆☆

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本当は…
この作品、原作を持っています。
本当は2011に公開される予定だったのですが、
ここまで伸びたのですね?
(監督は「ナタリー=ポートマン」の予定でした)
こちら(神奈川)でも公開されていますが
特に見るつもりは無いです。

確かに原作もちょっとてんこ盛りしていましたが
そちらの感想に有るような『ブレ』は少なかった気がします
ダムダム人 2016/10/03(Mon)05:36:01 編集
Re:本当は…
>こちら(神奈川)でも公開されていますが
>特に見るつもりは無いです。
まぁ、わざわざ劇場で観るほどの映画ではないので、レンタルDVDでイイと思います。

>確かに原作もちょっとてんこ盛りしていましたが
>そちらの感想に有るような『ブレ』は少なかった気がします
そうなんですか。
原作もちょっと読んでみたいですね。
九月風 2016/10/05(Wed)22:20:34 編集
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