真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「忌名の如き贄るもの(三津田信三/講談社文庫)」、読了。
「刀城言耶」シリーズの最新作。三津田信三の作品は最初の頃はむちゃくちゃ面白かったが、途中からパワーダウンしたので、読むのを止めてしまった。で、先日読んだ「赤虫村の怪談」が面白かったので(別の作家ではあるが)、(ホラーとミステリーが融合した作品を)久しぶりに読んでみたくなって読むことにした。結果、これはなかなかの傑作。怪談シーンは初期の作品と比べ、やっぱ、パワーダウンしている(怖いのは刀城言耶が埋葬地を訪れるシーンくらいか)。とにかく怖くないのが難。だが、話だけは実に良く出来ている。とにかく後半の推理シーンが実に凄い。中でも最後の章の真相の説明と真犯人が圧巻。そして、最後の一行がゾッとする。もっとも、私は真犯人が誰かは大体予想出来てたけど(笑)。何れにしろ、三津田信三は初期の頃のパワーをある程度取り戻したようだな。★★★★☆
The Elder Scrolls Online>
◎(ブレトン/ドラゴンナイト)
・サイジッククエスト「ドゥームクラッグの影の時間」をクリア。そのクエストの途中で見つけた「リベンスパイアー」のサブクエスト「心変わり」、「記憶された過去」、「ヨクダの子」、「クモの繭」をクリア。
◎(ウッドエルフ/ウォーデン)
・「ストームヘヴン」のストーリークエストをいくつかクリア。
今日のアニメ
・僕の妻は感情がない #03「妻が妹と出会いました」…妹が登場したけど、この妹、ヤバすぎる。それにしても今期のアニメ、ヤバい妹しかいないな。
・時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん #03「そして二人は出会った」…過去編。ようやく、登場人物の人間関係が分かった。そうか、主人公が子供のときにつき合っていた女の子はアーリャの姉なのか。しかも、このアニメ、エロがなくなった時点で、急につまんなくなるな。
・恋は双子で割り切れない #02「もし告白されることがあったら」…今回のネタは「宇宙、それは最後のフロンティア(宇宙大作戦)」とか(劇中で言っているカークとピカードの共演は「ジェネレーションズ STAR TREK」のことだね)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか、スター・デストロイヤー(スター・ウォーズ)とか。しかし、SFネタだけかと思ったら、小説ネタとか、アニメネタとかもあるんだね。特に「アイリーン・アドラー(シャーロック・ホームズ)」が出たときは驚いた。あと、ネタが私たちの若い頃のネタなので、「いつの時代だ」っと思っていたが、親がオタクなんだ。ところで、このアニメ、評判が悪いみたいだけど、今の若い奴って、萌えとかエロとかがないとダメみたいだな。私なんて、↑のネタが出てくるだけで楽しいんだが。…って言うか、「スター・ウォーズ」か「スタートレック」を久しぶりに観たくなったぞ。
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HN:
九月風
性別:
男性