真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
連休前なので、図書館から数冊本を借りてきた。よっしゃ、連休は読書三昧だじぇ。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ×365 #12「7月7日 見ちゃダメ」+「7月8日 四人」(再見)
・東のエデン #1「王子様を拾ったよ」…1話だけ観て、視聴中止…っと思っていたのだが、冒頭から先読みできない展開に思わず見入ってしまった。大体、主人公の初登場シーンが全裸…って言うことからして、普通じゃないし(笑)。観るまでは女性向けの恋愛アニメかな?…って思っていたが、どうやらサスペンスもののようだ。続きが非常に気になるので、視聴継続。
・クイーンズブレイド 流浪の戦士 #4「相克~雷雲の将」
・アスラクライン #4「行き場を無くした想い」…新キャラは瓶底眼鏡の二挺拳銃使いの娘ですかぁ。ホント、ぶっ飛んだアニメだなぁ。
メイド喫茶からバースディカードがきた(爆)。今まできたことがなかったのに。こんなものを送ってくると言うは、客の入りが悪いのか?。それだけ不況なんだろうな。
「けいおん」にハマリ気味で、同コミックを掲載している雑誌を買ってきた。先ほど読み終えたが、アニメとはちょっと印象が違うかな…って言う感じだった。
今日のアニメ
・スター・ウォーズ クローン・ウォーズ #4「撃破!マレボランス」
今日の映画
・五月のミル(フランス/1989年)
葬式に集まった親族のドタバタ劇。映画の前半、葬式そっちのけで、「遺産相続が云々~」って言っているから、小津安二郎の「東京物語」的な映画かと思っていた。だがそれがメインではなく、どちらかと言えばドタバタ劇のような作り。これを面白いとみるかどうかは個人によるが、私はあまり面白いとは思えなかった。
「ヴァンパイアキス~レインの恋~(マリ・マンクーシ/小学館ルルル文庫)」、読了。
今回は前作と変わって、双子の姉のレインが主役になっている。前作の主役のサニーは単なるミーハーの小娘だったが、今回はゴス趣味の毒舌娘なので、絶対に面白くなると思っていた。ところが蓋を開けてみると意外、前作ほど面白くないのだ。一つは作者の描き方に責任があると思うが、レインが単にミーハー娘にしか見えない。脇役としてなら魅力満点だったレインが、主役になるとそれほど冴えない。もっとも、クールさをもっと出せば、もう少し読み応えのある小説になっていたと思うが。もうひとつは前作以上に吸血鬼小説してないこと。今回の話は別に吸血鬼である必要がまったくないのだ。少々題材に問題がある感じ。付け加えるなら、前作にあった吸血鬼化していく恐怖(退廃さと言っても良い)が今回はまったくない。変わってあるのはレインが心理的に追い詰められていく描写だけだ。これまた、吸血鬼である必要の無さなんだよな。…とは言え、些か失望した作品ではあったが、日本のレベルの低いラノベよりははるかに楽しめた。
今日のアニメ
・グイン・サーガ #3「紅の傭兵」…グイン、強ぇ、強ぇ!。カッコ良すぎだよ。
・ヴァンパイア騎士 #11「望みの代償~ディール~」&#12「純血の誓い~プライド~」…閑こと、狂い咲姫の妖艶さ、最高。
「アニサマ2008」のDVD、2日目(31日分)の3枚目を鑑賞。2枚目から、えらく間が空いてしまった(いえ、単純に忘れていただけなんだけど(笑))。今巻はJAMとEDだけなので、特に語ることは無い。さて全体の感想としては、前回と比べて少々散漫になったな…っ感じがする。某掲示板で「アニうた」は「アニサマ」の劣化版でなく、濃縮版だと書いていた人がいたが、今になるとこの事が良く分かる。生とDVDと言う違いもあると思うが、はっきり言って「アニうた」の方がはるかに楽しかった。ここら辺りが「アニサマ」の今後の課題だろうと思うよ。ところで最後のメイキングを観て初めて、「angela=ドメスティック♥ラヴバンド」だと気がついた(爆)。アホか、俺。何観てたんだ(爆)。
今日のアニメ
・真マジンガー 衝撃!Z編 #3「出撃!あしゅら軍団」
・初恋限定 #2「となりの山本さん。」…先週以上にエロかった。巷で「クイーンズブレイド」が話題だが、あれは少々やりすぎ。こちらは「クイーンズブレイド」のようにそのものずばりを描いていないが、エロさではこちらの方がはるかに上だと思う。
・明日のよいち! #12「あすの与一!」(最終回)…まぁまぁ楽しめたシリーズだったが、如何せん、話数が少なすぎた。
・涼宮ハルヒの憂鬱 #2「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ」(再見)
・けいおん! #1「廃部!」…これは面白い。間違いなく今期ベスト1。ゆる~い日常と笑い。それに音楽と言う題材をプラスのが良い。かなり私好みのアニメだ。「下手だけど、なんか楽しそう」と言う心境もよく分かる。またキャラが魅力的。一番は主役の唯。その天然さとドジっ子ぶりは最高。マスクもかなり私好み。それ以外でも黒髪ロングで清楚な澪も良いし、お嬢さまっぽい紬も捨てがたい(笑)。そうそう、ゴスっぽいEDもかなり好きだな。(※↓にOPとEDの映像をリンクさせてます)
今日の映画
・ゴースト・ライト(ドイツ/イギリス/2006年)
幽霊話ではあるが、派手なVFXやスプラッターシーンが一切無いので、好感が持てる。基本的にストーリーだけで見せる、落ち着いた大人向けの作品になっているのが良い。またイギリスの海沿いの風景も実に美しいし、どこか物悲しい音楽もなかなかのもの。少々ネタばらしになるが、「幽霊談と見せかけて、実は…」っと言うオチも面白い。ただ大人向きと言うことが災いしてか、クライマックスが少々盛上がりに欠けるのが難。
※「けいおん」のOP&ED(↓)
・「マクロスF」最終話の全長版を無料配信決定。
http://www.ftama.com/news/index.html
おおっ、メモメモっと。
「九年目の魔法(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/創元推理文庫)」、読了。
とてつもない秘密の存在を予感させる冒頭、謎と波乱に満ちた展開、知的な興奮と緊迫感、少女小説のようなノスタルジックな喜び、読み始めたら絶対途中で止められないなどなど、最後の解説を読むと凄まじいほどの傑作のようだ。はっきり言って、これは褒めすぎ。そこまで、凄くはないです。確かに冒頭のミステリアスな展開は魅力的だ。ただ以降、大して面白くもない青春小説のような展開が延々と続き、結構退屈。話が転び始めるのは小説の半分を過ぎた辺りだし、裏の真実を解明し始めるのは4/5を過ぎた辺りだ。それにしても、魔女のような存在が出てくるだけで、思ったほど意外な事実があるわけでないし、それほど盛り上がりもしない。決して駄作とは言わないが、まぁまぁの出来…って位の(ホラー寄りの)ファンタジーだ。
今日のアニメ
・タユタマ -Kiss on my Deity- #2「ましろの居場所」…今期の楽しみのアニメの一つになってきた。冒頭のましろ、鬼嫁すぎる(笑)。ところで、ましろのCVの力丸乃りこって、聞いたことがある名だなぁ…って思って調べたら、「瀬戸の花嫁」の委員長の人だった(苦笑)。
・ケロロ軍曹 #259「小雪 サクラ大変! であります」
今日の映画
・フローズン・タイム(イギリス/2006年)
時間をテーマにしたファンタジー。話が結構ロマンチックなので、特に笑いの部分は要らなかったと思う。時間が停止中に女性を裸にしたり、やっていることが下品なのも難(あまり、エロくはないが)。時間が停止中の雪とか、美しいシーンもあるので、幻想的なシーンだけで良かったと思う。
今日のアニメ
・戦場のヴァルキュリア #2「コナユキソウの祈り」…#2にして、早くも飽きてきたなぁ。来週の出来次第で、切るかも。
・黒神 The Animation 特別編「インターミッション」…総集編
・空を見上げる少女の瞳に映る世界 #8「諦めないこと」
・Phantom ~Requiem for the Phantom~ #2「訓練」…単なる殺し屋ものでなく、先に意外な展開があるような予感がする。
今日の映画
・リボルバー(イギリス/フランス/2005年)
冒頭、詐欺とかカモとか言っているので、これは暗黒街ものに詐欺の要素をプラスした、言うなれば「スティング」のような作品かと思った。また確かにそう言う映画ではあるがと、うんざりする心理描写、分かりづらいストーリー、意味不明のイメージ描写のオンパレードでまったく面白くない。しかも、映画の肝とも言うべき、最後のオチも拍子抜け。なんじゃ、こりゃ。