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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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GW6日目、最終日。連休、終った。orz

けいおん!(2)」、読了。
新キャラの梓ちゃん、登場。この娘も、なかなかイイ☆。真面目なキャラとして登場しながら、段々と崩れていく辺りも(笑)。しかし、ネコミミの梓ちゃん、可愛すぎ☆。あと、唯って、もしかしたら凄い人かも(↓)…っと思った。
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霧の街のミルカ 忘れられた花と人形の館(青木祐子/集英社)」、読了。
表紙裏にロマンティックミステリーと書いてあるが、まさにそんなところ。しかもこの手のミステリーによくあるように、実に底が浅い。一応、最後のちょっとしたどんでん返しはあるが、さほど面白いものでない。ハラハラするサスペンスも、ゾクゾクする謎もまったくない。キャラもありきたりだし、これっと言って見所のないミステリーだった。
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今日のアニメ
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ #6「消えたドロイド」
鉄のラインバレル #4「正義の代償」
咲-Saki- #5「合宿」…入浴シーンが多かったので、あちらこちらで評判になっているが、個人的には先週の方がエロかったと思う。

今日のドキュメンタリー
・チェコ(プラハ)

今日の映画
名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(東宝/2008年)
シリーズ最低作。大したストーリーもなく、大した推理もなく、大した見せ場もなく終ってしまった。とても劇場アニメとは思えない、寒い出来。はっきり言って、ここ最近、回を重ねる毎に出来が悪くなる。もう、シリーズを中止したほうがイイと思うよ。

五人の斥候兵(日活/1938年)
製作時期や映画の内容から考えて、明らかに戦意高揚映画だ。だがそれはうわべだけで、実は結構ヒューマニズムな内容なのだ。とにかく映画を観終わると、戦意が高揚するどころか、戦争なんて絶対にしたくないと思ってしまう。それは演出や脚本の素晴らしいところなんだろうな。さすがは1938年のヴェネツィア国際映画祭でのイタリア民衆文化大臣賞作だ(同時に同年のキネマ旬報の日本映画ベスト・ワンでもある)。

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GW5日目。あと1日で、連休も終わりか。orz
今日の夜は、友達と飲み会。…で、先ほど帰宅。やはり、気のあう友達との飲み会は楽しいです。

・「けいおん!」人気投票中間発表。1位「澪」、2位「唯」、3位「紬」
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50834332.html
思ったとおりの結果だなぁ。私も今のところ、唯が一番だが、最近、澪の株が急上昇中。

コミック「ヴァンパイア騎士」の8~9巻を読了。
8巻は、優姫が過去の記憶を取り戻す話。実は優姫は純血のヴァンパイアで、その能力に目覚める。吸血鬼化すると、髪が伸び、妖艶になるのが良い☆。そう言えば、髪に霊力が宿ると言う考えは、昔からあるよなぁ。鬼太郎の霊力の元は髪の毛だし、「夜桜四重奏」の秋名が霊力を使うときも髪が伸びる。昔話でも髪にまつわる怪談話は多い。この辺りの事は一度まとめてみようかな。おっと、話が逸れてしまった。そんな訳で、優姫がまさに姫っぽくなった巻だった。
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9巻は、本当の敵と思われる存在が登場。こいつは優姫の過去にも関わっている。…っと言うことは、最終回が近いと言うことだな。対吸血鬼用ロット「狩りの女神(アルテミス)」を巨大な鎌に変え、敵に挑む優姫がカッコよすぎ!。この凛々しい姿を見るだけで、優姫に惚れちゃうよ☆。もっとも朝陽を辛そうにして顔を背ける優姫のほうが妖艶で、より私好みなんだけど(笑)。
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今日のアニメ
To LOVEる-とらぶる- #1「三角関係」&#4「宇宙のLOVEエプロン」…#4、エロ過ぎ!

今日の映画
ラヴェンダーの咲く庭で(イギリス/2004年)
老いながらも美しい青年に心をときめかせる姉妹の美しくも切ない物語。決して派手な映画ではないが、派手さのみを追求した最近の映画の中で、こう言う作品を観るとホッとする。甘さだけで終らない、ちょっとしたスパイスも、この映画を上質なものにしている。またイギリスのコーンウォール地方の風景や、音楽の美しさも素晴らしい。特にラストのコンサートは実に感動的だ。

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GW4日目

コミック版「けいおん!(1)」を買ってきた。内容はアニメ版と大同小異だが、澪ちゃんの可愛さがアニメ以上だ(アニメ版も凄まじく可愛いが)。特にゴスロリ服とメイド服は、反則なまでの可愛さだよ☆
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指輪物語 二つの搭(下)」、読了。
前巻が戦記色の強い内容だったが、今巻は旅を中心に描いている。やはり個人的には、戦記ものより旅や冒険色の強いファンタジーの方が好きだ。そんな訳で、前巻よりはるかに楽しむ事ができた。特にラスト近くの、一寸先も見えない闇のダンジョンを進むシーンはかなり私好み。やはりファンタジーはこうでなくちゃ。また、まったく信用の出来ないゴクリを旅の仲間に加えたため、サスペンス色が強くなっているのも良い。

今日のアニメ
グイン・サーガ #5「宿命の出会い」
ヴァンパイア騎士Guilty #2「永遠の約束~パラドックス~」&#3「瑠璃玉の肖像~ラージュ~」…優姫のせまる枢がエロ過ぎ!。舌まで使っているし(笑)。

今日の映画
アイズ(アメリカ/2008年)
同名の香港&タイ映画のハリウッドリメーク版。基本的には同じ話だが、ちょっと違った仕上がりになっているのが面白い。オリジナル版は映画的な構成をあえて無視し、リアルな幽霊描写を目指した作品。今回は怖さはあまりないが、構成をしっかりさせ、映画的な完成度を上げた作品。どちらが良いかと言えば、これは完全に観る人の好みだが、私は今回のリメーク版のほうが好きかな。ただ単にでかい音で怖がらせるのは(ビックリさせるのは)、あまり良いとは思えないが。あとオリジナル版にあった「エレベーターのシーン」が今回もあるが、オリジナルとは比べ物にならないほど、怖くない。

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌(松竹/2008年)
鬼太郎の世界観を極限までに薄めていたお子様ファンタジーであった前作よりは、出来が良い。冒頭で鬼太郎の誕生シーンを描くなどして、少しでもダークな世界観を描こうとしているのは、好感が持てる。それでも後期の正義の味方の鬼太郎でしかなく、映画の出来も並程度。まぁこのあたりが現在の日本映画界の限界だろうな。ところでゲストの悪ノリぶりが少々行き過ぎで、観るに耐えない。

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GW3日目

昨日、映画「赤んぼ少女」を観たので、久しぶりに原作の「赤んぼう少女」を読んでみることにした。アウトラインはほぼ同じだが、ストーリー展開がまったく違う。また、タマミのキャラもかなり違う。映画は殺人狂の怪物になっていたが、原作は逃げてもどこまでも追いかけてくるストーカー的の存在になっている。中でも一番の違いは、原作のタマミは知能もあるし言葉も喋ると言う事。さて個人的にはは、原作は少々展開に難があるので、映画の展開の方が好きだ。ギロチンのシーンも映画のほうが出来が良いと思う。あと人の好みもあると思うが、ハッピーエンドの原作よりアンハッピーな(…って言うか、痼りを残す)映画のほうのラストが好きだな。
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今日のアニメ
※「世界卓球」で、番組の時間狂いまくり。そのため、「真マジンガー 衝撃!Z編」と「初恋限定」が途中までしか入ってなかった。仕方ないので、切れた部分はネット配信で補完。
真マジンガー 衝撃!Z編 #5「強襲!ブロッケン伯爵」…最初の戦いがまだ続いているよ。今週はルストハリケーン、ブレストファイヤーを使っただけ。いくらなんでも、引っ張りすぎだろ。
初恋限定 #4「世界の誰より大好きな」…小宵のブラコンぶり、危なすぎ(笑)。でも、むちゃくちゃ可愛い☆(笑)。今までの中で一番好きなエピソードかも。ところで小宵のCV、豊崎愛生かよ。「けいおん!」の唯と言い、彼女はまさに旬の声優さんだね。
PandoraHearts #2「断罪の嵐」…シャロンって、腹黒キャラのようだな。しかも中の人が同じなので、ざんげちゃんに見えてしまう(笑)。
涼宮ハルヒの憂鬱 #5「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ」(再見)
けいおん! #3「特訓!」…中の人が同じためか、唯が段々あむろ@ウミショーっぽくなってきた(爆)。しかし今週は今までの中で一番面白かったエピソードでないかな。さて今週、私がツボにハマったシーンを列記すると…。
1:イタイ話に涙目になる澪(↓)が可愛すぎ☆
2:「クラスでただ一人追試だそうです」。唯の引きつった笑い、最高。
3:89点の答案用紙を見て、「こんなの、りっちゃんのキャラじゃないよ」(爆)、「りっちゃんは私の仲間だって信じていたのに」と追い討ち(爆)。
4:唯の妹に「出来た子だぁ」。ベタなネタだが、笑える。
5:「どうしよう、みおちゃん……………100点取っちゃった」。ベタだけど、こう言うネタ好きだなぁ。
6:「忘れた」。一夜漬けの勉強をして、覚えていたギターのコードをすべて忘れた唯。で、またまたチャルメラ。「それは弾けるんかい」(核爆)。今週一番笑ったシーンだ。
ここまで楽しめるアニメって、そうそうないよ。もうDVDの購入、決定だ。
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今日の映画
吸血処女イレーナ・鮮血のエクスタシー(フランス/スペイン/1973年)
女吸血鬼もののようだったので、視聴することにした。確かに女吸血鬼ものに違いないが、映画自体は単なるエロ映画。ストーリーらしくストーリーはなく、イレーナのエロシーンが延々と展開するだけ。血を吸うのも普通の吸血鬼のように首筋からでなく、太腿から。しかもどう見ても、性器から吸っているようにしか見えない(爆)。はっきり言って、途中で飽きてきた。まさにクズホラー映画だ。

トウキョウ アンダーグラウンド(ドイツ、2004年)
異国を舞台にしたスタイリッシュなサスペンス映画。だがキャラの心理描写はいい加減だし(事件を調査しようとする心境がまったく分からん)、話の底も浅い。そしてトンデモなラストには、脱力してしまった。ほぼ最低ランクのサスペンス映画だ。ただ主人公の女の子の可愛いさはなかなかのもの。特にロリータ衣装を着たシーン(↓)の破壊力と言ったら…。これだけで脚本や演出のダメさ加減を帳消しにした感じだ(笑)。
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GW2日目

GWを利用して、能古島に行ってきた。地下鉄姪浜駅からバスで10分ほどの渡船場から、能古島に渡る。離島と言っても、港から見えているくらい近い。フェリーで10分程度の距離だ。さて私が渡船場に着いたとき、フェリーが出たばかりで、あと1時間近く待ち時間があった。「どうしようかな?」っと思っていると、海上タクシーの呼び込みが来た。海上タクシーは若干フェリーよりは値段が高いが、フェリーより早く着くし、待ち時間がないのが便利だ。大きさは普通のヨット程度で、客が6人ほど集まると、すぐに出航した。
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島に上陸した私はまず、案内所で自転車を借り、さっそく島巡りをすることにした(体力に自身がない人は、バスに乗るほうが良いだろう)。最初、島の中央のコースを考えていたんだが、かなり急な上り坂で、案内所で借りたママチャリでは、かなりハード。…と言うわけで、コースを変更し、島の東回りのコースを行くことにした。目指すは島の反対側にある「アイランドパーク」。天候に恵まれていたし、時期的に良い時期だったので、まさにサイクリング日和。初夏を思わせる清々しい海の景色、道に咲く花や果実の美しさ。やはり、自然に触れると言うのは良いものだ。ただ上り坂が多く、結構キツかったけど。
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さて到着した「アイランドパーク」はまさに花の楽園。旬の花が咲き乱れ、目を楽しませてくれる。ただ久しぶりの運動したことと、昼近かったので、すぐに昼食した(笑)。ちなみにお昼は「刺身定食」でした。
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昼からは、島の西側のコースをとり、渡船場に戻ることにした。ここは完全にサイクリングコース。写真では分かりづらいが道幅がかなり狭く、かなりドキドキもの。右手は完全に崖になっているので、一歩間違えば大怪我ものだ。まぁ私は結構スピードを出し(下り坂だし)、結構楽しんだけど。やがて渡船場に着いた私は案内所で家族に土産を買い、フェリーでこの島を離れた。やはり旅行は良いものだ。ちなみに、フェリーの中で、私頭の中に流れたのが井上陽水の「能古島の片思い」だったのは言うまでもない(笑)。さて、来年のGWはどこに行こうかな?
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↓能古島の片思い(井上陽水)






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今日のアニメ
タユタマ -Kiss on my Deity- #4「乙女の悩み」…ぐはぁ~、女性化した裕理(↓)、可愛すぎ☆。あと、鵺の正体が幼女って、反則だ(笑)。
ケロロ軍曹 #261「桃華 席替え大作戦 であります」+「556 オレの想い! であります」
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今日の映画
赤んぼ少女(日活/2007年)
楳図かずおの「赤んぼう少女」の映画化。原作が映画化が難しい事と、決して褒められたものでない作品ばかりを作ってる監督のため、まったく期待してなかった。ところが意外や意外、結構良い出来だった。嘗ての怪談映画やゴシックホラーを思わせる展開が良く、なかなか楽しめる映画になっていた。後半、単なるスプラッター映画になるのが残念だが、前半がその欠点を補えるほど出来が良い。つまり後半の部分をもっと丁寧に作れば、かなりの傑作になったと思う。

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GW1日目

マリア様がみてる 薔薇の花かんむり(今野緒雪/集英社コバルト文庫)」、読了。
デレデレの瞳子が見たい(読みたい)計画第2弾(爆)。前回が空振りに終ったので、今回は祐巳と瞳子のデート直後の巻(TVシリーズでは第4期の最終回直後)を読むことにした。とにかく祐巳と瞳子の絡みが多かったので、これはいけると思った(爆)。だが、確かにしおらしくなっているが、デレデレと言うほどでは。…って言うか、(瞳子の)印象がかなり薄くなっているんですけど(笑)。まぁイイや、祥子がこそこそやっていることも知りたいので、次巻(キラキラまわる)も読んでみようっと。

今日のアニメ
東のエデン #2「憂鬱な月曜日」…相変わらず先が読めないなぁ。
クイーンズブレイド 流浪の戦士 #5「蘇呪~古代の王女」
アスラクライン #5「交わり合う心と身体」…記憶をなくした部長代理、可愛すぎ☆
戦場のヴァルキュリア #4「束の間の休日」
Phantom ~Requiem for the Phantom~ #4「暗殺」…表情豊かなアイン(芝居だけど)、可愛すぎ☆

今日の映画
チェイサー(韓国/2008年)
最初に感じたのは、設定の面白さだった。一種のサイコスリラーだが、犯人を追うのが刑事でない。なんとデリヘルの元締めであるオヤジ。もうヤクザみたいな…って言うか、ヤクザそのものオヤジが犯人を追跡するんだから、ほとんどやりっぱなし。その辺りの描写が実に面白かった。ただ半面欠点も多く(中盤間延びする、サスペンスが薄いなどなど)、全体的な出来は今一歩かな…っと感じていた。だが最後まで観て、その考えが変わった。これって、サイコスリラーじゃないんじゃない。救いのないストーリーとラスト、雨が降る陰気な都会、孤独な主人公…。おおっ、そうだ、これはハードボイルドだ。そう考えると、これはなかなかの傑作だ。女をモノとしか考えない男が幼い少女を守るために戦う、イケメンとは決して言えない渋い中年オヤジ、まさに現代のフィリップ・マーロウだ。…って、ちょっと褒めすぎか(笑)。(続きは[本館]で)

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HN:
九月風
性別:
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