真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・鉄のラインバレル #5「明日への道標」…吹っ切れた…っと言うか、成長した浩一。そのため、ラストのアクションがむちゃくちゃカッコ良かった。
・咲-Saki- #6「開幕」…良いところで「続く」だよ。
今日の映画
・ドラゴン・スレイヤー 炎の竜と氷の竜(アメリカ/2008年)
ストーリーにご都合所儀の部分やおかしな部分が多い、尺の割りに展開がモタモタしている、演出に切れがない、アクションがヘタクソ、CGがチャチなどなど、不満な部分が多い。だが、まぁギリギリ楽しめるレベルではある。まぁ、元がTVMだし、あまり期待しても仕方がない。それでも風景はきれいだし、TVMとして見れば上質な方か?
ところでこの映画に登場するドラゴンが、普通イメージするドラゴンとは似ても似つかぬ風貌なのが気になる。邦題はDVD会社がいい加減につけている事が多いので当てにならないが(原題は「FIRE & ICE」)、台詞でも「DRAGON」と言っているようだ。そんな訳で少し調べてみたが、どうもこのモンスターはドラゴンではなく、ドラコ(DRACO)のようだ。ドラコは空を飛ぶ巨大な蛇で、蝙蝠に似た翼を持つ。こちらの方が、映画に登場したモンスターに近い風貌だと思うが。ちなみに「DRAGON」のラテン語読みは「ドラコ」であり、その辺りに製作者の勘違いがあったのかもしれない。
「マリア様がみてる キラキラまわる(今野緒雪/集英社コバルト文庫)」、読了。
前作「薔薇の花かんむり」で祥子がこそこそやっていたことを知りたかったので、読んでみた。まさに「なるほど」っ感じ。よく考えれば、思いつくことなんだが(笑)。ところで1巻を丸々使って、休日の遊園地ですかぁ。まぁ面白かったから、イイけど(笑)。あと、瞳子のデレデレぶりが少し観れたのも嬉しかった。
今日のアニメ
・グイン・サーガ #6「セム族の集結」
・ヴァンパイア騎士Guilty #4「悪魔の胎動~リビドー~」&#5「従属の罠~トラップ~」
今日のドキュメンタリー
・アンダルシア(スペイン)
福岡人向けライブ情報
・ALI PROJECT TOUR 2009
日時:9月29日、開場18:30、開演19:00
場所:Zepp Fukuoka
料金:前売5250円、当日5750円(全席指定)+ドリンク代500円
http://www.alipromania.com/content1/?no=59
以前、ここで書いた「肉面の話」の正体が判明した。偶然に見つけたのだが、その正体は楳図かずおの「肉面」。もう少しリアルな絵だったような記憶があるが、ストーリーも一緒だし、いくつか見覚えのあるコマがあるので、まず間違いないだろう。ちなみに、この作品は「楳図かずお こわい本 神罰」と言う本に収録されている(現在、入手可能)。
今日のアニメ
・真マジンガー 衝撃!Z編 #6「発射!光子力ビーム!!」…光子力ビームを撃つだけで、30分(笑)。しかし、グロイザーX、敵キャラかよ。
・初恋限定 #5「とまどいダイビング」…巨乳眼鏡っ娘の話。いや~、でかい(笑)、しかし、このアニメの男キャラ、ヘンな奴ばかりだ。
・PandoraHearts #3「迷い子と黒うさぎ」…今週は「不思議の国のアリス」っぽくて、結構好み。しかも、ダークなのが良い。
・涼宮ハルヒの憂鬱 #6「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」(再見)
・けいおん! #4「合宿!」…今週は「きゅるりるり~ん☆、萌え萌え、きゅ~~ん☆」な澪と、「もしかして天才?」な唯が目立っていた。ただ萌えキャラと化したとき(普通のときとは別人だよ)の澪の演出が少々あざといので、個人的には少々萌えにくいのだが。あと、ギターを始めて3ヶ月で、耳コピーでアレだけ弾ける唯って、まさに天才だよ。
今日の映画
・顔のない悪魔(イギリス/1958年)
以前から非常に気になっていた作品だったが、今までまったくソフト化されなかったので、観ることが出来なかった。しかし今回の初ソフト化で、ようやく観ることが出来た。…で感想だが、これがなかなか面白い。殺人を犯しているモノの正体だが、すでにあちらこちらで書かれているし、すでに有名になっているので、ネタバレを承知で書くが、これがなんと「イドの怪物」。人間の潜在意識によって生み出された怪物で、人間の脳と脳髄を会わせてたような不気味な姿をしている。この怪物がストップモーションアニメでぐりぐり動く様は、今観ても気色悪い。これが集団で襲ってくるクライマックスのサスペンスやスリルは、かなりのものだ。モンスターSFの傑作と言って良いだろう。
・二重心臓(カエエルカフェ/2008年)
夢野久作の同名推理小説を映画化。DVDのパッケージの和服女性に魅かれて、鑑賞したが、完全にハズレだった。夢野久作なので普通のミステリーでないと思っていたし、実際、内容自体は面白かったと思う。問題は演出と演技。舞台劇のような、台詞のみで進行する作りになっているので、演出、演技共に上手くないと、非常に退屈な作品になってしまう。そして、この作品はその退屈な方になってしまった典型的な例だ。ただ会話のみで何の工夫もない演出、演技云々以前にぼそぼそと喋るため、非常に聞き取りにくい台詞。これでは面白くなるものの、面白くならない。ラストのオチなんか、如何にも夢野久作らしくて、結構好きなんだけどなぁ。残念。
げぇ、また誕生日だよ。また歳をとる。もう誕生日は来なくてイイよ。
「けいおん!」に影響されて…って言うわけでもないが、楽器店に行ってきた。ギターが思ったより安かったので、買いたくなった。ただ給料前だし、何より昔キーボードを買って、1週間しか練習しなかったと言う前科があるので(笑)、今日は我慢することにした(笑)。2~3ヶ月して、まだ欲しかったら買うかもしれない(笑)。
リバーウォークに行くと、「ON/OFF」がライブをしてた。新曲のPRを兼ねているのかな?。ちょうど「ヴァンパイア騎士」のOP曲の「輪廻-ロンド-」と「ふたつの鼓動と赤い罪」を歌っていたので、それだけ聞くことにした。それにしても、よく来るなぁ。確か先月か先々月も来ていた筈だ。
今日のアニメ
・タユタマ -Kiss on my Deity- #5「すれ違いの雨」…アメリの正体って、悪魔?
・ケロロ軍曹 #262「バリリ 愛しの看護長 であります」+「ケロロ 空を見上げりゃお袋さん であります」
今日のドラマ
・柳生一族の陰謀
#31「姿なき敵」&#32「黒猫の恐怖」…#31→幕府内での仁義なき戦い。女に変装する忍がピーター。よく似合っている(笑)。
今日の映画
・バビロン A.D.(アメリカ/フランス/イギリス/2008年)
あまり気乗りしなかったが、観たい映画が他になかったので、観ることにした。結果、予想した通りハズレ。一応、SFって言うことになっているが、このSFって言う部分が相当にヒドイ。如何にも単純なアメリカ人が喜びそうな底の浅いSFで、ちっとも面白くない。そんな訳で期待は、もうひとつの見せ場のアクションになる訳だが、こちらもイマイチ。確かにやっている事は悪くないんだが、カメラがブレまくり、動きまくりで、ほとんど何をやっているか分からん。とてもアクションを楽しめる状態じゃない。(続きは[本館]で)
今日のアニメ
・戦場のヴァルキュリア #5「クローデン奇襲戦」
・Phantom ~Requiem for the Phantom~ #5「刹那」
今日の映画
・ザ・マジックアワー(東宝/2008年)
第一印象、「これは評判悪いだろうなぁ、特に若い人に」っと思った。派手な見せ場など一切なく、地味に地味に話が進んでいく。基本はコメディだが、大爆笑って言う部分はなく、すべてがくすくす笑い。つまりTVのお笑い番組とは、一線を引くものなのだ。だから、そう言う単純なおバカな笑いになれた人は、絶対面白くないと思う。あくまでもこの映画は、大人のためのコメディであり、大人のためのエンターティメントだ。つまり、これは私が大好きなタイプの映画なのだ。そのため、かなり楽しむことが出来た。あと、映画と言うよりは舞台劇のような雰囲気にしたのも、成功の要因のひとつだろう。そして、もうひとつの良さ…って言うか、私のお気に入りは映画へ愛情。特にそれが分かるのが、終盤近くの柳澤愼一と佐藤浩市の会話。このシーンは、さすがに「うるっ」となっちゃったよ。う~む、私はこの監督の洒落たタッチが好きなので、評価が甘くなったような気がする(笑)。ただ、やはりと言うか、欠点もある。それは内容の割りに尺が長いこと。あまりの長さに、中弛みが激しい。もう少し刈り込んだら、もっと面白くなったと思う。
・「けいおん!」の#5で澪が使っていた携帯「D902i(ラスターホワイト)」が品切れ。
http://www.senakablog.com/archives/2009/05/_d902i.html
何と言ったら、イイのか(笑)。
角川ホラー文庫版「赤んぼう少女」に収録されている残りの2作品を読了。
「黒いねこ面」→過去の化け猫騒動(時代劇)を発端に、現代(昭和40年頃)に繰り広げられる化け猫話。化け猫の話に「顔のない眼」的な要素を盛り込み、ラストはゾンビものになる。サービス精神満点で、非常に楽しめる作品になっている。
「怪談」→雪山で繰り広げられるオムニバスホラー。第1話は、蝶が見る悪夢。「胡蝶の夢」のホラー版って言ったところか。発想が面白い。第2話は、鬼女の話。「羅生門の鬼」と「肉付きの面」を足して2で割ったような話。第3話は、「牡丹燈籠」の変型判のようなエピソード。男にとりついた魔物の正体が面白い。第4話は、「雪女」の話の変形版。雪女と言うより、雪の魔物っていう感じかな。
今日のアニメ
・東のエデン #3「レイトショーの夜に」
・クイーンズブレイド 流浪の戦士 #6「約束~森の番人」…エルフは穿いてないか、葉っぱか、…っと言う話だった(違っ)。「三つの気、やる気、元気、勇気を持って、この木、何の木、気になる木」(爆)
・アスラクライン #6「闇の向こうに浮かぶ贄」