真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
けいおん!!でWORKING!!>
きるひさんがブログで書かれていたので、どんなんだろうと探して見つけた。これですかぁ(↓)。ホント、よく出来ている。
「邪聖剣ネクロマンサー」を少しプレイ。
前回の続き。魔法陣を使い、バトゥーラ大陸へ行き、最初の町サッカルを目指す。この町、仕掛けや隠し部屋や隠し通路が多く、結構私好み。ここで、ネクロノミコンの名が登場。しかし書物でなく、魔法ってどういう事?。まぁ、一応クトゥルー神話らしくなってきた。そして、今度は謎多き美女・マリーが登場。個人的には前回のツンデレ魔女より、こっちの方が好みだな。ともかく、彼女もパーティーに入り、遂に4人パーティーになった。そして、そして再度、魔物退治へ。
クトゥルー神話と言えば、青心社が出している「暗黒神話大系シリーズ クトゥルー」を、全13巻すべて持っているんだが(続刊しているのかな?)、未だに3巻の途中までしか読んでない。何故か読み始めると、怪我をしたり、病気になったりして、中断するんだよねぇ。あまりに頻繁に悪い事が起こるので、気味が悪くなって、そのままにしている。いや、クトゥルー神話自体が、ラヴクラフトの創作だと分かっているんですけどね。
今日のアニメ
・kiss×sis #12「いち、にの、3P!」(最終回)…まぁ、エロアニメだからな。こんなものか。
・荒川アンダー ザ ブリッジ 12 BRIDGE「第95話 星に願いを」+「第96話 異変」+「第97話 借りを作れない男の父」+「第98話 父の想い」+「第99話 終結」+「第100話 荒川一発芸特訓」
・WORKING!! #9「ことりちゃん登場!!」…女装した宗太、可愛すぎ☆。もう、この姿のままでイイのでは(笑)。しかも、まひるとのラブラブ度も一気にアップだし。
・びんちょうタン #1「春のお目ざめびん」&#2「お仕事げっとびん」…なんか、どこぞの名作アニメのようなノリ。ただ、あまり好みでないので視聴中止。
「邪聖剣ネクロマンサー」を少しプレイ。
まずは主人公とその弟分で、祠の魔物退治。そこで入手した情報から、邪聖剣ネクロマンサーを探す旅へ出る。次の村で、ツンデレ魔法使いのディルと出会う。色々あった後、彼女がパーティへ。三人で村人を騙そうとしていた悪魔の正体を見破り、これを退治する。その後、次の大陸を目指そう…っと言う事になる。
まだ90分程度しかプレイしてないので、何とも言えないが、あまりクトゥルー神話っぽくないなぁ。昼がなく、夜だけの世界っと言うのは悪くないが、その暗さもあまり伝わってこないし。とりあえず、もう少しプレイしてみるか。
今日のアニメ
・閃光のナイトレイド #11「闇の探索」…一向に面白くならない。視聴中止。
・B型H系 #23「僕らのために世界は回る さよなら…B型H系」+#24「天使になった山田! さらば!B型H系!!」+#25「神様! B型H系よ、永遠(とわ)に」(最終回)…結局何もなく終わった(笑)。まぁ下ネタの連続にはそれなりに笑えたけど。
・いちばんうしろの大魔王 #12「おしまいは完璧?」(最終回)…前半のエロアニメもイマイチだったが、後半のバトルだけアニメはそれ以上につまらなかった。
「フェンネル大陸・偽王伝 孤狼と月(高里椎奈/講談社)」、読了。
グールを使い、敵国の侵略を阻止するストライフ国の将軍・少女フェンベルク、通称フェン。だが彼女は同時に13歳の王女だった。ある日、グールに関するとある噂を聞いたことから、兄から国外への追放処分を受けることになる。
表紙買いした作品。内容は波乱万丈のドラマで、この1巻においても、主人公が栄光の将軍職から一気に奴隷女に落とされる。最初の自信満々のキャラが、突然自虐的な無気力キャラに変わってしまう辺り納得がいかないが、どん底から這い上がるドラマとしては悪くないだろう。ただ、こんな作品まで読んでいては、いくら時間があっても足りないので、残りの巻はとりあえずパスと言う事で。ところで帯に偽りあり。この作品のどこがハイファンタジーなんだよ。どう見ても(読んでも)ライトファンタジーも良いところだ。
今日のアニメ
・迷い猫オーバーラン! #11「迷い猫、割れた」…くっだらねぇぇ。別にそんな事、どうでもイイよ。
・さらい屋五葉 #7「野暮でござった」
・けいおん!! #9「期末試験!」…唯が頑張る話。なんか唯はやればできる子って感じで、シリーズ中、一番カッコ良かったような。あと、ポニテのあずにゃんが可愛すぎ☆。ところで隣のお婆ちゃんのCV、懐かしや、千々松幸子さんじゃないですか(「ど根性ガエル」のピョン吉の声の人、最近の人には「のびママ」っと言った方が分かりやすいか)。
今日の映画
・ターミネーター サルベーション ザ マシニマ シリーズ(アメリカ/2009年)
「ターミネーター4」の二年前の出来事を描いたフルCGアニメーション。だが大半が戦闘シーンだけで、内容がなさすぎる。肝心のCGもやたらとコマが飛んだり、キャラが背景から浮いていたりと、いまどきのCGにしてはしょぼすぎる。
・子連れ狼 親の心子の心(東宝/1972年)
監督が変わったせいか、全体的にイマイチ盛り上がりに欠ける。ストーリーも細かいエピソードが多すぎで、まとまりに欠ける。クライマックスの柳生烈堂率いる忍者軍との死闘も凄いと言えば凄いが、これも盛り上がりに欠ける。若山富三郎の立ち回りは相変わらず凄いが、全体的にぱっとしない一編だった。
とりあえず、「邪聖剣ネクロマンサー」をダウンロードしてきた。「絵心教室DS」の方は、完成した絵がNDS内に保存されるだけっぽいので、どうしようかと考慮中。保存されるだけで他で使えられないのなら、あまり意味ないし。さて、「邪聖剣ネクロマンサー」の方だが、時間がなかったので、まだ少しプレイしてない。現時点では普通のファンタジーRPGで、クトゥルー神話らしくない。もう少ししたら、らしくなるのかなぁ。
今日のアニメ
・デュラララ #10「空前絶後」
・喰霊-零-(ディレクターズカット版) #6「美敵-うつくしのてき-」
・ケロロ軍曹 #319「モア 天才ハッカー? であります」…2の線の子安ボイスで喋るクルル、もう別人だ。
・ARIA The ANIMATION #3「その 透明な少女と…」&#4「その 届かない手紙は…」(再見)…#3はアリス初登場、#4はARIAのもう一つの顔である、不思議系の話。#4は傑作だ。
今日の映画
・いばらの王 King of Thorn(角川映画/2010年)
岩原裕二の同名コミックの映画化…なんだが、「いばらの王」って、こんな話だったけ?。原作を読んだのがかなり以前で、記憶が風化しているので断定はできないが、かなり原作とは変えているようだ。覚えている範囲から判断しても、物語の展開も、事件の真相も、キャラの裏の顔も、明らかに原作とは違うものになっている。中でもマルコはまったく別人だ。この辺りを明らかにしたいので、原作を再読しないといけないなぁ。また、押し入れをひっくり返さなきゃ(笑)。作品の評価等は、[本館]の方で。
・正統派RPG「トゥー ワールド2」。
面白そう。メモメモっと。
今日のアニメ
・裏切りは僕の名前を知っている #10「慟哭」…怒涛の展開で、仲間が次々と死んでいっている。…って言う事は最終回が近いって言うことか。さすがに1クールと言うのは、内容から考えて短いと思うが。
今日の映画
・空の大怪獣・ラドン(東宝/1956年)
再見(…って言うか、もう何回目だろう)。詳しいコメントは[本館]で書いているので、今回は止めるが、やっぱ面白い。たぶん、怪獣映画の中でもベスト3に入る名作だろう。特に面白いのは、何と言っても佐世保から福岡にかけてのラドン襲撃シーンで、その盛り上がりは半端じゃない。その際、新天神が出てくるが、今の町並みとは全く違うのが興味深かった。
「野獣死すべし(ニコラス・ブレク/ハヤカワ文庫)」、読了。
推理小説家のフィリクス・レインは、交通事故で最愛の息子を失った。警察の懸命の捜査にもかかわらず、犯人が依然として分からない。かくなるうえに自ら調査し、犯人を探さなくてはならない。そしてフィリクスは、この見えざる犯人を殺すことを誓う。
タイトルが同じなので分かりづらいが、大藪春彦のハードボイルドではなく(こちらも傑作だが)、ニコラス・ブレクのミステリーの方。半年にも亘る警察の調査で分からなかった犯人が、意外とあっさりと判明する辺り、納得がいかないが、復讐のために緻密な計画をたて、行動する主人公の描写がなかなか読ませる。ところがいよいよっと言う段階になって、物語はとんでもない方に流れ、読者を呆気にさせる。この辺りの展開はホント面白い。実はここまでが伏線で、これからが本筋になる訳だ。だが、前半の復讐劇に比べ、単純な犯人探しミステリーになってしまったので、正直言ってガッカリした。しかも内容はありきたりだし、前半ほど面白みがない。…っ言う訳で、この変化に恨みを感じたが、これが大変な思い違いだった。実は最終章で一気に面白さを取り戻すのだ。そうか、こう言う話だったのか…っと納得。そして、この最終章で語られる二転三転する推理は、まさにミステリーの本来の面白さだ。実を言うと、私は最初に提示される人物が犯人だと予想していた。つまり、完全に騙されたわけだ。「ミステリーにおいては、一方的な情報は疑ってかかれ」って言う事を知っていたのに(苦笑)。
今日の映画
・理想の女(ひと)(イギリス/スペイン/イタリア/アメリカ/ルクセンブルク/2004年)
最初、恋愛映画かな…っと思っていたら、人間ドラマだった。それも大人向けの苦めの、でも少し甘みのある。しかも下品さが微塵もなく、実に上品。こう言う映画を作れる人が今でもいるかと思ったら、嬉しくなったよ。ところで前半のアーリンの、自由奔放だが意思の強い生き方がカッコいいなぁ…っと思っていたが、後半の母と娘の名乗りあえない触れ合いがそれ以上に良かった。本作中でも、一番の感動シーンじゃないかな。もうひとつ、老紳士タピィ役のトム・ウィルキンソンが実に良い。こう言う年寄りになりたいものだ。