忍者ブログ

真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

[761]  [762]  [763]  [764]  [765]  [766]  [767]  [768]  [769]  [770]  [771

今日のアニメ
シムーン #20「嘆きの詩(うた)」

今日の映画
モンスターVSエイリアン(アメリカ/2009年)
 ドリームワークスの3Dアニメ。大して期待をしてなかったが、これがなかなか面白かった。勿論、ギャグやアクションだけでも十分に楽しめるが、この映画の最大の面白さは50年代のB級C級モンスター映画へのオマージュ。つまり、元ネタを知っていれば知っているほど面白い。そんな訳でちょっとだけ解説すると、まず主人公の巨大女スーザン。元ネタは「妖怪巨大女」でも良いが、花嫁と言う事から考えて「キャンディロックの巨大花嫁」。半魚人のミッシング・リンクは「大アマゾンの半魚人」でも良いが、ビーチを暴れたという過去から考えると「パーティービーチの恐怖」。スライムのボブは「マックイーンの絶対の危機」。コックローチ博士は「ハエ男の恐怖」(ゴキブリとハエの違いはあるが)。巨大昆虫は「ゴジラ」(「モスラ」ネタも有)。エイリアンが操る巨大ロボットは「クロノス」。ゴールデンゲートブリッジでの戦いは明らかに「水爆と深海の怪物」。他にも、大統領と異星人のファーストコンタクトが「未知との遭遇」のような音楽交流だったり、大統領が「スタートレック」のヴァルカン式挨拶をしたりと、細かいネタが多い。この映画の製作者、相当にマニアだね。いや、それが分かる、私も私だが(笑)。

拍手[0回]

PR

毎日、毎日、暑い、暑い。体が溶ける、脳が溶ける、精神が崩壊する。

今日のアニメ
世紀末オカルト学院 #5「夏のこずえ」
あそびにいくヨ! #4「さらいきにました」…アオイ、良いなぁ。一番カッコ良いし、頼りになる。しかしアシストロイドに、チバちゃんと錦ちゃんと名前を付ける辺り、かなりの邦画マニアだ(元ネタは分かる人だけ分かってくれ)。

今日の映画
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(フランス/2009年)
アメリカからジョシュ・ハートネット、日本から木村拓哉、韓国からイ・ビョンホンっと、国際色豊かなミステリー。しかも冒頭が結構面白そうだったので観たが、完全にハズレ。あまりにも観念的すぎて、面白くない。一応、キリストの受難をモチーフにしているようだが、私には単に悪趣味な映画にしか見えなかった。はっきり言って、私の好みの映画ではない。

拍手[0回]

暑い、暑い、らめぇぇ。

「MUSIC JAPAN新世紀アニソンSP3」>
すっかり忘れていた。まぁ、再放送するだろうから、その時に。

今日のアニメ
けんぷファー #5「Komödie~ファーストキス~」(再見)
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD #5「Streets of the DEAD」…メインキャラ達の連係プレイ、カッコ良すぎ。彼らが揃っていたら、負ける気がしない。

今日のドラマ
ザ・パシフィック #3「メルボルン」
独立したエピソードが続くシリーズかと思ったら、話が続いていた。ガダルカナルから帰還した主人公たちの束の間の休日。そのため、今週は戦闘シーンなし。

拍手[0回]

暑すぎ。しむぅ~。もう、何をする気にもなれない。

今日のアニメ
ぬらりひょんの孫 #4「闇の鼠は猫を喰らう」…しかし、何でネズミの方が猫より強いん?。あと、同級生の陰陽師、役に立たねぇ。
刀語 #7「悪刀・鐚」…昨日の「デュラララ」もそうだったけど、最近の中原麻衣、完全にヤンデレ声優だな。
けいおん!! #15「マラソン大会!」…千々松おばあちゃん、レギュラーになってる(笑)。

今日の映画
ニュームーン トワイライト・サーガ(アメリカ/2009年)
「トワイライト~初恋~」の続編。今回は離れた場所での愛を描いているが、全体的にダラダラとした展開で非常に退屈。しかも、ただでさえ薄っぺらのストーリーを、何故こんな長尺にする。特に山場はないし、見せ場もない。狼人間が登場する必然性もまったくない。1作目も酷かったが、今回はそれ以上。3作目も公開されるみたいだが、まったく観たいとは思わない。
 

拍手[0回]

ここ数日、少し涼しかったが、また暑くなった。もう、ぐったり。

「ピラニア」のリメーク作「ピラニア3D」の大虐殺シーンがYouTubeにアップしているので観たが、これが相当にエグイ。私も色々と映画を観たけど、ここまで残虐なのはちょっとないよ。この手の映像がダメな人は、絶対に観ない方が良い。ところでこの映像、非合法っぽいので、近いうちに削除される可能性大だ。観たい人は早めに。
http://blog.livedoor.jp/zombie_tecyo/archives/1326263.html

今日のアニメ
デュラララ #16「相思相愛」…おおっ、杏里の意外な正体。
喰霊-零-(ディレクターズカット版) #12「祈焦-いのりのこがれ-」(最終回)
ストライクウィッチーズ2 #4「かたい、はやい、ものすご~い」…「ジェットエンジン」ネタですかぁ。このアニメ製作者(原作者?)、相当に航空機マニアなんだなぁ。
生徒会役員共 #4「だから見えないところで着崩してる」+「おめでたー」+「だから私はここまででいい」…前回より面白かった。やっぱ、4人が揃ってないとダメだな。
ケロロ軍曹 #325「ケロロ バージョンアップモデル であります」
ARIA The NATURAL #1「その カーニバルの出逢いは…」&#2「その 宝物をさがして…」…#1→このエピソードって、「銀河鉄道の夜」を思い出す。どことなく死の臭いもするし。かなり好きなエピソードだ。#2→これも好きなエピソード。まさに宝探し。

今日の映画
ジェニファーズ・ボディ(アメリカ/2009年)
吸血鬼ものかと思ったら、黒魔術ものだった。何れにせよ、美しき怪物化した女が、男を餌食にするホラー。男の内臓を喰らい、美しくなっていく魔性の女が魅力的。そして、映画最大の見どころは、ミーガン・フォックス「トランスフォーマー」とアマンダ・セイフライド「マンマ・ミーア!」のレズシーン(笑)。…って言っても、キスシーン(ディープですが(笑))と乳揉みくらいですが。(続きは[本館]で)。

拍手[0回]

M

やはり、これだけ暑いと、読書が進まないなぁ。かなりペースが落ちている。まぁ、8月くらいまではこのペースだね。

今日のアニメ
裏切りは僕の名前を知っている #16「凍結された時間」
Pandora Hearts #4「朝日影の場所」(再見)

今日の映画
(ドイツ/1931年)
猟奇殺人を描いたスリラー。かなり古い作品なのに、ちっとも古さを感じさせないが凄い。さすがはフリッツ・ラング。また、冒頭の「何か異常な事が起こっている」…っと言う緊張感が素晴らしい。だが残念ながら本編は、猟奇殺人そのものよりは、警察、市民、浮浪者、娼婦、犯罪者っと言った周りの人間の反応を中心に描かれる。つまりサスペンスより人間ドラマに比重を置いている訳で、その辺りに恨みが残る。どちらかと言うと、殺人鬼の怖さより、群集心理の怖さを描いた作品だ。特にラストの非合法な市民裁判は、まさにそれだ。

拍手[0回]

八月の暑さのなかで ホラー短編集(金原瑞人(編)/岩波少年文庫)」、読了。
13編の短編ホラーを収録したオムニバス。ほとんどの作品が本読みなら一度は読んだ事がある、読んでなくても知っている有名な話ばかりだ。だから読まなくても良かったのだが(子供向きの訳だし)、読んでしまうのが本読みの性なんだよなぁ(苦笑)。ちなみに、大人向けの訳を収録してある本を参考までに記した。気に入った話があれば、そちらを読んで観ると良いだろう。
こまっちゃった(エドガー・アラン・ポオ)」→文芸部の顧問の先生から、短編ホラー小説を書くように言われたサイキは。…奇妙の味ものか。しかもコミカルで(ブラックユーモアに近い)、ある意味新鮮。元はポオの「ある苦境」らしい。「らしい」っと言うのは、これだけ原作がよく分からないのだ。そんなタイトルのポオの作品、知らないしなぁ。何れにしろ、それを編者がラストの部分だけ膨らませて、現代風にアレンジした作品のようだ。ただ、最期の大時計のシーンに読み覚えがある。もしかしたら、どこかで原作を読んでるのかも。(後から聞いたところによると、岩波文庫の「黄金虫・アッシャー家の崩壊 他九篇」に収録されている「『ブラックウッド』誌流の作品の書き方/ある苦境」が元ネタらしい。但し、私自身は内容未確認。参考までに)★★★☆☆
八月の暑さのなかで(W・F・ハーヴィー)」→8月の暑い日、ジェイムズはふっと死刑を宣告された犯罪者の絵を描いた。その後、石屋で見たものは。…果たしてホラーと言って良いのか疑問だが、この緊張感と不気味さは確かにホラーのものだ。結末(&真相も)をはっきりさせない終わり方が印象的。結構好きな作品だ。★★★☆☆
※大人向きの訳は創元推理文庫の「怪奇小説傑作集1」に「炎天」として収録。
開け放たれた窓(サキ)」→ナッテルは伯母の家で、開け放たれた窓を見た。家の女の子が語った話によると。…一見正統派怪談で、かなり好み。それ以上にラストの一行のオチが素晴らしい。上手い。こう言う話、好きだな。★★★☆☆
※大人向きの訳は、岩波文庫の「サキ傑作集」に「開けた窓」として収録。
ブライトンへいく途中で(リチャード・ミドルトン)」→雪山の道を歩くわたしの前に、男の子が現れた。…怪談に違いないが、出来としてはまぁまぁ。ラストのオチで楽しませる作品だが、「開け放たれた窓」に比べたら、見劣りがする。★★☆☆☆
※大人向きの訳は、創元推理文庫の「恐怖の愉しみ(上)」に「ブライトン街道で」として収録。
谷の幽霊(ロード・ダンセイニ)」→霧の深いある夕方、私は谷の幽霊と話した。…怖い話ではない。どちらかと言うと、物悲しい話だ。幽霊ものとしては異色で、悪くない。★★★☆☆
※大人向きの訳は、河出文庫の「時と神々の物語」に「谷間の幽霊」として収録
(レノックス・ロビンスン)」→崖の上から覗くと、水面に顔が見えた。美しい女性の顔が。だが、ある日。…怖いと言うよりは物悲しい話。悪くはないけど、あまりピンとこない作品だった。★★☆☆☆
※大人向きの訳は角川書店の「怪奇と幻想3 残酷なファンタジー」に収録。但し、現在絶版。
もどってきたソフィ・メイスン(E・M・デラフィール)」→心霊研究家のフェニックが一番怖いと思った話。それは、南フランスにある屋敷のお手伝いさんのソフィと、農夫の息子のアルシドの話だった。…間違いなく幽霊談。だが幽霊で怖がらせるのでなく、別の事で怖がらせるのだ。そう言う意味ではかなりの異色作。まさに、本当に怖いのは人間…ってところだ。★★★☆☆
※大人向きの訳は創元推理文庫の「怪奇小説傑作集2」に収録。
後ろから声が(フレドリック・ブラウン)」→カーニバルの弾丸男・トニーは、妻のマリーとケンカした。そのため、弾丸男をやめ、家を飛び出そうとしたが。…まぁまぁかな。悪くはないけど。むしろ、冒頭の6行ほどのショートショートの方が好きだな。「はい、正解」って、なんて上手いオチなんだろう。★★☆☆☆
※大人向きの訳は創元推理文庫の「まっ白な嘘」に「後ろで声が」として収録。
ポドロ島(L.P.ハートリー)」→ヴェネチアから6キロ沖にあるポドロ島。そこにぼくは、妻のアンジェラと共に向かうが。…化け物の正体も何も、最期まではっきりしない。そのためか、不気味さ、そして後味の悪さが絶品。怖いと言うよりは、薄気味の悪い話だ。★★★☆☆
※大人向きの訳は創元推理文庫の「怪奇小説傑作集2」に収録。
十三階(フランク・グルーバー)」→人類学者のジェブリンはアマゾンに行くため、探検に必要な蒸留器をデパートに買いに行った。偶然に乗ったエレベーターで、それが13階にあると聞き、その階へ行く。だがそこは人っ子一人いない、がらんとした場所だった。…デパートを舞台にした「ある筈のない13階」と言う怪談話。実話怪談話の本などに収録されてもおかしくないくらい、リアルさのある話だ。その分、特に目新しさは感じられないが、不気味な余韻を残す終り方など悪くない。(この項の文章は私が以前書いたものの再録。しかし、以前読んだのも子供向きの訳。大人向きの訳で読みたいな。)★★★★☆
※大人向きの訳では、ハヤカワ書房の「十三階の女」に収録。但し、現在絶版。再版してくれ>ハヤカワ。
お願い(ロアルド・ダール)」→子供は絨毯の上を歩く。赤と黒の部分を避けて、黄色のところだけを。…現実だったのか、子供の空想だったか、はっきりしないので、ホラーかどうかが不明だが、子供の心理をよく描いた作品ではある。★★★☆☆
※大人向きの訳はハヤカワ文庫の「あなたに似た人」に収録
だれかが呼んだ(ジェイムズ・レイヴァー)」→レディ・キャロラインが住んでいる家には幽霊が出る。それも、キャロラインの寝室に。…怖い話ではなく、ラストの一行で「あっ」と言わせる作品。但し、最初の方で分かってしまった(笑)。悪い話ではないんだけどね。★★★☆☆
※大人向きの訳は創元推理文庫の「恐怖の愉しみ(下)」に「誰が呼んだ?」として収録。
ハリー(ローズマリー・ティンパリ)」→学校にあがる前の幼い娘・クリスティンがハリーを言う少年の話をし始めた。彼女の前には誰もいないのに。…これは面白、いや怖かった。見えない存在が必ずしも邪悪ではないので少々物足りないが、それでもかなりの怖さだ。緊張感やスリルも一級品。★★★★☆
※大人向きの訳はハヤカワ文庫の「ロアルド・ダールの幽霊物語」に収録。但し、現在絶版。

今日のアニメ
オオカミさんと七人の仲間たち #5「おおかみさん桃ちゃん先輩と鬼退治に行く」…肝心の鬼退治が、イマイチ盛り上がらなかった気がする。ところで最期に出てきた女、あれって、九尾の狐だよね?

今日の映画
ショック集団(アメリカ/1963年)
精神病院で起こった殺人事件の記事を書くため、記者が患者になりすまして、病院に潜入するが、段々と気が狂ってくる。要はミイラ取りがミイラに…って言う話。確かに今観れば物足りなさを感じるものの、段々と正気を失っていく役者の演技が(周りの患者の演技も)、かなりのもの(それだけで終わっている気もするが)。

拍手[0回]

04 2025/05 06
S M T W T F S
26 27 28 29 30 31
[05/24 九月風]
[05/22 ダムダム人]
[01/09 九月風]
[01/09 ダムダム人]
[11/28 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性

忍者ブログ [PR]
 Template by repe