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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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星屑のかなたへ(ジェイムズ・ブリッシュ/ハヤカワSF文庫)」、読了。
反重力推進装置「スピンディジー」と「抗老化剤」の発明が、人類の宇宙旅行の在り方を変えた。都市そのものを宇宙船に変え、渡り鳥都市となればいいのだ。そんな時代、少年クリスはペンシルバニア州スクラントン市が宇宙へ飛び立つところを見物に行って、市の強制収容隊に捕まってしまう。そして望まぬまま、市の一員にされるが、1年後、別の渡り鳥都市へ人員交換に出されることになる。その渡り鳥都市の名こそ、ニューヨーク。

「宇宙都市」シリーズ2作目。「渡り鳥都市」誕生を描いた前作「宇宙零年」と、本シリーズの核とも言うべき「地球人よ、故郷に還れ」を繋ぐエピソードで、前作「宇宙零年」から1000年後の32世紀が舞台。但し、本シリーズでは珍しくジュブナイルが強く、少年の成長が中心になっている。その為か、それほど面白いストーリーではないし、あまり印象にも残らない。良くも悪くも水準作…っと言ったところ。

今日のアニメ
異国迷路のクロワーゼ The Animation #5「迷子」
ゆるゆり #4「夏の大収穫祭」…あかりの扱いの酷さに笑ってしまった。それにしても、今までで一番百合色が濃厚だった。

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今日は特に暑い!

 今日のアニメ
WORKING!! #4「相馬、さわやか すぎる青年」(再見)
ぬらりひょんの孫 千年魔京 #4「ぬらりひょんと珱姫」…ぬらりひょんのニセモノかと思ったら、過去編だった。…にしても、珱姫、可愛すぎ☆
まよチキ! #1「エンド・オブ・アース」…エロ&ハーレム&ギャグって感じか。…にしても、この手のアニメは飽きた。もう、観なくてイイや。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 #11「あの夏に咲く花」(最終回)…悪いアニメではなかったが、全員であれだけ大泣きしたら、観ている方は逆に白けてしまう。
花咲くいろは #17「プール・オン・ザ・ヒル」…結局、詐欺かよ。

今日の映画
ヒックとドラゴン(アメリカ/2010年)
北の地、バイキングたちが暮らすバーク島。そこに住む心優しき少年ヒックと、傷ついたドラゴンのトゥースとの友情物語。基本的に西洋ファンタジーでは、ドラゴンは悪の頂点であり、普通の生物とは違う。…なので、人間と心を通わせる事が出来る生き物として描くのは違和感がある(最近のヴァンパイアも同様)。もっとも、ファンタジー小説やゲームには「ドラゴンライダー」と言う概念もあるのでダメとは言わない。でも、ねぇ。まぁ、そう言う気になる部分もあるが、本作を一映画として観た場合、出来自体はかなり良いと思う。心の触れ合いはともかくも、ドラゴンに乗って空を飛ぶ飛翔感が最高に良い。実際、これが本作の最高の見せ場だろう。

謎の空飛ぶ円盤(アメリカ/1953年)
世界初のUFO映画。…なのだが、ノリは完全にスパイ映画。だが内容の割りにサスペンスもスリルも皆無で、ノンビリとしている。まるで(アラスカの)観光映画を観ているような感じだ。しかも展開がダラダラで、観ていて非常に退屈だったよ。

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休出。例によって、午前中に仕事を終わらせ、その後、映画館へ飛び込む。土曜日まで、仕事をやってられるか。

アヴァロンの霧 牡鹿王(マリオン・ジマー・ブラッドリー/ハヤカワ文庫)」、読了。
アーサー王とモーゲンの子が成長し、アーサー王が益々キリスト教に傾いていくまで。

1作目は結構面白かったが、段々と失速している。はっきり言って、読んでいて、ちっとも面白くない。…って言うか、これが「アーサー王」の話か?。これっと言った展開がないうえに、単にドロドロとした愛憎劇が続くだけ。何だかなぁ。本来の「アーサー王」の物語を読みたい人には、とてもお勧めできる代物でない。私も4作目(最終巻)を読んだ後、マロニーの「アーサー王の死」を読んで、口直しするつもり。

今日の映画
トランスフォーマー ダークサイド・ムーン(アメリカ/2011年)
シリーズ3作目にして、完結編。原作が原作なので、所詮は子供向きのヒーローもの(一応、映画は大人向きに作ってはいるが)。しかも、マイケル・ベイらしいコミカルさ全開だし、前半の展開がモタモタしているし。そんな訳で、やはりと言うか、当然と言うか、私好みでなかった。ただ、ただね、後半、ここまで徹底した破壊スペクタクルを見せつけられれば、文句は言えない。確かに、アクションを畳み掛けて盛り上げていくと言う部分がないため、意外と盛り上がりに欠ける。でも、このアクションとスペクタクルの連打はさすがに凄い。まぁ、悪く言えば、金に物を言わせて、見せる作品にした…って言う気もするが(毒)。全体的な出来としては、1作目ほどではないが、2作目よりは面白い…って感じかな。

ところで、シリアスなシーンなのに、思わず笑ってしまったシーンが二か所ほどあった。一つ目、予告編で強力な破壊力を見せつけたワーム型掘削マシン「ドリラー」が、意外とあっさり倒された事。二つ目、「奇襲しかない」っと息巻いていたオートボットたちが、その後、ほとんど活躍しないので、「あれ」っと思っていたら、いつの間にか敵に捕まっていた事(笑)。

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明日も休出。

今日のアニメ
森田さんは無口。 #4「女子高生は意外とだらしない」…100円でイイなら、扇がせてくれ(爆)。

今日の映画
インセプション(アメリカ/2010年)
確かに映像は凄いが、それだけ。ストーリーがまったくつまらないし、観ていて楽しくない。そのくせ、尺ばかりやたらと長い。大体、夢の中に入る…って言う話は、SFファンから言わせてもらえば、珍しくもなんともない。それにしても、前作の「ダークナイト」と言い、この監督の作品はどうも好きないなれないな。劇場で観なくて、良かった。

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・3DS、10000円値下げ。
こんなことなら、もう少し待ってから、購入すればよかったな。お詫びのダウンロードもあるが、(現時点では)特に欲しいものはないし。…にしても、これほど早く値下げするとは思ってなかった。

・ミスターSFこと、小松左京、死去。
特にお気に入りの作品がないので、あまり実感が湧かない。あっ、「件の母」があったか。

今日のアニメ
 ・ダンタリアンの書架 #2「胎児の書」…幼児体型って、ダリアン、お前が言うか(笑)。それにしても、別に大した話じゃないが、ついつい見てしまうアニメだなぁ。ところで、魔法の詠唱時間(本の朗読時間)が長すぎ。

今日の映画
太陽への脱出(日活/1963年)
石原裕次郎主演の傑作ハードボイルドアクション。個人的には、今まで観た彼の主演作の中で、一、二位を争う面白さだった。とにかく、舛田利雄監督のクールな演出が冴え渡り、全編を覆うハードボイルドな雰囲気が最高。それまでのヒーローものとは明らかに一線を画くラストが衝撃的。当時としては、ヒーローもののアンチテーゼと言った作品じゃないかな。切なく、だけど希望を感じる(裏の意味として)、まさに大人のドラマだ。また、物悲しい伊部晴美の音楽も最高。

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今期のアニソンの中で、「stone cold(FictionJunction)」が群を抜いて素晴らしい。CDの発売が待ち遠しいよ。これ以外では、水樹奈々の「純潔パラドックス」がイイ感じ。


今日のアニメ
THE IDOLM@STER #2「“準備”をはじめた少女たち」…う~ん、#1ほど面白くなかった。
夏目友人帳 参 #4「幼き日々に」…もしかしたら、今期の最高傑作かも。切なくて、暖かくて、実に良いエピソードだった。特に、木の上の幽霊の台詞…「私は妖しで、人の心はよく分からない。けれど、一人は悲しい事だよ。それだけは分かるよ。それだけは知ってるよ」は、観ていてうるうるしてしまったよ。
神様ドォルズ #4「ヘルマ」
ひだまりスケッチ×☆☆☆ #4「4月20日 オンナノコのきもち」+「1月31日 まっすぐな言葉」(再見)

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ラビリンスの彼方」の3D画像があちらこちらで公開されているが(要3DS)、これがかなり凄い。私が3DSを買ったのも、このゲームがしたいと言うのが一番の理由だったが、これならかなり期待できそうだ。今から、発売が楽しみ。

今日のアニメ
 ・セイクリッドセブン #4「学園祭のオニ」…珍しくコミカルな回。
 ・快盗天使ツインエンジェル ~キュンキュン☆ときめきパラダイス!! #4「激撮激写!標的はツインエンジェル」…どんどん、おバカアニメになっていく。

今日の映画
・レニングラード 900日の大包囲戦(イギリス/ロシア/2009年)
戦記ものかと思ったら、寒さと飢えに直面し、何とか生き抜こうとする女性のサバイバル劇だった。確かに悪い映画ではないが、わざわざ観たい映画でもない。…にしても、最近、こう言う戦争映画が多いなぁ。

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九月風
性別:
男性

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