真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「第二ファウンデーション(アイザック・アシモフ/ハヤカワSF文庫)」、読了。
そのミュータントとしての力で、第一ファウンデーションを撃破したミュール。彼は銀河征服の為、第二ファウンデーションの探索を開始した。だが、謎に包まれた第二ファウンデーションの所在は、要としてつかめなかった。
「銀河帝国興亡史」シリーズ3作目。これで、初期の3部作をすべて読了。今回は、前作よりさらにミステリー色が強くなっている。2部構成であるが、全編、第二ファウンデーションの探索がメインになる。そのため、個人的には今までの中で一番面白い作品だった。ただ、あくまでも前2作に比べての話で、第二ファウンデーションの所在の謎解きもそれほどワクワクしなかったと言うが事実。好敵手ミュールの早々の退場にも、些かガッカリ。作品の出来は、悪くもないが良くもない…ってところかな。はっきり言って、それほど好きなシリーズでない。
今日のアニメ
・異国迷路のクロワーゼ The Animation #11「祈り」
・ゆるゆり #10「修学旅行というが、私たちは一体何を学び修めたのだろう」
・けいおん!! #11「暑い!」&#12「夏フェス!」(再見)
今日のドラマ
・スーパーナチュラル(第2シーズン) #3「蘇った恋人」…恋人が蘇ると言う内容、つまりゾンビもの。ただゾンビと言っても、知性はあるし、喋るし、人を食べる訳でもない。つまり、我々がよく知っているゾンビ映画のゾンビとは明らかに違う。どちらかと言うと、ブードゥー教のゾンビに近いかな。
「フロンティアゲート」の体験版、クリア。
それほどボリュームがないので、意外と早く終わってしまった。「ウルフリーダー討伐」のクエストをクリアしたら、体験版はそこで終了。武器防具の強化や製作が出来なかったのが残念だが、それは製品版のお楽しみと言う事で。ところで、個人的には「フロンティアレベル昇級」のクエストが難しかった。いや、難しいと言うよりは目的(何をするのか?)がよく分からなかった。どこかへ行くのかと思って、ずっとウロウロしていたら、後で単なる「証探し」と言う事が分かった(笑)。それにしても、楽しいゲームだ。最初、戦闘システムがよく分からないが、コンボや敵味方の士気の事が分かってきたら、色々と戦略が立てられ、かなり楽しくなる。まぁ不満がないと言えば嘘になるが、その辺りは15日からのアンケートで出そうかと思う。何れにせよ、製品版の発売が今から楽しみだ。
今日のアニメ
・WORKING´!! #1「ぽぷらの意地!!」(先行)…面白い。10月からの本放送が楽しみだ。
・ぬらりひょんの孫 千年魔京 #10「破軍」…京都妖怪軍団、強すぎ。勝てる気がしない。
・うさぎドロップ #6「わたしの木」…何気に良い話だった。
・花咲くいろは #23「夢のおとしまえ」
今日のアイム姫
アイム姫のコスプレ三昧が楽しい。中でもお勧めは、↓のセーラー服姿☆
今日のドキュメンタリー
・エーゲ海(トルコ)
今日の映画
・クラバート 闇の魔法学校(ドイツ/2008年)
邦題から「ハリー・ポッター」のような作品かと思ったら、全然違っていた。確かに「ハリー・ポッター」の影響で製作された作品には違いないが、ヒーロー的な要素がなく、あれよりもっと生々しい内容。どちらかと言うと、ロデリック・ゴードン&ブライアン・ウィリアムズの「トンネル」に近い感じかな。それにしても面白くないなぁ。ストーリーは面白くないし、地味だし、一向に盛り上がらないし。日本劇場未公開も当然か。
「ミュージカル「三銃士」」を観に行ってきた。
今更説明の必要なしのアレクサンドル・デュマの同名小説の舞台ミュージカル。超有名なストーリーなので、その分、舞台化が難しかったと思うが、結構出来が良かったと思う。傑出したナンバーがないとは言え、曲の粒は揃っているし、ラスト近くのあのシーンは観ていて「うるっ」とするほど感動的だった。ただ問題は剣によるアクションシーンがヘタクソ過ぎる事。もっとも、役者の責任ではなく、ダンスのような振付をした演出に問題があるような気もするが。しかも、そのシーンが少ないうえに、どれも尺が短い。観ていて、実に物足りなかったよ。個人的には、「劇団☆新感線」くらいの迫力のある立ち回りを見せて欲しかった。いや、楽しい舞台には違いないんだが。ところで私、コンスタンス(和音美桜)に萌えてしまった(笑)。(12:00~15:15(途中30分休憩))
今日の映画
・ケース39(別題:ケース39 招かれざる少女)(アメリカ/カナダ/2009年)
親から虐待を受け、オーブンで焼き殺されそうになった少女エミリー。その彼女を引き取ったソーシャルワーカーの身に降りかかる恐怖。…最初、「悪い種子」のような魔少女ものかと思っていたら、魔は魔でも本物の悪魔だった。その分、恐怖シーンはやりたい放題だが、ストーリーの底が浅い。ラストも少々呆気なさすぎ。
PSPソフト「フロンティアゲート」の体験版が公開されていたので、プレイしてみた。すると、これが面白い。思わず、ハマってしまった。まだ序盤しかプレイしてないが、かなり出来がイイ。ちなみに、マイキャラはこんな感じ(↓)。顔のパーツがもう少しあって良いのでは…って気もするが、装備品で見た目が変わるようなので、もう少しプレイしたら、個性が出るかも。とりあえず、最初のクエストの報酬でサークレットで購入して、無理やり個性を出してみた(笑)。あと、現在のパートナーは真綾さまっ。「クエストがしょぼい」とかボヤいているのに笑ってしまった。まぁ、製品版では名塚佳織ちゃんをパートナーにするけど(笑)。しかし、マズイなぁ。このままじゃ、この前購入した「グランナイツヒストリー」のプレイが止まってしまう(汗)。
今日のアニメ
・森田さんは無口。 #10「山本さんはクール」…ムラムラする(笑)
今日の映画
・世紀の女王(アメリカ/1944年)
水着の女王こと、エスター・ウィリアムスの出世作。ブロードウェイの作曲家スティーブ(レッド・スケルトン)と水泳教師講(エスター・ウィリアムス)の恋の行方を描いたコメディなのだが、はっきり言って、そんなストーリーはどうでも良い。単に次々と登場するミュージカルシーンを楽しむだけの作品だ。ただ、その割に「これ」っと言ったナンバーがないのが難か。それでも、エセル・スミスによる凄すぎるエレクトーン演奏(指の動きが半端じゃない)と、クライマックスの豪華絢爛な水中レビューショーは必見と言って良い。ミュージカルファンなら、観て損はない作品だ。
・清水愛さんと行く、ルアーフィッシング体験ツアー
行きたい!!。でも、日程的に無理。orz
今日のアニメ
・ダンタリアンの書架 #8「等価の書」+「連理の書」
今日のドラマ
・ほんとにあった怖い話 夏の特別編
「奇怪な最終バス」→深夜バスでの恐怖。…劇場公開されるJホラーより、よっぽど怖い。
「同窓会の知らせ」→カーナビで同窓会の会場に向かうが、どうしても着かない。…原因もはっきりしているし、それほど怖いものではない。寧ろ、悲しい話。
「悪夢の十三日」→会社が用意してくれたアパートで怪異が起きる。…前半、イマイチなので別に大したことないや…って思っていたら、後半がマジで怖かった。しかし、こんなアパートを平気で社員に貸す会社なんて、辞めて正解だよ。
「深淵の迷い子」→入院中に旧病棟にいると言う車椅子の少女と出会う。…まぁまぁかな。それほど、怖くない。
「怒りのルビー」→宝石商が預かったルビーには因縁があり。…理路整然としているので、まったく怖くない。
[総評]…怖い話と怖くない話の差が激しい。お勧めは1話と3話。(9月3日:フジ系で放送分)
時々、購入している「東宝特撮映画DVDコレクション」のシリーズ延長が決まった。
http://deagostini.jp/ttd/whats_new.php
これは嬉しいな。個人的には「血を吸う」シリーズ3作品と、小林正樹の「怪談」を購入予定。
今日のアニメ
・THE IDOLM@STER #8「しあわせへの回り道」…突然、リアリティのないドタバタのエピソードになったな。
・夏目友人帳 参 #10「割れた鏡」…割れた鏡探しの話。前編。
・神様ドォルズ #10「美姫、繚乱」
・ひだまりスケッチ×☆☆☆ #11「6月5日 マッチ棒の謎」+「2月16日 48.5cm」+「3月7日 春」(再見)
「ファウンデーション対帝国(アイザック・アシモフ/ハヤカワSF文庫)」、読了。
辺境の惑星ターミナスにファウンデーションが設置されてから200年が経った。当初は百科辞典製作の小さな共同社会だったファウンデーションだが、次第にその勢力を伸ばし始めていた。そして、ついに帝国と決着をつけるときが来た。
「銀河帝国興亡史」シリーズ2作目。前作を読み終わったとき、残りの巻はどうしようか?…っとか言っていながら、残りの2巻を即行で図書館で借りてしまった(笑)。さて、連作短編集だった前作と比べ、今回は2部構成になっている。前半が対「帝国」、後半が対「ミュール」のエピソード。しかも政治ドラマ色が強かった前作に比べ、今回はミステリー色が強くなっており、結構読ませる。前半は前作よりは良いかな…ってくらいだが、後半がかなり面白くなる。なんせ、敵が人の心を読むミュータントだから、面白くならない訳がない。そんな訳で、前作より楽しむ事が出来た。
今日のアニメ
・セイクリッドセブン #10「アオイ記憶」…過去編。かなり壮絶な過去。
今日の映画
・怪盗グルーの月泥棒(アメリカ/2010年)
CGアニメだが、明らかに子供向き。他愛のないストーリーに、幼稚なドタバタ。最後にお決まりの心温まるハッピーエンド。子供なら見ていて楽しいかもしれないが、大人には物足りない。まぁ、思わず笑ってしまったシーンがいくつかあったけど。