真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
日中はそれほどでもないが、朝晩が寒い。いつもの事ながら、9月になると空気が変わり、10月になると寒さを感じるようになるなぁ。
今日のアニメ
・たまゆら~hitotose~ #1「わたしのはじまりの町、なので」…あれ?、OVAとはだいぶ雰囲気が違うような。まぁ、少々出来が悪くても、この作品は視聴継続する予定だけど。
・真剣で私に恋しなさい!! #1「真剣で私にかかってきなさい!!」…この手のアニメは基本的にダメだ。観ていて面白いとも思わないし。視聴中止。
・けいおん!! #17「部室がない!」&#18「主役!」(再見)
今日のドラマ
・スーパーナチュラル(第2シーズン) #7「地獄の猟犬」
「ブラックドッグ」が登場。ブラックドッグとは、イギリスに伝わる、真っ黒の毛並みに赤い目の巨大な犬型の怪物のこと。別名、ヘルハウンド。目に見えない魔犬に魔法陣と、いつも以上にオカルト色が濃い。そんな訳で、かなり楽しむ事が出来たエピソードだった。
「アヴァロンの霧 円卓の騎士(マリオン・ジマー・ブラッドリー/ハヤカワ文庫)」、読了。
アーサーのアヴァロンへの裏切りに、モーゲンがアーサーに対して反旗を翻す決意するところから、アーサーがモーゲンの腕の中で息を引き取るまで。
シリーズ最終巻。前巻よりはマシだが、1巻ほどではない…って感じか。…にしても、これって、アーサー王伝説じゃないよね。アーサーもあまり良い王ではないし、マーリンに至っては情けな過ぎる。どちらかと言うと、元の話を知った上で、そのギャップを楽しむ作品かもしれない。もう一つは、時の流れの空しさ。幾ら栄華を誇っていてもいずれは滅びる。その為か、後半が相当に切ない。
今日のアニメ
・WORKING!! #12「デートと言う名の"決戦"、小鳥遊と伊波のそれから…」(最終回)(再見)…来週から、いよいよ第2期。
・C3-シーキューブ- #1「布団に移るものを知らない」…ちょいエロでハーレム状態。もう、この手のアニメは飽きた。いらないです。当然、視聴中止。
・ぬらりひょんの孫 千年魔京 総集編「因縁の千年魔京」
・うさぎドロップ #9「たいふうがきた!」
・花咲くいろは #26「花咲くいつか」(最終回)…久しぶりに楽しめたアニメだった。…にしても、あのまま、後を継いでも良かったと思うけど。
・ファイ・ブレイン ~神のパズル #1「迷宮にひそむ契約」…ほとんどおバカ寸前のアニメだが、パズル好きなので、最後までついつい観てしまった(笑)。それにしても、OPがMay'nで、監督が佐藤順一って、最近のNHK、スゲーなぁ。
今日の映画
・瞳の奥の秘密(スペイン/アルゼンチン/2009年)
定年退職した元判事が、25年前に起こった未解決の殺人事件の調査を開始する。…っと言う話なのだが、サスペンスに優れている訳でもなく、ストーリーが面白い訳でもない。何か観ていて、ちっとも楽しくない。ラストで意外な真相が示されるが、これも何か納得いかねぇ…って感じ。
・携帯彼女(ジェネオン・ユニバーサル・ エンターテイメント/2011年)
昨日観た「とある飛空士への追憶」のファナの声を担当した竹富聖花が出ていたので、衝動的に視聴(笑)。…したのだが、酷い、これは酷すぎる。ホラー映画ではあるが、ストーリーはつまらないし、まったく怖くないし、矛盾だらけ。さらに、展開に説得力がまるでないし、説明的な台詞も酷いし、演技に至っては学芸会並みだし、事の真相も「なんじゃ、そりゃ」って感じ。ラストのオチがちょっと良いだけで、それ以外は誉めるところがない。
「オブリビオン」を毎日1クエストずつ、ちょこちょこっとプレイ中。
今日のアニメ
・WORKING!! #12「なぜか!?の決戦前夜。種島の恩返し」(再見)…もう、まひる、可愛いなぁ☆
今日の映画
・とある飛空士への追憶(東京テアトル/2011年)
犬村小六の同名ライトノベルの劇場アニメ化。予告編を見た時、一昔二昔前の古臭いアニメのように感じで、内容的にもあまり面白そうに思えなかったので、まったく食指が動かされなかった。ところが、とりあえず…って事で鑑賞したら、これがかなりの傑作だった。確かにストーリーも内容も使い尽くされた感じで古臭いし、作画も今風でない。だが、逆に考えれば、時代に流されない、いつの時代に観ても楽しめる作品と言って良いんじゃないかな。しかも、人種差別を盛り込むことでストーリーに深みを持たせているし、何よりも大人向けの切なく、ホロ苦い冒険ロマンになっているのが良い。原作者は「ローマの休日」を意識して書いたらしいが、確かにそんな感じだ。
ところで、SF的な世界観なのに、プロペラ機が出てくるところがイイねぇ。しかも、これらのドッグファイトの凄い事。キレの良い演出と、マッドハウスの上質な作画で、息も飲むような大迫力の戦闘シーンが展開する。もう、レトロな飛行機マニアには堪らない。もうひとつ、ヒロインであるファナが実に魅力的。映画前半の清楚な感じも良いが、後半、地が出てくるところが実に良い☆。酒を飲んで、酔っ払って悪ノリする辺りはもう最高だよ(笑)。
曇り、少し涼しい。
秋の新番アニメの第1弾は、明日からか。
今日の映画
・曼陀羅(ATG/1971年)
如何にも実相寺昭雄らしい芸術作だが、はっきり言って、訳分からんです。相当に難解な作品で、ほとんどの人は、途中で寝てしまうのではないかと(笑)。個人的には、芸術的なポルノ映画しか見えなかったし。同監督作なら、「無常」の方がまだしも面白かった記憶があるが。ところで大島渚にしてもそうだけど、この時代の芸術家肌の監督って、どうして理屈臭いんだろう。「生きる事とは」とか、「社会とは」とか、延々と論争を繰り広げる辺りは今となっては実にウザイ。しかも、どことなく左的な感じで嫌だなぁ(逆に右でも嫌だけどね)。
蒸し暑いせいか、昨日から頭が痛い。
今日のアニメ
・ダンタリアンの書架 #11「ラジエルの書架」
今日の映画
・暗闇の悪魔 大頭人の襲来(アメリカ/1957年)
侵略SFなんだが、ドライヴ・イン・シアター向けの低予算映画。突っ込みどころも満載で、例えば、数名で地球侵略って無謀すぎるとか、光が弱点…ってどんな生物だよ(しかも、消滅するって)とか、侵略に来ていながら牛の襲われるのが情けないとか、ガス・バーナーで破壊される宇宙船って、どんな強度だよかと。まぁその程度の映画だが、全体的にコメディタッチなので、そう言う突っ込みどころも笑って許せると言うか。それどころか、そのおバカさが妙に楽しかったりする。また、ラスト近くの襲撃シーンのサスペンスも悪くない。もっとも、この映画の一番の魅力は、50年代に活躍したポール・ブレイズデルによる宇宙人のデザイン。グロテスクなのにどこかコミカルで、一度見たら忘れられないインパクトがある。ポール・ブレイズデルって、他にも「金星人地球を征服」の金星ガニや、「海獣の霊を呼ぶ女」のシークリーチャーなどをデザインした人で、その独特な感覚は絶品。最近、こう言うオリジナリティ溢れるデザインをする人がいなくなったのが残念だ。
・「らんま1/2」、実写ドラマ化。
そう言えば、10月から「妖怪人間ベム」の実写ドラマもあるし、もう何でも有りだな。
今日のアニメ
・THE IDOLM@STER #11「期待、不安、そして予兆」
・夏目友人帳 参 #13「夏目遊戯帳」(最終回)…最終回の為か、妖が総登場で楽しかった。まぁ、最終回と言っても、1月から第4期が始まるんだけどね。
・神様ドォルズ #13「隻・枸雅匡平」(最終回)…結局、何がやりたかったんだろう?。単に身内の争いにか見えなかったし。不完全燃焼なんだろ、そうなんだろ…って感じ。何気に、第2期もありそうなラストだったけど、別にいらないなぁ。
・ひだまりスケッチ×☆☆☆ 特別編 前編「6月23日~6月25日 帰っちゃった」+「7月30日 バベキュ」(最終回)(再見)…このアニメって、再放送がある度に観るので、今回、いつでも観れるように全話録ったよ。