真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
結局、連休中、ダラダラだった(汗)。
今日のアニメ
・たまゆら~hitotose~ #1「やさしい香りに包まれた日、なので」…作画荒れではないが、手抜きが目立つなぁ。
・ベン・トー #1「ネバれ、納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当 440kcal」…完全におバカアニメ。1話だけなら良いが、別にシリーズ化するほどのものとは思えない。視聴中止。
・未来日記 #1「サインアップ」…「デスノート」の日記版…って感じか。上手くやれば大傑作になるが、反面、超駄作になる可能性もあるな。とりあえず、視聴継続。…にしても、ヒロインである我妻由乃、何気にヤンデレっぽい。
今日の映画
・愛欲の魔女狩り(フランス/1975年)
黒魔術教団に入会したいローレンが、その為に妻のアリーヌを教団に捧げる…っと言った内容で、一種の魔女もの。ただ、ストーリーらしいストーリーはなく、拷問のような(&微エロ)儀式が延々と続くだけの代物。拷問と言っても、別にスプラッターなシーンがある訳でなく、観ていて非常に退屈。延々と踊り狂うシーンなんて、ほとんどギャグ。途中で飽きてしまったよ。
・太平洋奇跡の作戦 キスカ(東宝/1965年)
太平洋戦争下、キスカ島の5000年の守備隊の救出作戦を描いた戦争映画。攻撃ではなく、救出が目的であるためか、日本の戦争映画にありがちな暗さが一切なく、観終わって清々しい気分になるのが良い。日本の戦争映画としては珍しい作品で、一見の価値がある。戦闘シーンもなかなかの迫力。
・カッスル夫妻(アメリカ/1939年)
実在のダンスサー・カッスル夫妻の人生を描いたミュージカル。アステア&ロジャースの共演映画の9作目で最終作(10年後に再度コンビを組むが)。実在の人物を描いているため、それまでのコンビ作のような明るさはなく、全体的にシリアス。それでもストーリーはそれなりに面白いし、ダンスシーンも多いので、ミュージカルとしては水準作であろう(コンビ作にしては、中の下と言ったところではあるが)。
録画していた「けいおん!ライブイベント」を視聴。前半はキャラソン、後半は「放課後ティータイム」らしいライブ。そんな訳で、前半はノレなかったが、後半はなかなか楽しかった。…にしても、ライブで一人、二人が泣く事はあるけど、全員が号泣…って(苦笑)。
今日のアニメ
・WORKING´!! #1「ぽぷらの意地!!」(再見)
・ぬらりひょんの孫 千年魔京 #13「迷宮・鳥居の森」…今週の天邪鬼(↓)、妙にエロ可愛い☆
・うさぎドロップ #10「おなかのかぜ」
・機動戦士ガンダムAGE(エイジ) #1「救世主ガンダム」…主人公が子供なので、一気に観る気力がなくなった。ガンダムの名は付いているが、幼児向け?。視聴中止。
・ファイ・ブレイン ~神のパズル #2「賢者の報酬」…#2にして、飽きてしまった。もう、視聴中止でイイや。
今日の映画
・緑の館(アメリカ/1959年)
青年アベル(アンソニー・パーキンス)が、南米アマゾンの先住民でさえ入らないジャングルの奥で、祖父と暮らす妖精のような少女リーマ(オードリー・ヘップバーン)と出会う。…って言うストーリーで、ロマンス映画と言うよりはファンタジー。もっとも、あまり面白い内容でなく、映画の見どころはヘップバーンに掛かってくる。だが、はっきり言ってミスキャスト。ヘップバーンはどちらかと言うと、都会的なセンスの人なので、こう言う野生児と言うか、森の妖精と言うような役は似合わない。凹凸の少ないボディに薄い衣装は、観ていて寒々しいものがある。そんな訳で、これと言って見どころのない作品に仕上がっていた。
・悪夢の地底遭難 血を吸う腕(アメリカ/1973年)
殺人鬼ホラー。事の始まりの部分が前例がない(と思われる)エピソードで新鮮。だが肝心の本編がサスペンスも恐怖も寝ぼけ気味で、非常に退屈。陰湿で救いのないラストは悪くないんだが、C級ホラーも良いところの出来だった。
連休1日目だけど、映画を観に行っただけで、後は何もしてない。あえて言えば、「アリスと魔法のトランプ」を、ちょこちょこっとプレイくらいか(汗)。
今日の映画
・ラスト・エクソシズム(アメリカ/2010年)
悪魔払いをテーマにしたPOV…ではなく、フェイク・ドキュメンタリー。最初、ごく普通のドキュメンタリーとして始まるが、段々と異常な世界に入っていくのが面白い。だが全体的に展開にもたつきがあり、意外なほど盛り上がらないのが難。もう少し、どうにかした展開は出来なかったものか。結局、チラシの写真などにある悪魔にとり付かれた少女のエビ反りシーンのみ、印象的だった(彼女って、新体操経験者なのかな?、この後、股割りのシーンもあるし(笑))。座った目も気味悪いし(笑)。事の真相の不気味さは結構良いんだが、怖いシーンもないし、全体的にイマイチだった。
・猿の惑星:創世記(ジェネシス)(アメリカ/2011年)
猿がどうして高い知能を持ち始めたのか?、何故、人間を憎むようになったのか?…っと言った部分を中心に描いている。つまり、「猿の惑星」のリメークではなく、「猿の惑星・征服」のリメークになっている訳だ。もっとも、ストーリーは大幅に変えているが。それにしても面白い作品だ。ストーリーの出来が良いうえに、展開が早いので、最後までまったく退屈しない。「猿の軍団」の出来損ないみたいなティム・バートン版「猿の惑星」より、格段に楽しい作品に仕上がっている。中でも印象に残っているのが、シーザーのキャラ。慈愛と慈悲に満ちたそのキャラは、人間よりも遥かに人間らしい。デジタル映像のキャラで、ここまで魅力的なキャラが出てくるとは思わなかった(同時に座った目が、マジ怖い)。特にシーザーと認知症の父親との心のふれ合いは、実に感動的。涙なくして、見れない。だが私が一番感心したのは、最後のオチ。どう言うオチをつけるんだろうかと、興味津々だったが、これが予想以上に良いオチだった。人類の滅亡と、猿の進化を暗示していて、実に上手い。この後のシーザーの運命と、地球の行く末が興味深いので、続編が観たい…って言う気持ちが大きいが、反面、ここで終わるから良いのだ…って言う気もする。何とも複雑な心境だ(笑)。ところでラスト、人間に対して反乱を起こすシーンの猿の数が異様に多いのに笑ってしまった。施設にはそんなにいなかったし。確かに途中で研究所や動物園で仲間の数を増やしているが、それにしても多すぎる(笑)。
「アリスと魔法のトランプ」>
あれだけ解けなかった面が、昨日のブログ更新後にプレイしたら、呆気なく解けた(笑)。
今日のアニメ
・森田さんは無口。2 #14「担任は牧先生」…先週、最終回だったのに、今週から第2期かよ。早ぇぇ。まぁ、好きなアニメなので、全然OKだけど(笑)。
今日のドラマ
・牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ #1「火花」
まさか、今になって第2期が始まるとは思わなかったよ。ただ前作は普通の特撮ヒーローものだったが、今回はエログロが濃厚で、その辺りが気になる。まぁ、視聴継続するけどね。あと、まっくんによるED曲がイイ感じ。CD購入、決定。
今日の映画
・パラサイト 殺人寄生虫(ドイツ/アメリカ/2005年)
他の生物に寄生し、成長すると皮膚を食い破り、外を出る。その姿は巨大なコウモリのよう。…って言う突然変異の寄生虫が登場するSFホラー。内容が内容なだけに、寄生虫と言うよりは普通のモンスターものって感じだが。ただ映画の雰囲気は悪くなく、これで演出にもう少し切れがあれば、かなりの傑作になったと思われる。特にクライマックスに寄生虫が集団で襲ってくるシーンがなかなか迫力があるので、こう言うシーンがもう少しあったら、もっと面白くなったのに。まぁ、TVMなので、この辺りが限界かな。
昨日の夜、ニンテンドーeショップで「アリスと魔法のトランプ」なるパズルゲームを配信していたので、思わずダウンロード。根がパズル好きなもので、つい(笑)。しかし、ダウンロードしたのがまずかった。あまりの面白さに延々とプレしていたしまったよ。どうしてもクリアできない面が出てきて、何とかそこでプレイを止めたけど。何か悔しいので、今日もこの後するかも(笑)。
BSスカパー!で「けいおん!ライブ」を録画したので観ようかと思ったら、3時間もあった(笑)。視聴は今度の休みに…だな。…にしても、ノーカットかよ。スゲーなぁ。
今日のアニメ
・ダンタリアンの書架 #12「まだ見ぬ明日の詩」(最終回)…結局、あまり面白いシリーズじゃなかったな。
・Fate/Zero #1「英霊召喚」…30分過ぎても終わらないので、「あれ?」っと思ったら、1時間スペシャルだった(笑)。幼女の凛が出てくるので、「Fate/stay night」の前の時代の話のようだ。ただ、状況説明に忙しくて、全体的に少々退屈だった。まぁ。本番は来週からだろう。とりあえず、視聴継続。
・マケン姫っ! #1「天を契んだ日」…ギャグ&エロ&格闘アニメ?。…って言うか、パンツアニメ?(笑)。別に観なくてイイや。視聴中止。
・神山健治監督の劇場アニメ「009 RE:CYBORG」、来年公開。
原作は石ノ森章太郎の「サイボーグ009」。だがキャラデがリアルになっていて、結構違和感がある。まぁ誰が誰かはすぐに分かるし、個人的にはこう言うのも有りか…とは思うが、賛否両論がありそう。
今日のアニメ
・THE IDOLM@STER #12「一方通行の終着点」
今日の映画
・コトバのない冬(ジョリー・ロジャー、2008年)
北海道を舞台に、ひとりの女性と言葉を話せない男の物語。…なのだが、ストーリーはあってないようなもの。しかも、演技とは思えない素のような喋り、取り留めのない会話などなど。はっきり言って、好きなタイプの映画じゃない。…で、それで終わっていれば、嫌いな映画で済むんだが、そこで終わってないから困ってしまう。とにかく、風景を初めてとして、すべての映像が美しい。特に、主演の高岡早紀が「え?」って言うほど美しい。つまり、映像を楽しむ作品…ってことか。
「失われた世界(アーサー・コナン・ドイル/創元SF文庫)」、読了。
アマゾン流域で死んだアメリカ人の遺品の中から、奇妙な生物を描いたスケッチブックが発見された。古生物学者のチャレンジャー教授は遺品から、この地に「失われた世界」があると確信し、探検隊と共にアマゾンの奥地に向かう。
超有名な話なので、読んだ気になっていたが、よくよく考えたら未読だった。そんな訳で読んでみたが、さすがは「ロストワールド」ものの元祖だけあって面白い。まぁ、個人的にはエドガー・ライス・バローズの太古世界(キャスパック)シリーズ(「時に忘れられた世界」、「時に忘れられた人々」、「時の深き淵より」の3部作)が「ロストワールド」ものの最高傑作だと思っているし、それは本作を読んだ後でも変わらない。だが、本作もそれに負けないくらい面白いのも事実だ。ただ如何せん、短すぎる。時代を考えれば仕方ないと思うが、大した冒険もしないうちにエンドじゃ、さすがにねぇ。肝心の恐竜もあまり出てこないし、大した暴れっぷりもしない。やはり、少なくともこの倍の分量は欲しかった。
今日の映画
・日蓮と蒙古大襲来(大映/1958年)
日蓮(長谷川一夫)の半生を描いた作品だが、伝記映画とは言い難い。地震、日蓮が起こす奇跡、蒙古の襲来、神風が吹いて蒙古が壊滅するスペクタクルシーンなど、特撮を駆使したフィクションのシーンが多い。つまり、真面目な伝記映画ではなく、見せ場中心の娯楽映画と言う訳。しかも、展開が早いし、ストーリーも分かりやすいので、長尺の割りに最後まで飽きずに楽しむことが出来た。ただ、肝心の日蓮が胡散臭い新興宗教の教祖にしか見えないのは監督のせい?、役者のせい?、それとも観ている私のせい?(笑)。