真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・ロボティクス・ノーツ #19「夢なんて、持たなければよかった」…JAXAの姉ちゃん、強過ぎ!
今日の映画
・レッド・ライト(アメリカ/スペイン/2012年)
とにかく観客の思い込みについてくる映画。その為、意外な展開が多く、なかなか楽しかった。だが、最後の最後のオチはどうしたものだろう。確かに「へぇ~、そう言う話だったのか」っと感心はしたが、同時に納得いかなかったのも事実。なんか、うまく話をすり替えられたと言うか何と言うか。つまり真相云々でなく、映画の内容自体がすっきりしないのだ。オチが命の映画なので詳しくは書けないが、これじゃ、最初の狙いは何だったの…って感じがする。驚くと言うよりは呆れる…って言った方が良いのかな。それにしても、デ・ニーロの存在感は凄いな。中盤辺りは、その存在感が半端なく圧巻。観ていて怖くなるよ。反面、主人公が少々頼りないので、サスペンスが尋常でない。★★★☆☆
「風少女(樋口有介/創元推理文庫)」、読了。
寒いある年の2月。斎木亮は父親の危篤の報を受け、帰省した。そのとき、駅で初恋の女性の妹の川村千里と出会う。そして、彼女から姉の麗子が事故死したと聞かされる。だが、彼女は納得してない。千里は亮に一緒に事件の調査して欲しいと頼むが。
ラノベ系の軽いミステリーかな?…っと思ったら、意外にもちゃんとしたミステリーだった。もっとも、ミステリーより青春ものに重点を置いているので、ミステリーとしてはそれほど傑出した作品ではない。しかも、真相はほぼ予想通り。また、等身大の登場人物、事件ものを感じさせない展開と、些か私の好みから外れる作品だった。もっとも、ヒロインである千里はかなり魅力的なキャラだったが。★★★☆☆
今日のアニメ
・生徒会の一存 Lv.2 #7「Sサイズハンター」
今日の映画
・シャレード(アメリカ/1963年)
向かってくる列車→通り過ぎる列車から落ちる人影→人影は転がっていき、顔(死体)のアップ→軽快なヘンリー・マンシー二の曲とともに始まるオープニング→一転してスキー場で食事をするオードリー→彼女を狙う銃口→もしやと思う間もなく発射される拳銃。上手い、上手過ぎる!。正に名オープニング。これだけで映画に引き込まれてしまう。勿論、本編もテンポの良い展開で楽しい。恋愛ものに走る中盤が若干もたつくが、それ以外は文句のつけようがない。最後まで誰が敵で誰が味方なのか分からない、ハラハラ感も楽しい。金の隠し場所は感の良い人なら察しがつくと思うが、それでも悪くない。つまり、実によく出来たストーリーなのだ。あと、音楽の使い方が上手い。さすがはミュージカルの名作を数多く作ったスタンリー・ドーネンと言ったところだな。何れにせよ、都会的で洒落たミステリーの傑作だ。(再見)★★★★☆
今日のドラマ
・ネオ・ウルトラQ #7「鉄の貝」
今日の映画
・断崖(アメリカ/1941年)
フランシス・アイルズの「レディに捧げる殺人物語(別題:犯行以前)」の映画化。ケイリー・グラント演じる夫ジョニーが最悪のダメ人間で、ジョーン・フォンテイン演じる妻リナが一つの問題を解決したと思っても、実は解決していなくて、更に状況が悪化する。もう、この辺りの展開は、人によっては身につまされて観てられないと思う。それでもサスペンスとして優れているのは、さすがはヒッチコックと言ったところか。やがてジョニーの友人の死により、リナはジョニーへの疑惑を感じ始める。更にジョニーがリナにかけてある保険のことを調べたり、毒薬のことを調べたりすることで、疑惑は最高潮に達する。気苦労が絶えないどころでなく、身に危険を感じ始める為、サスペンスが濃厚になって来る。この辺りの怖さは、相当に凄い。まぁ、普通の監督ではちょっと出せない凄さだろうな。ただ、内容が内容だけに、最後で肩透かしを食うのが難と言えば難か。(再見)★★★★☆
「怪奇小説傑作集(1)(創元推理文庫)」、読了。
「幽霊屋敷(ブルワー・リットン)」→ロンドンに幽霊が出るという噂の家があった。私は興味本位でその家に行き、夜を過ごすことにしたが。…典型的な幽霊屋敷もの。真相を解明しようとする後半はそれなりに面白いが、幽霊屋敷に乗り込み、幽霊を目撃する前半があまり面白くない。話はありきたりでも構わないが、怖くあって欲しかった。★★★☆☆
「エドマンド・オーム卿(ヘンリー・ジェイムズ)」→美人母娘の後をつけてくる紳士。その紳士は実は幽霊。…だから、何だと言う感じ。まぁ、ラストは(予想はついていたが)、怪談として悪くないと思う。★★☆☆☆
「ポインター氏の日録(M・R・ジェイムズ)」→デントン氏が購入した古本に挿んであった布切れ。その模様が気に入ったデントン氏はその模様を使い、布を作るが。…まぁまぁかな。ラストの恐怖シーンはそれなりに恐い。★★★☆☆
「猿の手(W・W・ジェイコブズ)」→老夫婦は、息子と三人暮らしをしていた。ある日、夫の旧友のモリス曹長が「猿の手」というアイテムを持ってきた。この「猿の手」というアイテムは、持ち主の願い事を三つ叶えるものだ。モリスは、このアイテムがあまり良くないから燃やしてしまうと言う。「それなら譲れ」と、夫は無理矢理貰い、さっそく「200ポンド欲しい」と願う。…読む前は、願い事は叶うが、最後に不幸になる…という一種の教訓話を思っていた。まぁ、そう言う部分もある。しかしメインは異型の物がやって来る恐怖。その為、ラストの数ページがムチャ恐い。★★★★☆
「パンの大神(アーサー・マッケン)」→医師レイモンドの脳手術が原因で、発狂した娘。彼女は死の間際に女児を産み落とす。女児は、やがてヘレンと言う美しい娘に育つ。だが、彼女は次々と男を破滅させていく。…と言うストーリーから分かるように、怪奇と言うよりはサイコスリラーに近い。その為、古い作品でありながら、ちっとも古臭くない。更に事件そのものを書くのでなく、目撃談や噂話で語っていく為、何とも薄気味悪い話になっている。今で言うところの都市伝説に近い感じかな。しかも、古の神が絡んでいるので、怪奇ものとしてみても面白い。そんなこんなで、寧ろ今の時代にふさわしい作品に感じる。グロなラストも今風だ。当時、酷評で人々に受け入れられなかったのもよく分かる。つまり、早過ぎた作品と言う訳だ。★★★☆☆
「いも虫(E・F・ベンスン)」→取り壊しが決まった館。そこで僕は昔、奇妙なものを観た。それは夥しい数のいも虫だった。…怖いと言うよりは、気色悪い話。一見怪物もののようだが、最後にちゃんと幽霊話になる。★★★☆☆
「秘書奇譚(アルジャーノン・ブラックウッド)」→秘書のジムは社長の頼みで、ロングアイランドに住む社長の旧友に会いに行く。到着後、社長から頼めれた仕事を済ませるが、すでに帰りの列車に間に合わず。…これは怖い。マジ、怖い。平凡な日常が、段々と異常な世界になっていく怖さ。最初は不安程度だが、中盤からサスペンスが濃厚になり、最後でドーンとくる。文字だけなのに、実に心臓に悪い作品だ。★★★★☆
「炎天(W・F・ハーヴィー)」→8月の暑い日、ジェイムズは石屋で自分の名前と生年月日を彫っている石を見つけた。しかも、その石には死亡日も書いている。それが何と今日だ。…果たしてホラーと言って良いのか疑問だが、この緊張感と不気味さは確かにホラーのものだ。結末(&真相も)をはっきりさせない終わり方が印象的。かなり不気味な話だ。★★★☆☆
「緑茶(J・S・レ・ファニュ)」→猿の幻覚を見る男の話。一種の心理サスペンスか。心理描写は良いが、作品の出来自体はまぁまぁ。…って言うか、レ・ファニュって、「吸血鬼カーミラ」以外、大した作品がないような気が。★★★☆☆
今日のアニメ
・ちはやふる2 #7「しるもしらぬも あふさかのせき」…全国大会前夜。
・GJ部 #7「新入部員あらわる!」
・たまこまーけっと #7「あの子がお嫁に行っちゃった」…チョイがあずにゃんに見えてしまう。
今日のドラマ
・スーパーナチュラル(シーズン5) #16「神からの伝言」&#17「バビロンの淫婦」…両方とも「天使と悪魔の話」。つまんねぇ。どうも、シーズン5の終わりまで、この傾向が続くみたい。

