真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
結局、人類滅亡しなかったな。
あるあるcityのイベントまとめ>
・影山ヒロノブ、遠藤正明:2013年1月3日(木) 13:30~15:00
・伴大介:2013年1月27日(日) 14:00~
おおっ、キカイダーが、イナズマンが来るのか。あと、あるあるcityじゃないけど、喜多村英梨が2月2日に福岡に来るっぽい。
「魔女の愛した子(マイケル グルーバー/理論社」、読了。
森に醜い赤ん坊が捨てられていた。偶然に赤ん坊を見つけた魔女が、気紛れからその赤ん坊を育てようとするが。
読み始めるとなかなか面白かったので、これはアタリかと思った。だが中盤以降、段々と教訓臭くなるので、興ざめ。童話のキャラも次々と出てくるが、何のために登場するのかよく分からない。確かにテーマもちゃんとしているし、最後もきれいに纏めている。つまり、決して悪い作品ではないが、良くも悪くも普通の童話と言った感じ。しかも健全過ぎて、私好みとは言えなかった。★★★☆☆
今日のアニメ
・ロボティクス・ノーツ #11「フラグは達成されました」…フラウのキャラが強すぎて、他のキャラが目立たない(笑)。
今日の映画
・007 スカイフォール(イギリス/2012年)
シリーズ23作目にして、50周年記念作。…なのだが、シリーズ中でもかなりの異色作。ボンドやMの過去がストーリーに絡んでくるし、ボンドが酒浸りになったりする。何か観ていて、非常に違和感がある。スパイものと言うよりは、サイコサスペンスのような作品だ。確かにそれなりに良く出来ているが、誰も「007」にこんな内容を望んでないと思う。それだけ、今の時代にスパイものは作りにくいのかもしれないけど。アクションは、冒頭とクライマックスの二ヶ所だけ。細かいアクションはいくつかあるが、アクションシーンと呼べるものはこの二つだけ。そんな訳で、アクションを期待すると非常にに失望する。冒頭のアクションなんかは、凄い迫力なんだけどね。そんなこんなで、シリーズをずっと見続けている者にとっては、些か失望した作品だった。アクションよりストーリーに比重を置いているんだと言えば、そうなんだけど、それって何か違うと思うし。やっぱ、「007」は国際犯罪を扱ってないとね。あと、今作は色々な意味で、世代交代の作品だったんだろうな。★★★☆☆
今日はマヤ暦による人類滅亡の日らしいけど、滅亡しそうな兆候がまったくない(笑)。
・SILENT HILL:Book Of Memories
・ソウル・サクリファイス
この二つのソフトが気になる。面白いのならVita、買っても良いけどな。
今日のアニメ
・好きっていいなよ。 #12「パレード」…めぐみ、追いつめられる。
・新世界より #12「弱い環」
今日のドラマ
・スーパーナチュラル(シーズン4) #21「境界線を越える時」&#22「堕天使の復活」…#21→悪魔中毒のサムを監禁治療する話(笑)。#22→シーズン4の最終回。最後の封印が破られる。「最強の悪魔が出てくる」って言うところでEND。えらく、良いところで終わるなぁ。
「ホビットの冒険(上)(J.R.R.トールキン/岩波少年文庫)」、読了。
冒険より安全な日常を好むホビットたち。彼らの一人であるビルボ・バギンズの前にガンダルフが現れ、無理矢理彼を冒険に連れ出す。13人のドワーフの旅に、忍びの才能に長けたホビットが必要と言うのだ。一行は東の果てにある「はなれ山」を目指すが。
映画「ホビット」を観た後、無性に読みたくなって、一気に読了。一応、児童書となっているが、「指輪物語」とあまり変わらないような印象。つまり、大人でも十分に楽しめる作品になっている。しかも個人的には「指輪物語」より、こちらの方が好きだ。戦記色が濃厚な「指輪物語」と比べ、こちらは完全に冒険ものになっているし、スリルやサスペンスも上質。次々と起こる困難や、異世界の描写も見事。ビルボ・バギンズの成長の物語としても出来が良いし、何よりもガンダルフがカッコ良すぎ。実に楽しい作品に仕上がっている。上巻の内容は、前半が「旅立ち」、中盤が「ゴブリンと地下ダンジョン」、後半が「闇の森」っと言った感じ。特に中盤と後半は楽し過ぎ(つまり、本篇の大半が(笑))。まさに、RPGを地で行く内容と展開で、ワクワクして読んだよ。まぁ、実際はRPGが本作を手本にしているんだけどね。さて、すぐにでも下巻を読まないと。★★★★★
ついでなので、映画との比較を。読むと一目瞭然で、映画がかなり原作である本作を忠実に映像化しているのが分かる(変更している部分も少しあるが)。そして、映画が色々な要素を追加しているのが分かる(ピーター・ジャクソンによると、追加部分は「追補編」を元にしているらしい)。そのため、原作の方が、映画のダイジェスト版のように見えてしまう。この辺りの、原作と映画との関係が逆転しているのが面白い。普通ではちょっと考えられないよ。
今日のアニメ
・ヨルムンガンド PERFECT ORDER #23「ウォーモンガー」
今日のドラマ
・スーパーナチュラル(シーズン4) #19「もうひとつの家族」&#20「憑依された男」…#19→グールが登場。退治方法は頭を吹っ飛ばすだけ…って、TVドラマとは思えない過激さ。#20→本シーズンメインの天使と悪魔の話。イマイチ。
「アニうたKITAKYUSHU×A3 2013」>
追加があるなら、鈴木このみとZAQを是非(小松未可子でも可)。鈴木このみは年齢的に無理かな?
今日のアニメ
・神様はじめました #12「奈々生、神様をやめる」…怒涛の展開で、以下続く。次回は良い最終回になりそうな予感。
今日の映画
・カルメン故郷に帰る(松竹/1951年)
東京でストリッパーをしている娘が故郷に帰り、村が大騒ぎになると言うコメディ。日本初のカラー映画と言う事で、原色ギンギンの衣装を着ているのが笑える。同時にどこまでも澄み渡った空の青が美しい。さて内容は、時代の最先端を行く町娘と村人のギャップを楽しむものだが、さすがに今となっては古臭いかな。ただ個人的には、木下恵介がコメディではなく、MGMミュージカルのような作品を目指したんじゃないかな…って気がする。だって、本作の中で一番楽しいのは、青空の下で歌うシーンだから。★★★☆☆
今日の映画
・はやぶさ 遥かなる帰還(東映/2012年)
小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトの顛末を描いた作品。三社競合になったものの一本。本作は全編シリアスで、人間ドラマが中心。だが変に生真面目に作ったせいか、全体的に面白味に欠ける。専門用語もほとんど出てこないので、些かリアリティに欠けるし、サスペンスも盛り上がる部分もあまりない。昨日の堤幸彦版と比べたら、かなり見劣りする。堤幸彦版では描かれなかったメーカーやNASAとの関係は興味深かったし、キャストもこちらの方が断然豪華なんだけどね。やっぱ、これは監督のセンスと演出力の違いだろうな。個人的には、堤幸彦版の方が好きだ。★★★☆☆
「アニうたKITAKYUSHU×A3 2013」の出演アーティストの発表、キターーーーー!
現時点で分かっているのは、麻生夏子、angela、石川智晶、サイキックラバー、JAMProject、 中川翔子、南里侑香、ハナエ、春奈るな、三澤紗千香、manzo、LiSA 。あと、2~3人(組)は追加されそう。それにしても、angelaも意外だったけど、ハナエと三澤紗千香はそれ以上に意外。これは、ちょっと読めなかったな。ところでmanzoは、当然「げんしけん」だね。
今日のアニメ
・中二病でも恋がしたい! #11「片翼の堕天使(フォーリン・エンジェル)」…六花が遂に中二病を卒業したが、全体的に物悲しいエピソードだった。次回の最終回では何かありそうだな。
今日の映画
・はやぶさ HAYABUSA(20世紀FOX/2011年)
小惑星探査機「はやぶさ」の探査計画の顛末を、「宇宙科学研究所(現:JAXA)」で働く事になった大学生・水沢恵の視線で描いた作品。はっきり言って、まったく期待してなかったが、これがなかなか面白かった。実話の映画化だが、堤幸彦らしいすっ呆けたユーモア満載で描いていおり、肩の凝らない作品に仕上がっている。その為、専門用語が飛び交う作品でありながら、非常に分かりやすい。そのくせ、トラブルシーンの緊張感は半端なく凄い。さすがは堤幸彦、上手いなぁ…っと感じた。「はやぶさ」の帰還シーンも感動的だ。★★★★☆
選挙に行ったり、年賀状を印刷したりしていたら、「キングダムズ オブ アマラー:レコニング」をプレイする時間が無くなった。
「「北欧神話」がわかる オーディン、フェンリルからカレワラまで(ソフトバンク文庫)」、読了。
北欧神話を紹介した本。エッダ、ラグナレク、サガなど。あと、カレワラ(フィンランド神話)も収録。
今日のアニメ
・「K」 #10「Kaleidoscope」
・さくら荘のペットな彼女 #10「キライキライ、ダイスキ」
・絶園のテンペスト #10「タイムマシンの作り方」…こう言う人を丸め込む理屈、好きだな。
・ひだまりスケッチ×ハニカム #9「11月10日 ほほえみがえし」…人生ゲームの回。乃莉、やっぱフリーターか(笑)。
・宇宙兄弟 #37「公園におっさん2人」…やっと、宇宙飛行士になった。
今日の映画
・麒麟の翼~劇場版・新参者~(東宝/2011年)
日本橋の翼のある麒麟像の下で、男性の刺殺体が発見された。腹部を刺されながら、誰に助けを求めず、被害者は何故、日本橋まで歩いてきたのか?…原作が東野圭吾なので、最後まで飽きずに楽しめるが、全体的に面白味に欠ける。真相にも納得がいかないし、映画的な盛り上がりもない。精々、TV放送での鑑賞が良いところ出来。★★☆☆☆