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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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暑さと寒さが極端すぎて、体調が悪い。

「アニうたKITAKYUSHU×A3 2013」の前夜祭決定。時間的には間に合いそうだが、ゲストがシークレットと言うのが。誰か分からないのに、仕事終了後にあるあるCityに行くのもなぁ。

今日のアニメ
みなみけ ただいま #10「エコライフはじめました」…春香姉さまの…、デカイ。

今日の映画
アパッチ(アメリカ/1954年)
アパッチ族の戦士マサイの生き様を描いた西部劇。しかし、バート・ランカスターが出てきて、アパッチと言われてもなぁ。また内容も、所々にアルドリッチらしい部分もあるが、全体的にイマイチ。映画会社の意向で変えられたと言われるラストもあまり良くない。★★★☆☆

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セサノンの暗黒(レイモンド・E. フィースト/ハヤカワ文庫)」、読了。
アルサはアニタとのあいだに双子の息子が生まれ、幸福に過ごしていた。だが、邪悪な魔道士マーマンダマスの命により、ナイトホークス団がふたたび忍び寄っていた。一方、魔法使いパグは暗殺者の影にいる存在に立ち向かうため、旧友トマスとともに調査を開始する。

「リフトウォー・サーガ」の6作目。いくつかの視線で物語が展開するが、どれもあまり面白くないし、盛り上がりにも欠ける。本来の主人公であるパグとトマスのエピソードがそれなりに面白かったのが救いか。しかし、この盛り下がった物語が、下巻で少しは盛り返すんだろな。★★★☆☆

今日のドラマ
ネオ・ウルトラQ #9「東京プロトコル」…何、このオチなしで、投げっぱなしの終わり方は。

今日の映画
タクシードライバー(アメリカ/1976年)
大都会に住む人間の孤独を描いた作品。とにかく、トラビスの孤独感は手にとるように分かる。これって、公開当時より今の方が身につまされるかもしれない。そして、ラストの銃撃戦が圧巻。政治家暗殺に失敗したトラビスが、その足で以前偶然知り合った12歳の娼婦アイリスを助けに行く。手は吹き飛ぶ、血は流れるのホラー映画並みのバイオレンス。結局、アイリス救出には成功するが、感謝したのは彼女の両親だけで、世の中何も変わらない。この辛口で切ないラストも素晴らしい。70年代が生み出した傑作人間ドラマと言って良いだろう。★★★★☆

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納谷悟朗さんが亡くなられた。沖田艦長が、銭形警部が、ユパさまが、そして何よりチャールトン・ヘストンがぁぁ。しかし最近、声優の訃報が続くなぁ。

怪奇小説傑作集(2)(創元推理文庫)」、読了。
ポドロ島(L・P・ハートリイ)」→ヴェネチアから6キロ沖にあるポドロ島。そこへぼくはアンジェラと共に向かうが。…化け物の正体も何も、最期まではっきりしない。そのためか、不気味さ、そして後味の悪さが絶品。また、後半のサスペンスと恐怖が半端ない。実に薄気味の悪い話だった。★★★★☆
みどりの想い(ジョン・コリアー)」→友人が手に入れた蘭は見た事もない種で、しかも生命力が強かった。その蘭が、やがて花を咲かすが。…相当にぶっ飛んだ内容で、怪奇と言うよりはSFに近い。頭の痛くなるような展開は、私にはギャグにしか見えなかった。★★★☆☆
帰ってきたソフィ・メイスン(E・M・デラフィールド)」→フェンウリックが一番怖いと思った話。それは、南フランスにある屋敷で起こった事だった。メイドのソフィは、たちの悪い農夫の息子に騙され、子供を身籠った。更にその男に殺され。…恨みによる幽霊談。だが、怖いのは幽霊でなく、恨まれる男の方。逆転の発想で、そのアイデアが面白い。まさに、本当に怖いのは人間…ってところだ。★★★☆☆
船を見ぬ島(L・E・スミス)」→ヨットが難破し、パターソンは見知らぬ島に流れ着いた。そこには、すでに数名の漂流者がおり。…幽霊話などの恐怖談とはまったく違う、異質の恐怖。楽園と思われた島が、実は地獄だった。終わりのないこの世界は、かなり怖い。★★★☆☆
泣きさけぶどくろ(F・M・クロフォード)」→私が友人に殺人の話をしてから、数年後、その友人の細君が死んだ。その後、友人は頭がおかしくなり、叫び声のような音が聞こえ始める。…正統派の幽霊話。悪くないが、恐怖シーンが少々迫力不足。また、内容の割に、少し長すぎる。★★★☆☆
スレドニ・ヴァシュタール(サキ)」→イタチを飼う少年の話。まさに、人間怖い、子供怖い…って言う話。★★★☆☆
人狼(フレデリック・マリヤット)」→妻の不義が原因で土地を追われた父親は、三人の子供と共にドイツのハルツ山脈の奥深くに逃げ延びた。そこの山小屋で父と4人の子供で生活を始めたが、特に雪深い冬の生活は惨めなものだった。ある日、父親は狼に襲われていたうら若い女性を伴って山小屋に帰ってきたが。…子供のときに読んだのは児童書だったので、原作を読んでみると、当然と言うべきか少々変更点がある。一番の違いは前半部分と最後の後日談を、児童書ではバッサリとカットしている。まぁ不義の話なんか、子供に聞かせる話じゃないので当たり前だが。しかし、この二箇所があることで、更に恐怖が増す仕掛けになっている。そのため、子供のときに読んだときも怖かったが、今読んでもなかなかの怖さを感じた次第だ。あと、ドイツ山中の自然の美しさと厳しさの描写が絶品。なかなかの傑作だ。★★★★☆
テーブルを前にした死骸(S・H・アダムズ)」→冬山で吹雪に会い、何とか山小屋に辿り着いた二人の男。だが、その一人が過労から死んでしまった。残された男は、死んだ男を埋葬するが。…超有名な話で、たぶん大半の人が知っていると思う。不気味な雰囲気、不可解な出来事、ゾッとする真相、そのすべてが素晴らしい。傑作。★★★★☆
恋がたき(ベン・ヘクト)」→ある興行師が雇った腹話術師。彼は人気者だったが、かなり奇妙なところがあった。彼は楽屋で腹話術人形と話をしているのだ。…はっきりと真相を書いてないので、解釈の仕方がいくつかあるが、ここはやはりサイコスリラーと見た方が良いと思う。ただ、出来はまぁまぁかな。★★★☆☆
住宅問題(ヘンリイ・カットナー)」→貸し部屋の男が持っている籠から奇妙音が聞こえる。興味を持った大家の夫婦が、男がいないときに部屋に忍び込み。…好奇心、猫を殺す…って言う話。籠の中にいるのは何?…って言う興味で、最後まで読ませる。…にしても、夫婦の好奇心は異常。これじゃ、バチが当っても仕方ない。ところで、ラストももっとダークで良かったと思うが。★★★☆☆
卵形の水晶球(H・G・ウェルズ)」→薄汚い店の店主が売りたがらない卵型の水晶。それには一つの秘密があった。…ホラーではあるが、ウェルズなのでSFタッチ。…って言うか、この話(と言うよりアイデア)、水木しげるの某マンガで読んだ事がある。しかも、水木しげるの漫画の方が遥かに面白かった。★★★☆☆
人間嫌い(J・D・ベレスフォード)」→私が島で出会った男は、人をある角度で見ると、その人の本性が見えるらしい。…これもどこかで聞いたような話だ。アイデアが面白いし、アンハッピーなラストも悪くない。★★★☆☆
チェリアピン(サックス・ローマー)」→小さな薔薇と思われた物は、実は人間による細工らしい。…なんか、あまり面白くないな。★★☆☆☆
こびとの呪(E・L・ホワイト)」→アフリカで死にそうになっている男がいた。男には吹き出物が多くあり、更に二重人格のように話す。…って言うあらすじを読むと、日本人は日本の某妖怪を想像し、その正体に気がつく。そう言う意味では、ちょっと残念な作品だな。怖いと言うよりは、気持ち悪い作品だ。★★★☆☆

今日のアニメ
ちはやふる2 #9「わたのはら」…「タッチ」の没収試合の話を思い出した。
たまこまーけっと #9「歌っちゃうんだ、恋の歌」…色々な恋の物語。なかなか良い話で、個人的にかなり好きなエピソードだな。

今日の映画
夜ごとの美女(フランス/1952年)
現実は嫌な事ばかりで面白くない。安らげるのは夢の中だけ。そんな音楽教師のクロードが、夢の中で出会う美女たちと恋に落ちるが。…っと言ったコメディで、しかもミュージカルタッチ。さすがに今観ると古臭い気もするが、それでもなかなか楽しい作品に仕上がっている。特に後半のおバカな展開は、とてもルネ・クレールとは思えないおバカさ。ある意味、必見かも。★★★☆☆

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ミニゲームばかりの「ファンタジーライフ」に少々飽きたので、何かないかなぁ…っと手持ちのゲームを漁っていたら、進行が途中で止まっていた「ドラゴンエイジ:オリジンズ」が出てきた。Xbox360も修理から帰って来たので、さっそくプレイする事にした。せっかくなので、新キャラを作って、最初からスタート。前回は人間だったが、今回はエルフにした。すると、冒頭がまるで違う。前回は魔物の襲来から始まったが、今回はいきなり遺跡探索。これがなかなか良い感じで、個人的にはこっちのシナリオの方が好きだな。ただ、今プレイすると結構グラフィックがショボイし、完全なオープンワールドでもないので、ちょっと物足りない。「トゥームレイダー」が出るまでの繋ぎプレイなので、まぁ、イイか(たぶん、最後まで行かないと思うし)。ちなみに、今回のマイキャラの外見は↓な感じ。


今日のアニメ
さくら荘のペットな彼女 #21「誰のせいでもなく雨は降る」
絶園のテンペスト #20「フーダニット(誰がやったか)」…愛花の意外過ぎる正体が判明。ホント、このアニメって、意外な展開で楽しませてくれるよな。
僕は友達が少ないNEXT #8「俺の幼なじみが修羅場すぎる」…履いてない。
宇宙兄弟 #48「心にいつも万歩計を」


今日の映画
北西騎馬警官隊(アメリカ/1940年)
1885年カナダ北西部。武器密輸者を追ってきたテキサス・レンジャーが、反英闘争に巻き込まれる話。ストーリーはよく出来ているし、アクションもそれなりにあるのだが、何故かノレない。「征服されざる人々」のときもそうだったが、私はどうもセシル・B・デミルとは合わないようだ。★★★☆☆

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先週、Xbox360が逝ってしまった。「もう、このままにして次世代機を待つか」とも思ったが、次世代機なんてまだ先の先の話だし、出たとしてもすぐには買わないで、とりあえず修理する事にした。その修理から今日戻って来たので、さっそく接続。ちゃんと動いたので一安心。それにしても修理代、高過ぎ。ゴールドメンバーカードがサービスで付いてきたのが救いか(1ヶ月だけ…だけど)。

今日のアニメ
ロボティクス・ノーツ #20「今でもロボットが好きですか」…最終回が近い為か、すべてが良い方に向ってきた。…って言うか、好転しすぎ。

今日の映画
キャビン(アメリカ/2011年)
「あなたの想像力なんて、たかが知れている」って事らしいが(笑)、私は途中である程度の真相が分かってしまった。それにしても、相当に変わったホラーだ。異色作と言って良いだろう。特に後半のぶっ飛んだ展開に至って、よくやるよ…って感じ。もっとも、ここまでやりたい放題なら、逆に痛快だけどね。それでもギャグにならずに、最後までシリアスなのは凄いと言えば凄い。ダメ男が一番頼りになると言うのもなかなかのもの。前半が少々地味なので、そこで飽きてしまう人もいると思うが、後半がイケイケの展開なので、絶対に最後まで観た方が良い。ところで「古き神」と言う台詞がやたらと出てきたので、もしかしたら本作って、「クトゥルー神話もの」なのかも。★★★★☆

オズ はじまりの戦い(アメリカ/2013年)
「オズの魔法使い(1939年)」の前日談。その為、西の悪い魔女が誕生した訳や、オズがどうのようにしてこの世界にやって来たなどが分かる。そんな訳で、本作を見る前にジュディ・ガーランドの「オズの魔法使い」を鑑賞する事をお勧めする。その方がより楽しめる筈だ。…とは言うものの、はっきり言って本作の出来はイマイチ。内容は薄っぺらだし、ストーリーもつまらない。全体的にお子様向きの印象で、非常に物足りなかった。おい、おい、どうしちまったんだ、サム・ライミ…って感じだ。結局、デジタル映像で再現されたオズの国を観るだけの映画でしかなった。現実世界がモノクロのビスタ・サイズで、オズの世界がカラーのスコープ・サイズと言う演出や、手品(…って言うより科学)で魔女に対抗するクライマックスなど、見どころもある事にはあるんだがなぁ。★★★☆☆

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今日のアニメ
新世界より #22「東京」
絶対可憐チルドレン THE UNLIMITED-兵部京介- #9「カタストロフ -Pandora's box opens-」

今日の映画
怒りのガンマン 銀山の大虐殺(イタリア/フランス/ドイツ/1972年)
元保安官が賞金首を追うが、その賞金首が起したとされている事件の裏には実は。…っと言ったマカロニウエスタン。だが、はっきり言って面白くない。肝心のリー・ヴァン・クリーフも、クリント・イーストウッドと共演した時ほどカッコ良くない。もう一人の主人公であるピーター・オブライエンのアクロバチックな銃撃戦はギャグにか見えないし、リー・ヴァン・クリーフのラストの決闘もイマイチ。★★☆☆☆

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今日のアニメ
生徒会の一存 Lv.2 #8「追いかける生徒会」…飛鳥、毒舌過ぎ。だから、小清水亜美なのか(笑)。

今日の映画
星の旅人たち(アメリカ/スペイン/2010年)
聖地巡礼の旅の途中で命を落とした息子に変わり、彼の気持ちを理解しようと旅を引き継ぐ父親の話。要はキリスト教の聖地巡礼の話なのだが、一種のロード・ムービーで信者でなくても十分に楽しめる作品になっている。父親が巡礼者たちとの交流の中で心が癒されていくさまが感動的だし、今は亡き息子と心を通わせるのも良い。スペインの美しい風景も見どころの一つだ。しかし、エミリオ・エステベスって、こう言う才能があったんだ。個人的には「セント・エルモス・ファイアー」や「アウトサイダー」などの役者のイメージが強かったのだが。★★★★☆

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HN:
九月風
性別:
男性

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