真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
PSP版「龍刻」、プレイ中。
「トゥームレイダー」の発売までに終わらせたいので、今回は攻略サイトを見ながらプレイしている。だが、プレイしてもプレイしても、ラブコメのノリ。だから、この手のサウンドノベル(個人的にADVとは言いたくない)は嫌いなんだ。プレイ時間が5時間を過ぎた辺りから、やっと伝奇的な展開になる。本題に入るまでが長すぎるよ。
「白鯨(上)(ハーマン・メルヴィル/新潮文庫)」、読了。
アメリカ東海岸の捕鯨基地にやって来たイシュメール。彼は宿屋で偶然に一緒になったクイークェグと共に、捕鯨船ピークォド号に乗り込むことになった。さて、この船の船長はエイハブと言う男で、モービー・ディックと言う白鯨に片足を食いちぎられた過去がある。この為、モービー・ディックに対して異様な復讐心を持っていた。
よくよく考えたら、まともに読んだ事がなった事を思い出し、この機会に読む事にした。…で、読んだ感想だが、とにかくクドイ。どうでも良いような事をクドクドと。基本的にこの手の文書は嫌いなので、読んでいてツラかった。個人的には風景描写は細かく、登場人物の行動や心理描写は簡潔に(舌足らずでも良いくらい)…っと言うのがベストだと思うのだが。但し、物語自体は面白い。海洋ものが大好きな私には堪らない魅力がある。結局、良い部分と悪い部分が半々の作品…っと言った感じかな。★★★☆☆
今日のアニメ
・さくら荘のペットな彼女 #23「卒業式」…答辞を私物化し過ぎ。
・絶園のテンペスト #22「不破愛花」
・僕は友達が少ないNEXT #10「残念王と笑えない話」…夜空の魔法使い衣装、エロすぎ。
・宇宙兄弟 #50「ニッタとムッタ」
「とある科学の~」のガチャがあったので、1個購入。…で、出てきたのは黒子。う~~ん、美琴狙いだったんだけどなぁ。
今日のアニメ
・ロボティクス・ノーツ #22「ここからは、俺たちのゲームだ」(最終回)…最後に本当の巨大ロボットものになってしまった。…で、最後まで観ての感想だが、かなり混乱はあったが、まぁ、それなりに楽しめる作品だった…かな。
今日の映画
・ジャックと天空の巨人(アメリカ/2013年)
最近、この手の改変童話ものが流行りだが、オタク監督が作った超勘違い「アリス」や、くっだらねぇギャグだけの「ガリバー」など、ホントろくなものがない(去年公開された「スノーホワイト」が精々見れる程度)。そんな訳で「この作品もどうしようか」と迷ったが、他に見る作品もなかったので、とりあえず鑑賞する事にした。すると、これがハラハラドキドキの楽しい作品に仕上がっていた。展開は早いし、スリルやサスペンスも満載で実に楽しい。特にクライマックスの巨人の襲来は大迫力だし、一発逆転の巨人(の長)退治も良い感じだ。また、天空の巨人の国の美術もかなり出来が良い。これだけ楽しませてくれるなら、文句なしだ。ところで、気になったところを一つ。雲の上にある筈の巨人の国に、何故雨が降るんだ?(笑)。★★★★☆
・劇場版 ブレイク ブレイド 第五章 死線ノ涯(クロックワークス/2010年)
シリーズ5作目。4作目を視聴してからエラく間が開いたけど、何とか視聴。今回は作画がそこそこ良いし、ストーリーもそれなりに面白い。とても傑作と言えないものの、一応は楽しめる作品だと思う。★★★☆☆
今日のアニメ
・新世界より #24「闇に燃えし篝火は」
・絶対可憐チルドレン THE UNLIMITED-兵部京介- #11「嵐の中のふたり -OUTLAWS-」
今日の映画
・アフリカの女王(イギリス/1951年)
傑作冒険アクション。とにかく展開が早く、見せ場たっぷりで、最後まで非常に楽しませてくれる作品だ。ハンフリー・ボガートとキャサリン・ヘプバーンのコミカルな掛け合いも面白いし、次々と襲いかかる危機また危機の連続も楽しい。ドイツ軍の砦からの砲撃、急流や滝でのピンチ、大量の虫の襲来、支流に迷い込んでの危機一髪、そしてクライマックスの敵の砲艦襲撃と、手を変え品を変え楽しませてくれる。一発逆転の痛快なラストも良い。(再見)★★★★☆