真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
梅雨入り。
「ケルト幻想物語(W・B・イエイツ/ちくま文庫)」、読了。
ケルトと言えば、何と言っても妖精。その妖精の物語は前作の「ケルト妖精物語」の収録しており、本書はそれ以外の、魔女、悪魔、巨人、幽霊、猫、常若の国(ティル・ナ・ノーグ)と言った物語を収録している。そんな訳で、読んでいて少々物足りなかった。まぁ、これは仕方ない事かな。あくまでも知識として読んだだけ。★★★☆☆
今日のアニメ
・キャプテン・アース #9「魔法少女アカリちゃん」…宇宙人相手に啖呵を切るアカリ、カッコ良すぎ。
今日の映画
・スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間(アメリカ/2013年)
行きずりの男と関係を持ったことが原因で、ゾンビ化する女性の話。ホラー描写より徐々にゾンビになっていく女性の心理描写が中心のため、結構地味で、観ていてあまり面白くない。また、髪の毛が抜け、目は充血し、体が腐敗していく描写がエグく、恐怖より生理的嫌悪感が感じるのも個人的に好みでない。アイデアは面白いと思うが、かなり観る人を選びそう。★★☆☆☆
スカイリム>
・PS4のソフトが出るまでの繋ぎでプレイ。
・儀式の石碑。初めて発見。ここにはネクロマンサーがいて、スケルトンを召喚して襲ってくる。
・マーラの目の池。某ミニクエストで訪れる。ここも初めてだな。ダンジョン自体は小さめだが、中に結構おいしいアイテムがある。ちなみに吸血鬼の巣。
・メインクエスト2回目のクリア。前回は早くクリアしたくて目的地に一直線だったが、今回は色々と寄り道した。すると、脇道に結構良いお宝がある。やっぱ、寄り道はするもんだな。
今日のアニメ
・シドニアの騎士 #8「不死」…谷風の出生の秘密が判明する。
・メカクシティアクターズ #8「ロスタイムメモリー」
・犬神さんと猫山さん #7「猫山さんと鳥飼さん」
今日のドラマ
・牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花- #9「飼育」
今日の映画
・ラストスタンド(アメリカ/2012年)
シュワちゃんのアクション映画復帰作って事だが、はっきり言ってB級アクションもいいところ。西部劇ような展開とアクションは悪くないが、バイオレンスともコミカルともつかない内容はどうかと思う。観ていて不愉快だし、物足りない。韓国人なんかに監督させるからだ。しかしシュワちゃん、弱々しくなったな。嘗ての無敵パワーはどこへやら…って感じだ。★★★☆☆
某所にあったのでパシャっと(↓)。よく見ると、右上に「わーい、地元だ、観に来てね、かねこゆうき」と書いてある。金子有希(みどり役)って、北九州出身だったのか?。知らなかった。しかし、北九州出身の声優って、多いなぁ。
明日までだったので、また「小倉オクトーバーフェスト2014」に行って来た。
まずはプランク ピルザールとムール貝。ムール貝、美味い。
次はアルピルスバッハ・クロスタードゥンケルと白ソーセージ。先週食べたソーセージが白ソーセージでないと後で気が付いたので、今回はよく確認して注文。
段々歯止めが利かなくなってきた。でも、昼間から飲み過ぎてもなぁ。…って事で、最後にアルコブロイ・カシスビア。食べ過ぎた、飲み過ぎた(汗)。
今日のアニメ
・ご注文はうさぎですか? #8「プールに濡れて 雨に濡れて涙に濡れて」…水着姿、皆エロいなぁ。巨乳率も高いし。
・金田一少年の事件簿R #9「「錬金術殺人事件」File.4」…普通、くじを作る時は均等に紙を切ると思うが。
※「蟲師」、休みか。間に合わないんだろうな。現場は修羅場かも。
今日の映画
・項羽と劉邦(中国/2011年)
楚漢戦争を背景にした項羽と劉邦の物語。悪くはないけど、端折り過ぎでストーリーが分かりづらい。あと、大掛かりな合戦シーンは悪くないけど、アクションがヘタクソで興ざめ。しかし、最近のアジアの役者って、どうしてこうもアクションが下手なんだ。中国映画でも昔は「天山回廊」なんて言う傑作アクション映画があったのに。★★★☆☆
・高速ばぁば(トラヴィス/2012年)
アイドルグループが廃墟で心霊番組の収録をした事が切欠で、不気味な現象が起こり始める。…っと言ったホラー映画。最近のJホラーにしては比較的まともに出来ている。まともと言っても、同系列の他の作品と比べての話で、本作自体に問題があることには変わりない。とにかく、ホラーなのにちっとも怖くない。更に恐怖シーンより、生理的に嫌悪感を感じるシーンに重点を置いているのもどうかと思う。やっぱ、Jホラーの時代は終わったな。★★☆☆☆
PS4版「AKIBA'S TRIP2」は乳揺れがあるのか。…なら、買わないと(笑)。
ここ数日、80年代の劇場アニメばかり見ていたが、やっぱこの時代のアニメが一番面白い。とにかく観ていて、楽しいもの。今度は久しぶりに「うろつき童子」を観たいが、あれってDVD未発売じゃなかったけ?。
今日のアニメ
・ソウルイーターノット! #8「つぐみスパイラル!」…ありゃ、死んでなかった。しかしパートナーを選んだら、最終回じゃないのか。
・龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 #8「奇妙な来訪者」…これも段々つまらなくなってきたな。
今日の映画
・機動警察パトレイバー(松竹/1989年)
「パトレイバー」の劇場シリーズの第1作。間違いなく「パトレイバー」シリーズ中の最高傑作。いや、押井守監督作でもベスト1じゃないかな。とにかく、文句なしに面白い。前半は「レイバーを暴走させている原因は何か?」、そして「帆場とはどういう人物なのか?」を言う謎が提示され、これがゾクゾクするほど楽しい。何かが起ころうとしている不気味さ、サスペンス、緊張感の何れをとっても一級品。静かな展開ではあるが、ちっとも退屈しない。後半は一転して、動の展開になり、次々と展開するアクションシーンが楽し過ぎ。そして、絶体絶命のピンチを迎えた土壇場での大逆転。さらに続くラストのレイバーのアクション。最後までハラハラとワクワクしどうしだ。演出、脚本そのすべてにケチの付けようがないくらい出来が良い。劇場版はこの後、自衛隊のクーデターを描く「機動警察パトレイバー2(1993年)」、原作の「廃棄物13号」を映画化した「WX3機動警察パトレイバー(2002年)」と続くが、この1作目には遠く及ばない。★★★★★
晴れ、暑い。
今日のアニメ
・彼女がフラグをおられたら #8「後から必ず追いつく。俺が約束を破ったことがあったか?」…茜はやっぱ、でかいのか。
今日の映画
・伝説巨神イデオン 発動篇(松竹/1982年)
「接触篇」の続き。TVシリーズの後半部分は場面をちょっと映すだけで終了し、TVシリーズでは描けなかった真のクライマックスへ入っていく(正確には39話の前半部分からの続き)。しかし、久しぶりに観たけど、凄まじいなぁ。女子供を問わず、仲間が次々と死んでいく展開はホント凄まじ過ぎる。特に、幼女が頭を吹き飛ばされて死ぬシーンは今観ても衝撃的だ(…って言うか、今では不可能だろうな)。いやぁ、よくこんなアニメをTVでやろうと思ったものだ。これほどハードなアニメは、今後まず現れないだろうな。さて、肝心の作品のテーマだが、一見「憎しみ合い、殺し合う事はいけない事だ」と思われがちだが、実はそう言う作品ではない。あくまでも本作はアーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」と同様に、人類が次の段階へ進化する「人類進化」テーマだ(…と思う)。勿論、「次の段階に進化すると言う事は、現在の我々とは違う存在にならなければならない」と言うのも「幼年期の終わり」と同じ(「2001年宇宙の旅」と同じと言っても構わない)。ただ、「幼年期の終わり」が人類賛歌であったのに対して、本作では「欲や妬みに捕らわれた今の人類は滅びなければならない」と言っている。その辺りが如何にも人間嫌いの富野由悠季らしくて面白い。★★★★★
夕方、雷
今日のアニメ
・一週間フレンズ。 #8「友達と海。」…長谷、ヘタレ過ぎる。もう少し押しが強くてもイイと思うが。でも、まぁ、だからイイのかもしれない。ラスト近くでかかる「虹のかけら」、OPのときと違い、ピアノ曲のため、聴いていて切なくなってしまった。
今日の映画
・伝説巨神イデオン 接触篇(松竹/1982年)
同名TVシリーズ全39話の前半部分を再編集した劇場版。確かに20話近くを90分弱に纏めているので、舌足らずの印象が強い。それでも、ハードなストーリー展開や哲学的で難解な内容は今観ても見応えがある。傑作と言って良い。しかも、完全オリジナルとなる後半部分の「発動篇」は更に凄まじい展開になるんだから、ホント凄い作品だ。個人的にも「発動篇」の方が数倍好きだし。しかし、こう言う作品を観ていると、現在のTVアニメは退化しているとしか思えない。あと、カララ萌えと言う事で。★★★★☆
「騙し絵の檻(ジル マゴーン/創元推理文庫)」、読了。
不倫の相手を殺害し、その殺害の証拠をつかんが探偵も殺したとして、ビル・ホルトは投獄された。勿論、彼は無実。16年後に仮釈放された彼は、自分を罠に嵌めた真犯人を探し始めるが。
解説でクリスティ亡き後のベスト3とか言っているけど、そうかぁ?。私はそれほど優れているとは思えなかった。事件そのものにもそれほど吸引力がないし、真相も(悪くはないけど)それほど面白くない。嘗て、江戸川乱歩は優れた探偵小説の条件に、発端の不思議性、中道のサスペンス、結末の意外性の三つを挙げているが(私もこれには異論がない)、本作にはこれらの要素がまったく当てはまらない。それだけで、大して出来ではないと言うのが分かる。大体、ミステリーの醍醐味である謎解きのシーンでも、ちっともワクワクしなかった。凡作とは言わないが、決して傑出している訳ではない。あくまでも、「まぁまぁかな」程度だ。★★★☆☆
今日のアニメ
・魔法科高校の劣等生 #8「九校戦編Ⅰ」
今日の映画
・ワイルド・スピード EURO MISSION(アメリカ/2013年)
シリーズ6作目。はっきり言って、ストーリーは大して面白くない。見どころは何と言って、カーアクションを中心としたアクションシーン。クライマックスの空港でのアクションも凄いが、圧巻なのは冒頭近くのカーチェイスシーンと、ラスト近くの戦車を使ったチェイスシーン。もう、凄いを通り越して凄まじい。そう言う意味でも一見の価値がある。たぶん逆立ちしても、これらのシーンをアメリカ以外で作ることは出来ないだろうな。半端なく金を使っているようだし。★★★★☆