真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今年も半分終わった。早いなぁ。つい、この前、年越しをした気がするんだが。
今日のアニメ
・プピポー! #1~#15…短編アニメ。全15話を一気に観る。最初、あまり面白くないなぁ…っと思っていたが、#15の出来がかなり良く、最終的になかなか面白いアニメになっていた。あと、主人公の若葉が良い。キャラデに癖があるので最初はそうでもないが、観ている内に段々可愛くなる。
今日の映画
・さよならドビュッシー(東京テアトル/2013年)
火事で全身に大火傷を負った少女がリハビリを続けながら、夢であるピアニストを目指す。…って言う内容だが、人間ドラマではなく、実はミステリーだったりする。原作はかなり評判になった作品のようだが(私は未読)、映画を観る限り、あまり面白さは感じられない。ミステリー的な部分はほんの僅かで、浅い上に全然楽しくない。また、人間ドラマとして観てもかなり微妙。はっきり言って、途中で飽きた。★★☆☆☆
数件、ショップを周ったが、どこも「ウォッチドッグス」が売り切れだった。人気があるんだなぁ。仕方ないので帰宅後、某通販で注文した。届くのは、たぶん数日後だろうな。週末は「ウォッチドッグス」だな。
スカイリム>
・「ヴェレーク・セインの宝の地図」
クエストログに載らない上に、かなり高難易度なクエスト。ある人から、「ウィンターホールド大学の地下にあるミッデンの奥にある手のようなオブジェがある場所から開始される」と情報を得た。「え?、そんな場所あったかな?」っと半信半疑で、ミッデンへ再突入。見落とした場所がないか調査すると、蜘蛛の糸で隠された通路は発見。その奥へ進んでいくと、話にあった手のようなオブジェを発見。隣の小部屋が怪しいと調査するが何も発見できず。仕方ないので、一人称視線にする(画面に酔うので、普段は三人称視線にしている)。すると、あった、あった。「捜査官の鍵」と「ミッデン事件の報告」。報告書を読んでみると、昔忌わしい事件があり、その原因と思われる四つの指輪をウィンターホールド大学のアルケイナエウムに保管してもらう事にした…っと言う事。さっそく、アルケイナエウムに行ってみたが、それらしきものがない。仕方ないので、再度一人称の視線にして、細かく調査することに。調べる事、小一時間。スゲー分かりにくいところで発見。こりゃ、普通見落とすわ。保管庫の中から、四つの指輪は拝借し、再度ミッデンへ戻る。例のオブジェにこの指輪をはめればいいのだが、どの指にどの指輪をはめるかさっぱり分からない。セーブして何度もやり直し。正しい位置にはめるとデイドラが現れ、取引を持ちかけてくる。これに応じれば、「ヴェレーク・セインの宝の地図」が手に入る。ただ、地図に書いてある場所がどこなのか、これまたさっぱり。たぶん、ウィンターホールドの近くだろうと目星をつけて、長い探索の末、何とか見つける事が出来た。はっきり言って、このクエストは相当難しい。私も何日もかかって、やっとクリア出来た訳だし。ネットで調べても、解答どころか、ヒントらしいヒントも見つからない。最終的に自力で解くしかないのだ。たぶん、このクエストの存在自体を知らない人が大半なんじゃないかな。その割に宝箱の中身はショボかったけど。
・「思い出の夜」の後日談
旅の途中でディープ・インカップなる人物が突然現れて、脅迫し始めた。どうもデイドラクエスト「思い出の夜」の被害者らしい。ただ、10000G払えとか、どこかの詐欺商法みたいな事を言い始めるので、きっちり断った。すると戦闘になるが、こいつむちゃくちゃ弱い。ただ、それだけなんだが。何だったんだ、このミニベントは。
・「フロドルフの家」
ウィンターホールド大学の司書の本探しのミニクエストで訪れる場所だが、ここも初めてだな。近づくと、床下からアッシュスポーンが現れる。倒した後、床に設置した扉から地下に降りていくと、地下には山賊がいる。ところが、そこには本がなく、マークはそのまだ奥をさしている。色々と調べてみると、本棚に仕掛けがあり、奥に隠し部屋があった。勿論、そこに目当ての物はあったが、仕掛けがなかなか楽しいダンジョンだったよ。
・いつも「今日は特に目新しい事はなかった」と書いて済ませようとしたいんだが、プレイする度に何か新発見がある。そう言う意味では凄いゲームだよ。
・最初に書いたが、「ウォッチドッグス」を購入したので、本ゲームに関しては一旦終了。ただ、数カ月後再び、このゲームをプレイするのはまず間違いない。
今日のアニメ
・シドニアの騎士 #12「帰艦」(最終回)…大戦闘の最終回。続きは、秋からの第2シーズンか。
・犬神さんと猫山さん #12「犬神さんと猫山さんと夏祭り」(最終回)…尺は短かったけど、個人的には結構好きなアニメだったな。
※「メカクシティアクターズ」、何故か録画ミス。仕方ないので、後日某所で補完の予定。
今日のドラマ
・牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花- #12「言霊」…このシリーズにしては珍しくほのぼのとしたエピソード。その為、アクションもなし。
午前中、休出。もう、人使いの荒い会社だな。
今日のアニメ
・ご注文はうさぎですか? #12「君のためなら寝坊する」(最終回)…悪くはなかったけど、それほど面白くもなかったな。
・金田一少年の事件簿R #13「「獄門塾殺人事件」File.4」…このトリックって、エラリー・クイーンが某作品で使っているトリックと同じじゃないか。ただ、実際には無理だと思うけど。
※「蟲語 第二夜」…どんだけ現場が遅れてるんだ…っと思ったら、前話が前半クールの最終話だったのか。まぁ、遅れている事には違いないだろうけど。それにしても、土井美加とうえだゆうじの老けっぷりには驚いた。これが早瀬未沙(マクロス)、テンカワ・アキト(ナデシコ)の末路か。
今日の映画
・オール・ユー・ニード・イズ・キル(アメリカ/2014年)
最初、「呪怨 終わりの始まり」を観に行く予定だったが、これがむちゃくちゃ評判が悪い。どうしようかと思っていたら、本作が先行公開すると知り、急遽、観る事にした。さて本作は桜坂洋の「All You Need Is Kill」をハリウッドが実写映画化。これがむちゃくちゃ面白い。大迫力のアクション、意外な展開の連続のストーリー展開などなど、もう観ていて全然退屈しない。原作を日本のラノベにしたのが成功の要因だろうな。ハリウッドらしいド派手なアクションと、ハリウッドらしくないストーリー展開が上手くブレンドされていて、実に新鮮だ。大体、エイリアンからして、全身これ触手って感じで、あまりハリウッド映画には登場してないタイプ。それにしても面白いストーリーだ。原作を読んでないので、これが原作の力なのか、脚本の力なのか分からないが、とにかく良く出来たストーリーだ。前半はよくあるループする日常でさほど面白くないが(特に日本のラノベでは)、中盤以降の観客を裏切っていくような展開は実に見応えがある。ループする日常にしたって、この現象にちゃんとした説明があるのも見事だ。特に面白いのは、主人公がループする力がなくなってから。それまで断然優位だった主人公が、一転して不利になる。失敗してもリセットが効かなくなるのため、それ以後の展開がスリリングでサスペンス満載だ。それに伴い、クライマックスの畳み掛けるようなアクションも見事。近年稀にみる傑作SF映画になっていた。この作品って、日本ラノベでも金を使ってちゃんと作れば、これほど面白い作品になると言う典型的な証拠だな。日本の映画人も、ちったあ見習えよ(コスプレものしか見えない映画や、エロしか見どころのない映画ばかり作ってるんじゃねぇ)。★★★★★
「ウォッチドッグス」、評判が良いな。こう言うリアルな世界観のゲームはあまり好きじゃないので、購入予定には入れてなかった。でも、プレイ動画を見ると結構面白そう。買ってみようかな。そうなると、PS4でユービーアイソフトのゲームばかりをプレイしていることになるな。それもさすがにどうかと。
今日のドキュメンタリー
・コズミックフロント 「西暦775年のミステリー」…面白いけど、まだはっきりした真相が分からないのか。
今日の映画
・エクスタミネーター(アメリカ/1980年)
ベトナム帰りの元兵士が、町に蔓延る悪人どもを処刑すると言うバイオレンス・アクション。当時、人間を焼き殺したり、挽肉器にかけられたりと言った残酷シーンが話題になったが、今観ると全然大したことない。冒頭の首切りシーンもどう見ても作りものだし。あと、TV放送のときにカットされた鉤爪で男を半身不随にするシーン(そのシーンの直前で映像が止まり、悲鳴だけが聞こえる)だが、どんなものかな…っと興味津々だったが、これまた全然大したことなかった。なんでカットしたのか疑問だ。そんな訳で、見せ場である残酷シーンが今となっては大したことないで、観るべきところがまるでない駄作にしか見えなかった。なんせ、アクションもストーリーもまったく面白くないからな。★★☆☆☆
今日、トム・クルーズが博多駅に来たみたいだな。写真で見たけど、博多駅前、人多すぎ。まぁ、仕事でなければ、私も行ったかも知れないけど。ところで、今回の来日は新作映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のPRだろうな。まぁ、今回の映画が日本のラノベが原作なので、当たり前ちゃ当たり前だけど。でも、なんで博多駅なん?。
今日のアニメ
・彼女がフラグをおられたら #12「ひどい世界だな、ちょっと裏の様子を見てくるよ」…くだらないと言うか、つまんねぇ設定だな。単純なハーレムアニメにした方が良かったと思うが。
今日の映画
・メカニック(アメリカ/1972年)
殺し屋として完璧に仕事をする為、ビショップは「メカニック」と呼ばれていた。ある日、その友人の息子であるスティーブを仲間にするが。…っと言ったチャールズ・ブロンソン×ジャン・マイケル・ヴィンセント共演のアクション映画。チャールズ・ブロンソンは相変わらず渋くてカッコ良いが、映画の出来自体はB級アクションも良いところ。ストーリーもサスペンスもアクションもイマイチで、かなり微妙。まぁ、監督のマイケル・ウィナーがあまり上手い監督でないので、こんなところか。ラストのどんでん返しは悪くないんだが。★★★☆☆
今日のアニメ
・一週間フレンズ。 #12「友達になってください。」(最終回)…九条の事件以来、ギクシャクしていた二人の関係が、元に戻るエピソード。結局、ラブラブなんじゃないか、このふたり。…って事で最終回を迎えたが、なかなか面白いアニメだった。たぶん、今期ベスト1じゃないかな。観終わった後、清々しい気分になるのが良かった。
今日の映画
・顔のない眼(フランス/1960年)
医学ホラーの一種だが、それら同系列の作品でも格段に出来が良い。眼だけが見える白い仮面をつけたクリスチアヌが特に印象的で、無表情な仮面の気味悪さと相まって、彼女が夜、館の中を歩くシーンが実に不気味だ。ただ問題は、ホラー的な要素より人間ドラマに重点を置いているのこと。確かにこれにより、クリスチアヌの悲しみや、娘を思うが故に人間としての一線を越えてしまうジェヌシエ教授などのドラマを見応えのあるものにしている。だがその為、ホラー的な面白さを欠いてしまったのが、個人的には残念で仕方ない。観ていて、なんか物足りない。やっぱホラーであって欲しかったな。あと、直接的な描写も多いのもどうなんだろう。醜くなったクリスチアヌの顔もちゃんと映すし、顔の皮膚を剥いでいく手術のシーンも克明に描いている。中でも、皮膚が壊死し、顔が段々と崩れていく辺りの連続写真は今観てもかなり気持ち悪い。ここまで描写する必要があるのか?…って気もするが、これらを無くしてしまったら、ホラー的な部分がほぼ無くなってしまい、ホラーとしての魅力に乏しい作品になってしまうだろう。実に難しいところだ。まぁ、確かに不満な部分があるにはあるが、楽しんでみたのも事実で、面白い作品であることには違いないと思う。(再見)。★★★★☆
PS4版「The Division」の日本での発売が決まった。これは楽しみ。
「思い出のマーニー(上)(ジョーン・G・ロビンソン/岩波書店)」、読了。
両親がいないアンナは、海辺の老夫婦のもとに預けられる。孤独な彼女はそこで、マーニーと言う不思議な少女と出会う。彼女には何か秘密があるようなのだが。
近々公開予定のジブリ版の予習を兼ねて、読むことにした。まだ話の途中なので、どう言う内容なのかよく分からない。風車小屋に何か謎がありそうだし、肝心のマーニーにもまだまだ謎がありそうだ。それにしても、児童書でありながら、百合百合しているなぁ。二人はイチャイチャしている辺りは、読んでいてニヤニヤしてしまったよ。★★★★☆
今日のアニメ
・魔法科高校の劣等生 #12「九校戦編Ⅴ」
今日の映画
・踊るニュウ・ヨーク(アメリカ/1940年)
フレッド・アステアとエリノア・パウエルの唯一の共演作。フレッド・アステアの相手役と言えば、ほとんどの人がジンジャー・ロジャースだと言うと思うが、エリノア・パウエルの方が遥かにダンスが上手いので、個人的にはこっちのコンビの方が好きだ。出来れば、このコンビでもう何作か観たかった。さて映画の内容だが、ショーの内幕ものっと言うよりは、友情の亀裂とその再生と言った感じ。…なので、観終わった後、実に気分が良い。一方、ミュージカルナンバーだが、明るく楽しい「I've Got My Eyes On You」もかなり好きだけど、フレッド・アステアとエリノア・パウエルがタップ合戦を繰り広げる「Jukebox Dance」と「Begin the Beguine」が最高。パウエルはタップがむちゃくちゃ上手い人なので、アステア相手でも十分張り合える。二人のタップダンスの応酬なんて凄いってもんじゃない。もう、圧巻だ。これだけの超高速タップが出来る人なんて、今いないんじゃないかな。この二つのナンバーを見るだけで、本作を見る価値がある。★★★★☆