真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「掌の中の小鳥 (加納朋子/創元推理文庫)」、読了。
容子が描いた絵が何者かに汚される。それを機に彼女は絵を描くのを止めてしまう「掌の中の小鳥」、少年が狂言誘拐の計画を持ち出す「桜月夜」、自転車が盗まれる「自転車泥棒」、幽霊の声が聞こえる電話とマンションから住人が一瞬で消えるミステリ「できない相談」、お茶の席で指輪が盗まれる「エッグ・スタンド」。以上、五編からなる連作ミステリー。加納朋子は私が大好きな作家で、実際、読む本読む本どれもが面白かった。ところが、本作を読んで「あれ?」っと思った。いつのような面白さがないのだ。さすがにネタが尽きたのかな。
それでも、面白い部分もいくつかはあった。例えば、「自転車泥棒」は単に自転車が盗まれて、それがかえってくるだけの話だが、結構複雑な展開で読ませる(但し、真相だけは納得がいかない)。また、「できない相談」の人物消失の真相もなかなか面白い(途中で分かったけど)。そして、もう一つ、本作の最後の最後のほのぼの感も、実に良い感じだった。★★☆☆☆
ドラゴンズドグマ オンライン>
・「ならべかえモンスタアズ!」
今日のは一瞬戸惑った。まぁ、それほど難しくはないけど。
・後はウォリアーの大牙抉りのレベルアップのためにスカージ退治したり(先日解放した「古代地下宮」の最深部にいる。同時にクエスト「旧知の宿敵」もクリア)、ファイターの弐段突きのレベルアップのためにコカトリスとウィッチを退治したりした(コカトリス退治は地味に面倒くさい)。
アンチャーテッド 古代神の秘宝>
・チャプター4の途中までクリア。最初、中央の塔に行き、最上階から攻略すべき三つの砦を見つける。そのうちの一つの砦を攻略したところまで進めた。いや、まだ進めることが出来たが、こんな面白いゲームを一気にクリアするのは勿体ない。楽しみは少しでも、長く持たせないと。
・しかし、クロエ姉さん、良いキャラしてるな。「見てて、まぁ、見なくてもイイけど」のセリフなんか、大笑いしてしまった。あと、チャプター2の「ゴメン~☆」のセリフも好きだなぁ。そんな訳で気になって調べてみたら、CVが勝生真沙子だった。勝生真沙子と言えば、私の年代ではセーラーネプチューンかな。
今日の映画
・GANTZ:O(東宝映像事業部/2016年)
同名コミックのCGアニメ。私は原作の最初の方しか知らないので、こう言うエピソードがあるか不明。ただ、あまり「GANTZ:」っぽくないな。あれって、冗談のような設定と強烈なバイオレンス描写が売りだったと思うんだが。なんか観ていて、違和感を感じまくりだった。ラスボスが何回も復活してくる辺りも、観ていてウンザリだった。★★★☆☆