真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「修道女フィデルマの挑戦(ピーター・トレメイン/創元推理文庫)」、読了。
「修道女フィデルマ」シリーズの短編集の四作目。
「化粧ポウチ」→タラの学問所に入学した16歳のフィデルマ。ところが、入学初日に化粧ポウチを盗まれてしまう。…「いじめっ子が犯人と言うのは絶対にない」と思っていたが、この真相はさすがに分からなかった。意外過ぎるわ。★★★★☆
「痣」→最初の学位取得試験に挑むフィデルマ。…これまた意外過ぎる真相。話に出てくるブレホンの正体はすぐに分かったが、真相はまったく分からなかった。それにしても、相手が誰であれ、怯まないフィデルマがカッコイイな。★★★★☆
「死者の囁き」→フィデルマがラズローン修道院長から身元不明の田舎娘らしい死体の調査を提案される。…基本的に証言を聞いていくだけなので、推理ものとしての面白さが、あまり感じられない。もっとも、真犯人はかなり意外ではあるが。★★★☆☆
「バンシー」→とある農村での殺人事件が起こった。その際、付近の住民がバンシー(泣き幽霊)の声を聞いたと言うのだが。…怪奇調の話だが、真犯人も真相もさほど面白くない。★★★☆☆
「消えた鷲」→フィデルマは500年前に消えた鷹の像を探すように依頼される。…一種の宝探しもので、それだけでワクワクしてしまう。だが、それだけで終わらないのが本作の凄いところ。後半、意外な真相と、どんでん返しがあり、更に楽しめる。★★★☆☆
「昏い月 昇る夜」→荷を積んだ二隻の川船が忽然と消えた。フィデルマは調査を開始するが。…この手の作品の場合、一番怪しくない人物が真犯人であることが多い。本作もその例に漏れてない。そんな訳で、ほぼ最初のほうで真相が分かったよ。★★★☆☆
The Elder Scrolls Online>
・「ハイ・アイル」のメインクエスト「魔導師を追え」とサブクエスト「秘密と影」をクリア。
・ダンジョンで宝箱の開錠を何回かやっていたら、コツが分かったので、一旦、ストームヘヴンに戻り、やりかけていた「虚偽の告発」をクリアさせる。もう一つ、未クリアだった「ラーマへの復讐」もクリア。
今日のアニメ
・がっこうぐらし! #04「えんそく」&#05「であい」&#06「ようこそ」
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九月風
性別:
男性