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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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久しぶりにマックに行くと、メガマックが復活していた。ただし、8月9日までの期間限定だが。さっそく食べたが、来週はもう食べられないのか(残念)。

月蝕島の魔物」を読了。いや~、面白かった。とにかく安心して読めるのが素晴らしい。さすがは田中芳樹だ。ところで本の帯に「ホラーアドベンチャー」と書いているが、どちらかと言うとアクション満載の冒険談に近い内容だ。さらにラストで異形のモンスターが登場し、一気にモンスターものになったりとサービス精神満載。また知識量が膨大で、思わず引き込まれてしまう。薄っぺらな物語しか書けない最近のライトノベル作家には見習って欲しいものだ。話自体はフィクションだが実在の登場人物や出来事もかなりあり、虚実を入り混ぜて書いているところが作品の面白さを増している。一方、登場人物はどれも魅力的だが、特に主人公であるニーダムとメープルが魅力的。ニーダムは一見平凡な青年だがいざとなると頼りになる。メープルは明るい性格で頭も切れる、そして何よりも叔父のニーダムにぞっこんなのが良い。共に魅力的なキャラだが、この二人を主人公にしたシリーズが少なくともあと2作品出来るらしく、非常に楽しみだ。

今日のアニメ
アイドルマスター XENOGLOSSIA #17「迷子の兎」…決してつまらないアニメではないんだが、どうも面白くなりきれてない。
School days #4「無垢」…なんか誠が、バカで嫌な男になってないか?。#1の面白さが嘘のように、ここ数回つまらない。
瀬戸の花嫁 #13「ある愛の詩」
N・H・Kにようこそ! #23「岬にようこそ!」&#24「N・H・Kにようこそ!」(最終回)…なかなか面白い作品だったと思う。カッコ悪い青春ものとしては、傑出した出来ではなかったかな?

今日の映画
デッド・フライト(アメリカ/2007年)
閉ざされた空間(ここでは旅客機内)でのゾンビもの…っと言うアイデアは面白い。だが、所詮劇場未公開のホラーだなぁ…って印象だ。ストーリーは一向に進まず、らしくなるのが上演時間の半分を過ぎてから。さらに演出にメリハリがないので、ゾンビとの攻防戦がちっともエキサイティングじゃない。しかも機内で銃は撃ちまくるわ、爆弾を爆発させるわと、ヘンな描写が満載。大体、国家秘密の荷物を民間の旅客機で運ぶ自体がおかしいだろう。それを監視しているのが、防護服を着て、銃を持ったたった一人の男ってのも変。もう、突っ込みどころ満載の映画だ。

モンスター・メーカー(アメリカ/1944年)
マッド・サイエンティストものにサイコサスペンスものを足したような内容だが、さすがに今観れば面白くない。娘に付きまとうサイコ的な部分をバッサリとカットして、マッド・サイエンティスト的な部分をメインにすれば、未だしも観れる作品になった気がするが。

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