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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日も諸事情で昼からお休み。
そんな訳で、先日ダウンロードしていた「コードヴェイン(体験版)」をプレイしてみた。

コードヴェイン(体験版)>
・キャラクリ→無駄にパーツが多いわりに身長とか胸の大きさとか、設定できない箇所も多い。「DDON」とか、そういう辺りもちゃんとしていたんだけどね。あと、アニメっぽいデザインもどうかと。ちなみに私が作ったキャラは(写真)。吸血鬼と言う設定なので、妖艶にしたかったが、上手くいかなかった。
・チュートリアル→非常に分かりにくいし、作業的なので退屈。
・ダンジョン→アクションものでよくあるタイプのもの。プレイしていて楽しくないし、回復手段も少なすぎ。やっぱ、死にゲーって、好きになれんわ。
・結論→はっきり言って好みでない。こりゃ、買わなくてイイわ。体験版だけですでに飽きた。同時期に発売される「ライザのアトリエ」の方を買うわ。


今日の映画
野のなななのか(PSC/TMエンターテイメント/2013年)
大林宣彦って、とっくに映画製作してないと思っていたのに、未だに作っていて驚いた。…って事で鑑賞したが、テーマは「死」。さすがに大林宣彦も歳を取ったな…っと思ったら、実は「親から子へ、子から孫へ」と言うテーマだった。更に「年老いた者の嘗ての青春」も描いていて、実に良い感じなのだ。この感性の瑞々しさ、とても80歳過ぎのお爺ちゃんの作品とは思えない。ただ、舞台劇のような独特な芝居と間と演出。つまり、いつもの大林節全開なので、誰にでも勧められる作品ではない。多分、大林作品を知らない人はドン引きすると思われる。でも、映画ファンにはそこが心地いいんだけどね。とは言うものの、昔よりひどくなっている気もするけど。何れにしろ、姉妹編の「この空の花 長岡花火物語」も観てみたい。あと、もしかしたら、これって、フェリーニの「8 1/2」の影響下にある作品かもしれないな。★★★★☆

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