真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日も古本屋巡り。今日の収穫は「アヴァロンの霧」シリーズの全4巻。この作品は以前から読んでみたいと思っていたので嬉しいぞ。
その後、某所で撫子のポップを見つける。
・「夢みる機械」制作続行
今敏監督の死去で製作中止になっていた思っていたので、この製作続行は嬉しい。でも反面、今敏監督なしで大丈夫か…って気もするが。
今日のアニメ
・とある魔術の禁書目録Ⅱ #6「残骸(レムナント)」…「とある科学の超電磁砲」を観ているような感じだった(笑)。しかも、上条当麻の出番もほとんどなしだし。
・おとめ妖怪 ざくろ #4「きょり、怖々と」…妖刀の話。薄蛍が主役なので、珍しくシリアス。
・ケロロ軍曹 #340「秋 本当のラーメン であります」…何気に小池さんが特別出演しているのに、笑ってしまった。
・ARIA The ORIGINATION #5「その おもいでのクローバーは…」&SP「その ちょっぴり秘密の場所に…」(再見)…SPはTV未放送なので、初見。
今日のドラマ
・ヒッチコック劇場(第2シーズン)
#45「魔法の店」
トニーは、誕生日にもらったお金を持って「魔法の店」に行くが。…このシリーズには珍しい「トワイライトゾーン(ミステリーゾーン)」的な話。内容も同シリーズの「子供の世界」に近い。出来はまぁまぁか。
今日の映画
・[リミット](スペイン/2010年)
終わりのない悪夢もの。個人的には「ディセント」を思い出した。アイデアさえあれば、低予算でも面白い映画は出来る。まさに、それを証明した作品と言えよう。登場人物は一人だけ、舞台は棺の中のみ。これだけで、ここまで面白くするんだから大したものだ。また、ソウル・バスのようなOPも実に良い感じだ。
ただ残念な部分がいくつかあって、一つは本作は謎解き中心のミステリーじゃなく、あくまでもサスペンスだと言う事。主人公を生き埋めにしたのが誰なのか?、そして何のために生き埋めにしたのか?、…っと言う事は別にどうでも良くて(実際、映画の最初の方で分かる)、狭い空間に閉じ込められた男の右往左往する様を映しているだけにすぎない。もう一つは展開がハード過ぎる事と、ラストが後味がある過ぎることだ。これに関しては賛否両論がありそう。私はある程度予想が付いたので、一歩引いて観ていたから良かったけど、入れ込んで観ていたら1週間は悪夢にうなされること間違いなし。救いのない話は嫌いじゃないけど、これは少しやり過ぎのような気がする。そんな訳で、面白い映画ではあったが、不満も多かった。