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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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録画していた「大自然とケルト文化が織りなす アイルランド絶景の旅(BS-J)」を視聴。観光スポットを紹介した無難な作りのドキュメンタリーだったが、アイルランド好きの私には一応楽しめた。ただタイトルに「ケルト」と言う文字が入っている割に、ケルト文化のこともケルト神話のことにもまったく触れてないのはどうしたものか。この辺りはかなり不満だった。まぁアイルランドの風景がいっぱい観れたので、保存版にはしましたけどね。

しかし年末から、ドキュメンタリーを観まくりた。タイトルだけ書くと、「サンタクロースとオーロラの旅~北欧フィンランドのクリスマス(BS-NHKhi)」、「メルヘンの世界を巡るドイツのクリスマス(BSフジ)」、「ミクロネシア 魅惑の島々(BS-J)」などなど。すでに録画済みのものもかなりあるし、予約をしているものもかなりある。元々ドキュメンタリーは好きだったが、ちょっと異常なほど観ている。実はアニメの視聴本数を減らしたのが最大の理由だが、他に面白い番組がないのも理由のひとつだ。実際、最近のバラエティー番組なんて、観る気にもならない。特にお笑い系はうるさいだけだし、ろくな芸人しかいない状況だ。それに比べ、BSは比較的上質なドキュメンタリー番組が多いので、結構楽しめます。

今日のアニメ
もっけ #2「ナガレイズナ」…今回はイズナの話(前回は見越し入道)。怪奇ではなく、友情物語なので実に清々しい。

今日の映画
砂の上の植物群(日活/1964年)
一種の愛憎劇をメインにした人間ドラマであるが、観ていて非常に退屈。絵画の映像だけカラーで、ドラマ部分が白黒と言う構成は面白いし、最後の方でちょっとした意外な展開があるも良い。だが全体的になんだかなぁ…って感じだ。大体、純文学かぶれのタッチからして好きになれない。明らかに、この時代の日本映画の悪い部分だね。

ゾンパイア 吸血ゾンビの逆襲(アメリカ/1972年)
邦題に「ゾンビ~」とあるが、実は女吸血鬼もの。但し、まったく面白くない。伝説の吸血鬼ハルナがいるとかいないとか言うだけでちっとも話は進まないし、ラスト近くで吸血鬼が登場しても大して活躍しないまま退治されてしまう。まったく見せ場のないC級ホラーだ。

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