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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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とうに夜半を過ぎて(レイ・ブラッドベリ/河出文庫)」、読了。
荒廃した火星で(青い壜)を探す男「青い壜」、子供の頃、両親が毒を飲ませていると思っていた男「いつ果てるとも知れぬ春の日」、老オウムが盗まれた「親爺さんの知り合いの鸚鵡」、暑い日に熱苦しい男が現れた「灼ける男」、すべての兵器を錆びさせる男「木製の道具」、火星の教会での話(多分、「火星年代記」につながる話)「救世主」、友人である老人はロボットだった「第五号ロボットGBS」、男は少年時代のいじめっ子を殺すために故郷に向かう「非の打ち所ない殺人」、妻を殺したいという欲求のため、妻の身代わりロボットを殺すが「罪なき罰」、ある日曜日に起こったおかしな出来事「なんとか日曜を過ごす」、魔女がすべての幸せをあげるから結婚してくれと言ってくるが「全量服用、群集の狂気を阻む薬」、旅先でケンカばかりしている夫婦「日照りのなかの幕間」、14歳の少年が24歳の女教師と出会って「ある恋の物語」、ある雪の日の夜、「願い事を言え」と言う声が聞こえてきた「願いごと」、才能ある早すぎた作家を過去から連れてくるが「永遠と地球の中を」、祖父ちゃんが語った昔話「語られぬ部分にこそ」、映画でヒトラーを演じている役者がやがて「いとしいアドルフ」、ジェイミーは毎日奇跡を願うが「ジェイミーの奇蹟」、「十月のゲーム」で復讐する男「十月のゲーム」、黒パンで思い出す昔の友の話「黒パン」、首つり自殺した少女の遺体を乗せた救急車の中の話「とうに夜半を過ぎて」、教会の懺悔室にチョコレート中毒の男がやって来た「板チョコ一枚おみやげです!」以上、22篇収録。
[総評]→すべての話が人間ドラマ中心。レイ・ブラッドベリだからと言って、ホラーやSFを期待すると、非常に物足りない。なので、個人的にはイマイチかな。昔読んだ「十月はたそがれの国」などはもっと面白かったんだが。それでも、「灼ける男」、「第五号ロボットGBS」、「全量服用、群集の狂気を阻む薬」、「願いごと」辺りはまぁまぁ面白かった。特に「とうに夜半を過ぎて」は、大したオチではないんだが、かなり不気味。書き方が上手いんだろうな…っと感心した。★★★☆☆(←すべて)

The Elder Scrolls Online>
◎(ブレトン/ドラゴンナイト)
・「北エルスウェア」のメインクエスト「リバーホールドの戦い」をクリア。サブクエストは「リバーホールドの誘拐」と「不健全な没頭」をクリア。にしても、「不健全な没頭」に出てくる敵多すぎ。これは難易度が高いと言うよりは、面倒くさい。クリアするのに、むちゃくちゃ時間がかかったし。
◎(ハイエルフ/ソーサラー)
・「クラグローン」のストーリークエスト「ヘビの繁殖」をクリア。

今日の映画
ヴェラクルス(別題:ベラクルス)(アメリカ/1954年)
ゲイリー・クーパー×バート・ランカスターによる西部劇。ロバート・アルドリッチは大好きな監督なんだが、本作は残念ながら、まぁまぁ程度の出来。とは言うものの、クライマックスの戦闘シーンやラストのゲイリー・クーパーとバート・ランカスターの対決のシーンは楽しい。★★★☆☆

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HN:
九月風
性別:
男性

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