真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今週は「桃華月憚」の放送がなかったが、局の都合だと思っていたので、あまり気にしてなかった。だが、どうやら#25に問題があったらしい。
http://paranoia.sblo.jp/article/5490796.html
現物を観てないので理由が分からないが、「桃華月憚」の内容から考えてエロすぎたんだろうな。その後、来週に#25&#26の連続放送をするとの発表があったので、そのときに理由が分かるかもしれない。まぁ何らかの修正をした後かもしれないが。
http://www.saiani.net/article/56141471.html
一方、同時期に放送中止になった「School days」の最終回の方は深刻だ。どうやら最終回がかなりエグイ内容だったらしく、ちょうど例の事件(斧による殺害)があったため、放送中止になったようだ。この分でいくと「ひぐらしのなく頃に解」も放送中止になる可能性大だ(年齢制限が付いているAT-Xは、両作とも放送されると思うが)。ただ個人的な考えを言えば、最近のアニメはエロに関しても残酷描写に関してもやり過ぎな面がある。評判になるからと言って、「エロければ良いんだろう」、「残酷にすれば良いんだろう」と言う安易な発想は、もういい加減やめてもらいたいものだ。特に今秋の新番アニメのほとんどが恋愛ADV的なもの…って言うことからも、製作者の下心ミエミエだ。こんなこと、普段「萌え♪萌え」と言ったり、「ホラー映画大好き」なんて言ってる私が言っても、あまり説得力がないと思う。だが製作者はそう言うことを、そろそろ考えても良い頃だと思うよ。
・PS3用ソフト「アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝」、2007年12月に発売
財宝を探すアクションアドベンチャーのようだ。なかなか面白そう。プレイしてみようかな?。PS3は年末辺りが買い時かもしれない。
今日のアニメ
・ひぐらしのなく頃に解 #11「皆殺し編 其の六「強い意志」」
・英國戀物語エマ 第二幕 #4「求婚」
・クロノクルセイド #15「追手」
今日の映画
・ハウス・オブ・ザ・デッド2(アメリカ/2005年)
前作同様にB級、C級映画のレベル。ゾンビの返り血がかかっても主人公がゾンビにならなかったり、何故がゾンビが主人公を襲っても噛もうとしなかったり、おかしな部分が多すぎる。しかも監督の演出&役者の演技が下手のためだと思うが、登場人物がまったく軍人に見えないのは困りもの。大体、原作であるゲームの影も形もないじゃないか(1作目もそうだったが)。まぁそうは言うものの、ゾンビとの攻防戦が結構多いし、頭を空っぽにして観れば、そこそこ楽しいのでは。
・2007年10月期新作アニメ都道府県&局別放映本数速報
福岡は12位ですかぁ。全国でも観れるほうですね。これだけ観れれば、問題なしです。しかも私の場合、BS&CSを駆使するので、ほぼ観ることが出来ますし。しかし秋田、0って…
今日のアニメ
・らき☆すた #24「未定」(最終回)…OPのダンスの完全版、キターーー!。…にしても、清々しい話でなかなか良い最終回だったと思う。第2シリーズも是非!。…「思いつきで出したアイデアでしたが、今ではこんな風に皆さんと何かをできるチャンスに恵まれて嬉しいです。成功失敗を気にするより、楽しくできたら最高です」
・ヒロイック・エイジ #24「エリュシオン」
今日の映画
・オーメン(アメリカ/2006年)
同名のオリジナル版(1976年)のリメーク。しかし何故今更リメークする必要があったのか?。オリジナルは完璧であり、リメークの必要なんかまったくない。しかもこの映画、オリジナルとほぼ同じストーリー展開に同じ構図だ。ジョン・ムーア、お前にはオリジナリティがないのか?。そのくせ、オリジナル版が持っていた、あの気味悪さやサスペンスが皆無ときている(あの首切りのシーンでさえ、オリジナルの方がショッキングだよ)。さらにグレゴリー・ペックやリー・レミックのような迫力が、今回の役者からまったく感じられない(大体、あの主役のMr.ビーン顔は何だ、笑ってしまったよ)。はっきり言って今作は、観るべきところがない最低作だった。…にしても、ほとんどが失敗してるんだから、ハリウッドは安易なリメークをもういい加減止めるべきだと思うよ。
この手の本(↓の画像参)に何故か弱くて、本屋やコンビニで見かけるとついつい買ってしまうんだよねぇ。ほとんど知っていることしか書いてないのに(苦笑)。今日も右下の「「日本の女神様」がよくわかる本」を買ってしまった(笑)。明日はついでに「「日本の神様」がよくわかる本」を買おうかな…っと(爆)。(すべてPHP文庫)
今日のアニメ
・ながされて藍蘭島 #24「流れついて、瓶詰」…話の流れからいって、来週辺り、行人の妹が出てくるのか?
・瀬戸の花嫁 #20「男たちの挽歌」…ネコミミの豪三郎の「うぐっ」&着替え中の留奈パパ、キモい!、おぞましすぎ!!。あと、「もうゴールしてもいいよね?」には笑ってしまった。↓は口直しの燦ちゃんのネコミミ♪
今日のドラマ
・スーパーナチュラル #9「帰宅」…闇にすむ魔物が登場。…と言うことになっているが、ポルターガイストものの一種と見てよい。まぁ、正体についてはまったく説明がなかったけど。
今日の映画
・北海の暴れ竜(東映/1966年)
単なる仁侠映画。深作欣二らしい部分は皆無。アウトローものを期待したのだが、かなり期待はずれだった。
・パリの灯は遠く(フランス/イタリア/1976年)
同姓同名のため、フランス人でありながらユダヤ人狩りに巻き込まれる男の話。確かにアイデアは面白いが、観ていてさほど面白いとは思えない。気の抜けたサスペンスとイライラ系の展開で、どうも私好みでない。一般的にはショックといわれたラストシーンも、それほどのものとは思えないし。
雨が降れば、もう少し涼しくなるのになぁ…っと思っていたが、台風がそれたため、ほとんど降りきらない状態だった。…っと思っていたら、これを書いている現在、かなり雨が降り出した。雷も鳴っているしぃ。これで少しは涼しくなるかな?
今日のアニメ
・アイドルマスター XENOGLOSSIA #24「復興暦百八年」…エヴァだな、どう見ても、エヴァだなぁ。…にしても、イッちゃってる千早と「おねぇさま♪」的な雪歩、何気に百合っぽい(笑)。
・CODE-E #5「憂鬱と親子のこと」
・クロノクルセイド #13「姉」&#14「祈り」…金持ちに媚を売るアズマリア、可愛すぎ♪(笑)
・AIR #1「かぜ~breeze~」&#2「まち~town~」&#3「こえ~whisper~」&#4「はね~plume~」…久しぶりにレンタルDVDショップに行くと(最近あまり行かないのです)、レンタル料がむちゃ安くなっていたので借りてきた。こっち(TVシリーズ)は劇場版と違って、ゲームに忠実。ただそのため、あまり新鮮さを感じない。…にしても、展開速っ。#4で“佳乃編”が終わっちゃったよ。
今日の映画
・ウエスタン(イタリア/アメリカ/1968年)
基本的には復讐の物語であり、内容は非常にシンプル。だが細かい描写に重点を置いているため、恐ろしくテンポの遅いストーリー展開になっている。冒頭の駅のシーンだけでも15分近くあるからね(笑)。ただ、こう言うテンポの遅い映画は(私は)本来苦手なのだが、この映画は別。独特のリズムと、間が素晴らしく良い。カット版では、この映画の良さが分からないと思う。…とまぁ、そうは言っても、やはりスローテンポ&尺が長すぎるかな。後半、少し飽いてきたのは事実だ(笑)。キャストはどれも素晴らしい。珍しく悪役のヘンリー・フォンダはねちっこく悪を演じているし、クラウディア・カルディナーレは実に美しいし、チャールズ・ブロンソンの男臭さ&かっこよさも最高だ。エンニオ・モリコーネの音楽もかなり良いし、セルジオ・レオーネの最高傑作と言われる訳がよく分かる。
・王と鳥(旧題:王様と幸運の鳥)(フランス/1980年)
昔、「やぶにらみの暴君(1955年)」と言うアニメがあったが、このアニメは資金難などが理由でポール・グリモー監督の意に添わぬ形で発表されたものであった。そのグリモー監督が作品の権利とネガフィルムを買い取り、本来の内容へと作り直したのが本作である。高畑勲や宮崎駿などに多大な影響を与えた作品であり、この作品がなければ「カリオストロの城」も「天空の城ラピュタ」のなかっただろう。特に「カリオストロの城」への影響が大で、迷路のような王宮、聳え立つ北の塔、ラストの結婚式などいたるところにその影響が見える。また、海外に目を向ければ、「アイアンジャイアント」なども影響されているようだ。そんな歴史的価値の高いアニメだが、さすがに今見れば、少々古臭いかな…って言うのが正直な感想だ。それでも甘いだけのディズニーアニメよりはるかに面白いし、ラスト鳥かごを壊す辺りは作家の反権力の思想が感じられ、結構私好みであることは事実だ。
本日「サッド ヴァケイション」の初日舞台挨拶が行われたが、あまり興味のない映画だったので、舞台挨拶は観に行かなかった。ところが別の映画の鑑賞の後、(リバーウォークの)中央広場に行くと、なんと(舞台挨拶を行った)役者さんによる公開録音が行われていた。ならば…っと言うことで、しばしトークショーを見学。トークショーを行っていたのは、石田えりさん、板谷由夏さん、とよた真帆さん、そして監督の青山真治さん。まぁ、当たり障りのないトークだったが、それでもなかなか楽しめた。地元ネタも出ていたし。う~ん、この映画、観に行こうかな?(爆)
今日のアニメ
・ゼロの使い魔~双月の騎士~ #9「炎の贖罪」…シリアス編が終了して、来週から又コミカルになるのかな?
・精霊の守り人 #24「最後の希望」…面白い、面白い、一気にクライマックス突入だ。特に怪物・ラルンガとの戦いは大迫力。
・ケロロ軍曹 #178「桃華 ゴースト 日向家の幻 であります」
・魔法少女リリカルなのはStrikerS #23「Stars Strike」…戦いが長すぎ。もう、何週目だよ。今週である程度、決着はついたようだが、それでも来週もまだ戦いが続くようだ。もう加減、飽きた。
・電脳コイル #16「イサコの病室」…ついに“4423”の謎が解けた。それでも、続々と提出される謎、謎。ホント、このアニメ、面白いよ。何気に最近のNHKアニメ、良質な作品が多いなぁ(まぁ、以前から多いけど)。
今日の映画
・スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ(ソニー・ピクチャーズ/2007年)
マカロニウエスタンに時代劇を融合させたトンデモ映画。しかも三池監督らしい下品&ブラック&くだらないギャグ満載なので、真面目に観たら、腹が立ってくる。そんな訳で、頭を空っぽにして、ボーっと観るほうが良いと思う。まぁそんな映画だが、アクションに関しては恐ろしく骨太。特に後半(馬車襲撃~クライマックス)のアクションは一見の価値あり。しかもマカロニウェスタンに対する愛が感じられるので、マカロニウェスタン好きには堪らない。(詳細は[本館]で)
・アーサーとミニモイの不思議な国(フランス/2006年)
明らかに子供向きの映画だ。だが大人が観ても十分に頼めるから大したものだ。ところで、ミニモイのセレニア王女が魅力的だ。あの気の強さは個人的に苦手だが、そのツンデレぶりはなかなかのものではないかと。(詳細は[本館]で)
三連休に突入♪、しかも来週もだ♪♪
今日のアニメ
・ムシウタ #9「夢ノ欠片」…もう詩歌、可愛すぎ♪
・怪物王女 #21「追放王女」…吸血鬼編の後編。今回は令裡がメインだったので、かなり楽しかった。
・キスダム-ENGAGE planet- #24「光姫(オクリビ)」…最終回間近で、話もクライマックス。そのため、かなり盛り上がってきた。
・もえたん #5.5「すみと瑠璃子のもえたんダイアリー」…総集編ですかぁ。しかし、つまらないなぁ。視聴中止。
今日の映画
・砂絵呪縛(第二東映/1960年)
後の月影兵庫を思わせる近衛十四郎と品川隆二の競演。近衛十四郎が最後まで良い奴や悪い奴か分からない役、品川隆二が良い役…ってところ。さて肝心の映画の出来は、さすがに今となっては…っと言う感じか。まぁ、クライマックスの近衛十四郎の立ち回りはかなり楽しいのだが。
怪我をして縫っていた指の包帯が取れた。これで通院から、ようやく解放されたよ。まぁしばらくは、カットバンと軟こうが必要のようだが。
今日のアニメ
・モノノ怪 #8「鵺 前編」…聞香の薀蓄が凄い。勉強になります。…にしても、凄い情報量だな。
・風の聖痕(スティグマ) #23「紅炎」
・スカイガールズ #7「命名、スカイガールズ」…結局、ワームがラスボスか。
・ドージンワーク #9「ポロリもあるよ!同人大会」…ガサ入れする斎藤桃子に笑ってしまった。
・エル・カザド #15「逆らう女」
今日の映画
・スパニッシュ・ホラー・プロジェクト リアル・フレンド(スペイン/2006年)
スペインのミニシリーズの一編。なんかトビー・フーパーマニアが作ったような映画だなぁ。ただまったく面白くないけど。少女の孤独はよく描かれていたとは思うけど、最後のオチがひどすぎる。夢オチ以上にひどいオチだ。