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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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GW1日目

マリア様がみてる 薔薇の花かんむり(今野緒雪/集英社コバルト文庫)」、読了。
デレデレの瞳子が見たい(読みたい)計画第2弾(爆)。前回が空振りに終ったので、今回は祐巳と瞳子のデート直後の巻(TVシリーズでは第4期の最終回直後)を読むことにした。とにかく祐巳と瞳子の絡みが多かったので、これはいけると思った(爆)。だが、確かにしおらしくなっているが、デレデレと言うほどでは。…って言うか、(瞳子の)印象がかなり薄くなっているんですけど(笑)。まぁイイや、祥子がこそこそやっていることも知りたいので、次巻(キラキラまわる)も読んでみようっと。

今日のアニメ
東のエデン #2「憂鬱な月曜日」…相変わらず先が読めないなぁ。
クイーンズブレイド 流浪の戦士 #5「蘇呪~古代の王女」
アスラクライン #5「交わり合う心と身体」…記憶をなくした部長代理、可愛すぎ☆
戦場のヴァルキュリア #4「束の間の休日」
Phantom ~Requiem for the Phantom~ #4「暗殺」…表情豊かなアイン(芝居だけど)、可愛すぎ☆

今日の映画
チェイサー(韓国/2008年)
最初に感じたのは、設定の面白さだった。一種のサイコスリラーだが、犯人を追うのが刑事でない。なんとデリヘルの元締めであるオヤジ。もうヤクザみたいな…って言うか、ヤクザそのものオヤジが犯人を追跡するんだから、ほとんどやりっぱなし。その辺りの描写が実に面白かった。ただ半面欠点も多く(中盤間延びする、サスペンスが薄いなどなど)、全体的な出来は今一歩かな…っと感じていた。だが最後まで観て、その考えが変わった。これって、サイコスリラーじゃないんじゃない。救いのないストーリーとラスト、雨が降る陰気な都会、孤独な主人公…。おおっ、そうだ、これはハードボイルドだ。そう考えると、これはなかなかの傑作だ。女をモノとしか考えない男が幼い少女を守るために戦う、イケメンとは決して言えない渋い中年オヤジ、まさに現代のフィリップ・マーロウだ。…って、ちょっと褒めすぎか(笑)。(続きは[本館]で)

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今日の夜は、ヴァルプルギスの夜。今頃、ブロッケン山で魔女たちが乱痴気騒ぎをしているんだろうな(違うって(爆))

ワルプルギスの夜、黒猫とダンスを。(古戸マチコ/一迅社文庫アイリス)」、読了。
まさに今日読むのに、相応しい小説だな(笑)。さて本作だが、如何にも少女マンガっぽい小説だった。童話のようなストーリー、一歩間違えば世界観を壊しかねないギャグなどなど。しかも美形キャラが出てくれば(おバカで猫だけど(笑))、どう見ても、これらは少女マンガのそれだよ。ところでこの小説、魔法=ダンス、おバカな美形キャラ、ハードボイルドなネズミなどなど、他ではあまり見かけないような設定が多い。そのため、非常に新鮮さを感じた。これはこの小説の強みだ。ただラストのオチはさすがにどうかと。意外だが、かなり無理があると思うよ。このため、ハッピーエンドに見えなかったは私だけか。一応、少女の成長がテーマだが、これは成長と言うより堕落だろう。

今日のアニメ
ひだまりスケッチ×365 #13「1月10日 おかえり…うめ先生 」(最終回)(再見)

今日の映画
羊のうた(グルーヴコーポレーション/2001年)
冬目景の同名コミックの映画化。原作も好きだったが、この映画も悪くない。原作の独特の世界観も上手く表現していたと思うし、千砂役の加藤夏希も結構合っているようだ。姉弟の近視相姦的な関係も、原作同様に引きつけるものがある。まさに耽美にして繊細なドラマ…って言いたいところだが、実は意外と真っ当な作り(演出も手堅い)。テーマも「生きることは?、生きる幸せとは?、人間の絆とは?」っと言った結構健全なもの。高林陽一の「蔵の中」が好きなので、もっとあのような耽美で幻想的な映画詩にして欲しかった。もっと耽美さを、もっと妖しさを、もっと幻想を…って感じ。
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連休はラノベ大会だ(明日は仕事だが、さほどする事はないし、もう休みみたいなものだ(笑)(←お気楽))。未読だったものを一気に読んでしまおう。目標、1日1冊…って無理だ(笑)。確かにラノベなら1冊を1日で読むことは可能だが、読書ばかりもしてられないし、他にも予定があるし。出来るだけ読むということで(笑)。

白薔薇と吸血鬼(倉世春/集英社コバルト文庫)」、読了。
ホラーでなく、「吸血鬼は誰だ」っと言うミステリー。一応、中世ヨーロッパと言う設定だが、なんかそんな感じがしない。まるで現代劇のようだ。言葉づかいかな…っと思ったが、そうでもなさそう。…で途中で気がついたのだが、この小説、登場人物の行動や心理描写や台詞だけで、情景描写がほとんどない。おい、おい、こんな基本的なことが出来てなくて、プロとして大丈夫なのか?。しかも底は浅いし、ひどく青臭い。なんだかなぁ。ただ吸血鬼の正体は悪くないし(実はアレはアレで、裏で操っているアレが何と、ごにょごにょ(笑))、ラスト近くの吸血鬼と人間の立場が入れ替わる描写も面白かったので、情景描写をちゃんとして、薄暗く陰気な雰囲気を出せば、悪くない作品になったと思うよ。

今日のアニメ
鉄のラインバレル #3「蒼の戦慄」
咲-Saki- #3「翻弄」…やたらと頬を染める和が可愛すぎ☆。もう百合的雰囲気が満点(笑)。あと、ぶるぶる震える咲の太腿が妙にエロイ(笑)。…にしても、何故にメイド服?(笑)。
To LOVEる-とらぶる- #1「舞い降りた少女」&#2「婚約解消!?」…再挑戦

今日の映画
ナイロビの蜂(イギリス/2005年)
社会派サスペンス。題材は違うが、テーマが似ているので(アフリカの悲劇)、「ブラックダイヤモンド」を思い出す。最後まで退屈せずに観れたし、この手のメッセージの強い映画は確かに必要だと思う。だが私の観たい映画ではないんだよなぁ。

ダイアリー・オブ・ザ・デッド(アメリカ/2007年)
ゾンビ映画の本家であるロメロによる、POV(ポイント・オブ・ビュー:主観映像)リビングデッドもの(ロメロよるものが「リビングデッド」、それ以外の人によるものが「ゾンビ」とするのが通説)。第一印象、これは評判悪いだろうな、一般受けしないだろうな…っと思った。はっきり言って、これはエンタティーメントでない。映画的な面白さを求めるなら、同趣向の「REC レック」の方がはるかに面白い。これはあくまでもロメロの文明批判である。第2作(ゾンビ)が大量消費社会への警告、第3作(死霊のえじき)が核への警告だったのに対して、今回は情報社会の危険性(特にネットの)、そして守るに値しない人類と言ったものになっている。映画の冒頭で「POVにする意味がないなぁ」っと思っていたが(BGMがかかるので特に)、このテーマがあるために生きてくる。さすがはロメロ、単に刺激を追っただけのその他のホラーと違い、ちゃんとテーマを持っているところが素晴らしい。そして救いも希望もないラスト(冒頭からだが)も、最近の低俗なホラーにない良さを持っている。ただ、ただね、やはり私が観たいのは映画であって、こう言う文明批判ではないんだよね。だから感心したのも事実だが、反面ガッカリしたのも事実だ。

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帆船が舞い降りた-死の谷の伝説(小林久三/角川文庫)」、読了。
以前から気になっていた小説だったが、偶然図書館にあることを知り、読んでみた。内容は一種の伝奇ミステリー。常識では考えられない巨大な壁画の発見、その壁画が普通では近づけない人里離れた場所にある、ミステリアスな美女の登場、隠れ里の存在、一緒に調査していた友人の失踪…っと、先読みできないストーリー展開が面白く、思わず引き込まれる。だが、それも前半だけ。話が進むに連れ、底の浅さが目立ち始め、思ったほど楽しくならない。ラストも呆気なさ過ぎる。また描写力の低さ、サスペンスの下手さが災いしてか、一向盛り上がらない。中盤以降、地下迷宮が頻繁に出てくるので「八っ墓村」を思い出すが、あれほど怖くないし、ハラハラしないのは致命的。まさに龍頭蛇尾な作品だった。それ以外でも、頭の悪さや軽率さが目立ち、主人公に魅力がない。素っ気ない&ぎこちない一連の会話も、人間らしいさを感じられない。…っと、いろんな意味で残念な作品だ。

今日のアニメ
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ #5「ルーキーたち」

今日の映画
カーツーム(イギリス/1966年)
スーダンの首都カーツームで起こった回教徒とイギリス軍の戦いを映画化。全体的に「アラビアのロレンス」、クライマックスが「アラモ」って感じの映画だが、如何せん、全体的に冗長&ダラダラ気味でかなり退屈。肝心の戦闘シーンも意外と少なく、物足りない。もっともクライマックスの戦闘シーンは迫力満点で、かなり凄いのだが。

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BS-TBS版「けいおん!」は「16:9」らしい。なんて、こったい!。こちらも予約に入れないと。

ノエルと薔薇の小箱(富士見文庫)」、読了
え~と、これは小説ではなく、リプレイ。実は「タユタマ」でましろのCVをやっている力丸乃りこさんの事が気になって調べたら、TRPGのプレイヤーをやっていることが分かった。…で、そのリプレイがこれだった。さっそく買ってきて読んだら、これが大爆笑。力丸乃りこさんって、結構天然みたいで、その台詞の一つ一つが実に笑える。読んでいて、あまりの可笑しさに腹が痛くなることしばしば。いや~、これほど笑ったリプレイは今までないよ。すぐに2巻目も買わないと。

今日のアニメ
グイン・サーガ #4「死の河を越えて」
ヴァンパイア騎士 #13「深紅の鎖~リング~」(最終回)…第1期終了
ヴァンパイア騎士Guilty #1「宿命の罪人達~ギルティ~」…で、こちらが第2期。正気を取り戻したまり亜が可愛い☆

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ダブルクォーターパウンダー・チーズ」を食べてきた。量的には、「メガマック」の方が多いかな?。
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2009年04月24日付のオリコン・シングルデイリーランキングで、「けいおん!」のOP曲とED曲が1位と2位になった。凄い、凄いよ。やはり、今期の台風の目は「けいおん!」だね。実際私も、DVD買っても良いかなぁ…って思っているくらいだから。

話題のゴスロリSTG「デススマイル」を買ってきた。しかもショーティングゲームはむちゃくちゃ苦手なのに(>私)、しかも弾幕系なのにぃ(爆)。実際にプレイしてみると、かなり初心者向けになっていて(レベルを上げると上級者でも楽しめるらしいが)、私でさえクリアすることが出来た(当り判定が小さいのと、無限コンティニューがあったため)。もっともレベル1にしても、ファイナルステージは死にまくりだったが(笑)。あとウィンディアとキャスパーでプレイしてみたが、キャスパーを少々使いづらいので、現在はもっぱらウィンディアを使っている。しかも彼女、ダメージを受けたときの声が変に色っぽい(爆)。STGヘタっぴいの私でも十分に楽しめたので、結構お奨めのゲームではないかと。ところでステージ1-1のBGM、かなり好きだなぁ(↓の映像を参)。

今日のアニメ
真マジンガー 衝撃!Z編 #4「激突!機械獣vsマジンガー」…話が進まんなぁ。
初恋限定 #3「ゆらめきアンバランス」…#2よりはエロさが減ったか。でも話自体はなかなか楽しかった。
PandoraHearts #1「罪なき平穏」…ゴシックアニメ…って言うことになっているが、これゴシックかぁ?。川澄のキャラがちょっと気になるので、しばらく様子見。ところで、OP曲が良い曲だなぁ…って思ったら、FictionJunctionだったよ。
涼宮ハルヒの憂鬱 #4「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ」(再見)
けいおん! #2「楽器!」…今週も面白かった。特に人見知りをする澪の可愛さと、紬のお嬢さまっぽさが最高かと(高原のお嬢さま☆)。あと、唯の妹の憂もポイント高し。「お姉ちゃん、大好き☆」っぽさも、良い感じだ。

今日の映画
ひぐらしのなく頃に(ファントム・フィルム/2007年)
同名の同人ソフトを映画化で、原作の「鬼隠し編」の部分を映像化している。原作のダイジェスト版のような展開、ヘタクソな演技とあまり褒められた作品とは言えないが、原作でもこの部分が一番面白いので、それなりに楽しめる映画になっていた。出来としては、下の上くらいか。あと梨花役のあいかが良かった。出演者の中で一番可愛いと思う(↓)。ところで原作もこれ以降はとても見ていられない。変に風呂敷を広げたので、支離滅裂になりすぎて、ちっとも面白くない。大体、竜騎士07って過剰評価されすぎだよ。それほど凄い作家とは思えない。
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※「デススマイル」1-1(↓)




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「けいおん!」のOP曲とED曲のCDを買ってきた。TVで聞くときもイイなぁ…っと思っていたが、両曲ともフルサイズで聞くとそれ以上に良い。特にOP曲の「Cagayake!GIRLS」の中盤以降の盛り上がりは半端じゃない。あとED曲の「Don't say "lazy"」でキーボードをキューーンってするところ(笑)。あの部分、かなり好きだな。また、両方のC/Wもかなり良い曲で大満足だ。ところでC/Wと言えば、「Cagayake!GIRLS」のC/Wの「Happy!? Sorry!!」。あの曲の「制服脱いだら、ちょっとスゴいよ。着てても勿論スゴいけど」って言う歌詞には大爆笑だったよ。

もうひとつ、彩音の「GRAVITY ERROR」のCDも買ってきた。これまた、良い曲だ。ホント彼女の曲、ほとんどハズレがないよなぁ。そんな訳で、出来ればこちらでもライブやって欲しいものだ。

今日のアニメ
タユタマ -Kiss on my Deity- #3「ましろ、ひとりぼっち」…少々シリアスな回。このアニメはコミカルなほうが面白いと思うし、シリアスな部分は要らないと思うが。ただ精霊たちを呼び集め、その中央に立つましろが、神秘的でカッコ良かった。
ケロロ軍曹 #259「ケロゼロ ケロロ小隊出発前夜 であります」+「ケロゼロ ケロロ小隊ファーストミッション であります」
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今日の映画
スラムドッグ$ミリオネア(イギリス/アメリカ/2008年)
TVのクイズ番組の問題を基にして、主人公の悲惨な少年時代のエピソードを語っていく作りがなかなか面白かった。その話もよく出来ているので、思わず引き込まれて観てしまう。…だが、アカデミー賞を取るほどかなぁ?…って言うのが正直な感想。誰かが言っていたけど、この程度の脚本でアカデミー賞が取れるほど、現在のハリウッドは脚本力が落ちていると言う事だ。まぁ十分に楽しんでいた作品ではあったが。(続きは[本館]で)

不思議の国のアリス(1915年)
ファンタジーと言うよりは、縫いぐるみショーって感じ(笑)。まぁ時代を考えれば、仕方ないと思うが。ただ演出に切れがなく、尺が短い割にダラダラしているのはいただけない。ディズニー版をイメージすると、かなりガッカリするだろう。あと肝心のアリスが、アリスにしては少々歳をくいすぎている(ハイティーンくらいか?)。色々と不満を書いたが、時代を考量すれば比較的楽しめる作品だろう。

不思議の国のアリス(1903年)
原作のいくつかのシーンを映像化しただけで、あまり映画っぽくない。あと特に不満だったのが、アリス役の女優。どう見ても20歳過ぎの女性だよ(もしかしたら、30歳を過ぎているかも)。しかも黒髪で、これでアリスと言うのはさすがにどうかと。

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HN:
九月風
性別:
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