真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
世はE3の話題で持ちきりだな(一般人にはサッカーだろうけど(笑))。中でも一番の話題は、ニンテンドー3DSかな。もっとも、個人的にはあまり興味がないが。むしろ、PC&PlayStation3&Xbox360で発売予定の「Hunted:The Demon’s Forge」の方が気になる。
今日のアニメ
・シムーン #13「理(ことわり)」…先週の姉妹のエピソードは、決着がつかないままなのか。
今日の映画
・アウトランダー(アメリカ/ドイツ/2008年)
あまり期待してなかったが、結構面白かった。要はバイキング時代を背景にした「プレデター」っと言ったところ。出てくるモンスターは四脚のエイリアンって感じ生物で、如何にも異星の生物って感じの凶暴さが良い。しかも時代が時代なだけに、強力な武器が一切ない。その裸同然の装備で、如何にしてこの生物を倒すのか?…って言うのが映画の面白さになっている。さらにモンスター映画とバイキング映画の面白さを同時に楽しめるサービスも良い。個人的には、中盤のバイキングの村でモンスターが暴れまくるシーンが楽しかった。ホント、劇場未公開にしているのが勿体ない映画だ。確かに、肝心のモンスターがCG臭すぎるとか、ラストが呆気ないなどの不満もある。でも、ここまで楽しませてくれるのなら、文句なしだ。
「絵心教室DS」のCM>
笑ってしまった。…にしても、絵が上手すぎるよ。ところで、これだけのものが書けるのなら、買ってもイイな。値段も安いし。
今日のアニメ
・kiss×sis #11「いい日、ダメ出し!」
・荒川アンダー ザ ブリッジ 11 BRIDGE 第87話 誓い」+「第88話 上司オーラ」+「第89話 リクのいない橋の下」+「第90話 父と子と」+「第91話 企画」+「第92話 市ノ宮の力」+「第93話 TEL」+「第94話 荒川一発芸予選」…変身したステラ、もう巨人じゃん(笑)。
・WORKING!! #8「伊波、はじめて?のお・で・か・け!」…宗太とまひるのラブラブ度(っと言ってイイのか?(笑))がアップしているような気が。あと、今週の山田が妙に可愛かったような。そう言えば、OPでも彼女の出番があったし。
・「キカイダー01」こと、池田駿介さん死去。
何とも残念です。ご冥福をお祈りします。
7月からの新番アニメをまとめてみた(○→視聴予定、△→チェックは行う(#1を視聴)、×→チェックもしない、*→福岡でも地上波で視聴可能)。来期はホラー系の作品が多いのが嬉しいな。
・オオカミさんと七人の仲間たち(AT-X:7/1~他、△)
・アマガミSS(TBS:7/1~&BS-TBS:7/24、×)
・伝説の勇者の伝説(テレビ東京:7/1~、△、現状視聴不可能)
・黒執事Ⅱ(MBS:7/1~、×、*(RKB:7/5 26:25~))
・祝福のカンパネラ(TOKYO MX:7/2~&AT-X:7/5~他、△)
・生徒会役員共(テレビ神奈川:7/3~&AT-X:7/10~他、△)
・ストライクウィッチーズ2(テレビ神奈川:7/3~&BS日テレ他、○、*(TVQ:7/11 26:30~))
・セキレイ~Pure Engagement~(TOKYO MX:7/4~、×、*(TVQ:7/6 26:23~))
・学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD(AT-X:7/5~、△)
・世紀末オカルト学院(テレビ東京:7/5~、△、*(TVQ:7/5 26:23~))
・ぬらりひょんの孫(BS11:7/10~&アニマックス:7/19他、△)
・みつどもえ(CBC・MBS:7/5~&AT-X:7/5~&BS11:7月予定、△)
・屍鬼(フジテレビ:7/8~&BSフジ、△)
・あそびにいくヨ!(MBS:7/10~&AT-X:7/13~、△)
・戦国BASARA弐(MBS・TBS系:7/11、×、*(RKB:7/11~))
今日のアニメ
・閃光のナイトレイド #10「東は東」
・B型H系 #21「2年H組のクリスマス・イブ あたしをベッドにつれてって♡」+22「金城さんが見てる!? 限界ギリギリ「生」放送!」…って、次回は最終回かい。結局何もなく終わりそう。
・いちばんうしろの大魔王 #11「女たちの最終決戦」…最初から最後までバトルシーンのみ。ところで、このごった煮のバトル、どこかで観た事があるなぁ…っと考えたら、これって永井豪だよね。
「“文学少女”と飢え渇く幽霊(野村美月/ファミ通文庫)」、読了。
文芸部のポストに、「憎い」、「助けて」、「幽霊が」などと書かれた小さな紙切れと、意味不明の数字を羅列した紙片が投げ込まれた。文芸部への挑戦だと判断した遠子は、張り込みを開始する。だがその夜、心霊現象と共に現れたのは、「わたし、とっくに死んでるんですもの」と言う美少女だった。
劇場版を観た時、なんでこんな不愉快で暗い話を選んだんだ…っと思った。だが、2巻まで読んでその理由が分かった。このシリーズはそういう話ばかりなんだ。今回も前作以上に不愉快で暗く(特に回想のあるシーンでは、その酷さに気分が悪くなった)、そしてつまらない話だ。真相の説明が理屈っぽいので、特にそう感じるのかもしれないが、何れにせよ、私的には興味のない…って言うより、避けて通りたい内容だった。それでも、最後まで読んだのは、遠子の魅力に他ないない。とにかく遠子の可愛さは半端じゃない。特に心霊現象を目撃して腰を抜かすシーン、「幽霊怖い」っと泣いてしまうシーン、あっかんべーをするシーンなどは、もう萌えまくりだよ。今後、遠子の可愛さを読むために本編を我慢して読むか、読まずに遠子の可愛さを我慢するか、悩むなぁ。そうそう、ひとつだけ気に入ったシーンがあった。遠子と心葉が地下室に降りて行くシーン。ここだけはスリルと不気味さ満載で、かなり好みだった。
今日のアニメ
・迷い猫オーバーラン! #10「迷い猫、持ってった」…先週の巧と文乃の急接近は何だったのか。また関係が元に戻っているよ。
・さらい屋五葉 #6「幸せと思えよ」
・けいおん!! #8「進路!」…タイトルとは裏腹に、昔話のエピソードになっている。ところで唯って、意外と社会では上手くやっていくタイプだと思うけど。
今日の映画
・子連れ狼 死に風に向う乳母車(東宝/1972年)
シリーズ3作目。さすがに前作はやり過ぎたと思ったのだろう。今回は残酷シーンがほぼ皆無で、描写も比較的大人しくなって、正統派時代劇になっている。もっとも改造乳母車が出てくるなど、相変わらずの面もあるが。それにしても若山富三郎は立ち回りが上手い。動きの速さと美しさ、切れ味、そのすべてが最高だ。
・ブラック・ウォーター(オーストラリア/2007年)
意外な拾い物だった。メインキャストは僅か3人、舞台は限られた密林の川だけ。しかも、派手な見せ場はほとんどない。これで最後まで見せるんだから、その演出力は大したもの。スリルやサスペンスも、この手の映画では上の部類。肝心のワニの出番もそれほどないが、上手いタイミングで登場させるから、実に恐い。アホな監督だったら、CGなんかで、やたらと登場させるんだろうな。それをしなかったのが、この監督のエライところだ。確かに低予算も良いところだろうが、そのマイナスをプラスに変えた映画だと思う。
梅雨入りした、…とか言っている割にちっとも雨が降らない。降水確率も午後は80%だったのに、晴れていたし。夜中からでも降ってくれれば、少しは涼しくなると思うんだけど。
今日のアニメ
・デュラララ #9「依依恋恋」
・喰霊-零-(ディレクターズカット版) #5「頑想-かたくなのおもい-」…霊獣を使った痴話ゲンカには笑ってしまった。
・ケロロ軍曹 #318「ドロロ 仮面の男 であります」
・ARIA The ANIMATION #1「その 素敵な奇跡を…」&#2「その 特別な日に…」(再見)…久しぶりに再見したけど、#1はそれほど面白くないな。当時、これでよく視聴継続したものだ。実際に面白くなるのは#2から。
今日の映画
・アイアンマン2(アメリカ/2010年)
比較的能天気だった前作に比べ、今回は主人公が悩む、悩む。こう言うタイプのヒーローはイジイジと悩まなくて良い、と私は思うんだけどな。また全体的に展開がモタモタしているうえに無駄話が多くて、実に退屈。ところが、アイアンマンがパワーアップした辺りから、映画は俄然面白くなる。特にクライマックスの、アイアンマン(&相棒)vs無人機のパワードスーツ軍団との戦いが実に凄い。そのスピード感、迫力、痛快感は半端じゃない。そして銃撃、ミサイル乱射、プラズマ砲発射などは、もう楽しすぎる。一回しか使えないと言う新兵器(名称不明)に至っては、もうカッコ良すぎ。はっきり言って、この調子で最初から飛ばして欲しかったよ(予算の関係上、無理だと思うが(笑))。(続きは[本館]で)
・マックス・ペイン(アメリカ/2008年)
妻子を殺された刑事が犯人を追いかけるうちに、違法薬品の存在を知る…っと言った内容だが、全然面白くない。大体、サスペンス映画的に始まっていながら、後半、単純なアクション映画になってしまうのもどうかと思う。しかし何よりも酷いのは、内容をまったく無視したデジタル映像の洪水だ。はっきり言って、「デジタル映像、命」的な画面作りをする監督に碌な者はいない。例えば、「300」のザック・スナイダーとか。日本で言えば、「CASSHERN」の紀里谷和明なんかがそうだな(先日「GOEMON」を観ようとしたが、あまりに酷過ぎて、5分で観るのをやめたよ)。この監督もこいつらと同類だ。
今日のアニメ
・裏切りは僕の名前を知っている #9「キズアト」…今週は特にBL色が濃厚。ところで、女性の方の夕月(つまり前世)の出番はないのかな?
今日の映画
・コーマ(アメリカ/1977年)
ロビン・クックの同名小説を、なんとマイケル・クライトンが監督したと言う、今ではちょっと考えれない作品。内容はよくある医療サスペンスだが、臓器密売と言う題材が当時としては珍しかったのではないかな。前半、淡々としている気がするが(退屈ではないけど)、後半はかなりの盛り上がりを見せる。特に、サスペンスシーンの演出はかなりのもの。そう言えば、同監督の「ウエストワールド」の後半のサスペンスも凄かった。この人、監督として、相当に力があるんじゃないかな。あと、主役のスーザン医師を演じたジュヌヴィエーヴ・ビジョルドが、相変わらず美しい。
暑い、暑すぎる。もう、何もする気になれない。
・「とある魔術の禁書目録」の第2期、制作決定。
これは楽しみ。
・ついでに、PSP用格闘アクションゲーム「とある魔術の禁書目録」、今冬に発売予定。
まぁ格闘ゲームと言っても、「ストリ-トファイター」のような、飛び道具ありの格ゲーもどきになるんだろうけどな。個人的には、格ゲーと言うなら、「バーチャファイター」くらいのリアルさが欲しい。
今日の映画
・曽我兄弟 富士の夜襲(東映/1956年)
三大仇討ちのひとつ、曽我兄弟の仇討ちの映画化。ちなみに残りの二つは、「赤穂浪士」と「荒木又右衛門の鍵屋の辻」。さて本作だが、あまり面白みが感じられなかった。三大仇討ちの残りの二つは結構入れ込んで観れるんだが、これはダメだな。たぶん映画の出来不出来ではなく、私が基の話をあまり好きじゃないからだろう。最後の理不尽さも、個人的にはちょっと。