真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
TVアニメ「うさぎドロップ」の続きが知りたくなったので、会社帰りにレンタルショップに行く。ところが、原作コミックがすべて貸し出し中。やっぱ、人気あるんだなぁ。早く読みたいが、わざわざ購入するほどではないので、戻ってくるまで待つけどね。
今日のアニメ
・ラストエグザイル-銀翼のファム- #2「Fool's mate」…相変わらず、空を飛ぶ爽快感がイイ。
・たまゆら~hitotose~ #4「潮待ち島に聞こえる音、なので」…先週と言い、今週と言い、何か食べてばっかりだなぁ(笑)。
・未来日記 #3「初期不良」…今週はサービスの回かな…って思ったら、ラスト近くで…。エ、エグい、エグすぎる!。
・けいおん!! #21「卒業アルバム!」&#22「受験!」(再見)…あ~、もう、あずにゃん、可愛いなぁ☆。
今日の映画
・センコロール(アニプレックス/2009年)
モンスター使いの戦いを描いた劇場用短編アニメ。シリアスなストーリーなのに、全編が脱力系で、実に不思議な雰囲気の作品。ヒロインであるユキ(CV:花澤香菜)のキャラがイイ。
気になる記事を発見したので、とりあえず書いておく。2012年の初頭、田村ゆかりのライブツアーが行われるが、その福岡のスケジュールがおかしい。
2/17(金) 福岡国際会議場
2/19(日) 北九州ソレイユホール
2/18のスケジュールがぽっかり空いていて、明らかに不自然。もしかしたら、もしかしたらだけど、この日が「アニうた2012」の開催日じゃないのか?、そして、今回は田村ゆかりが出演するんじゃないのか?。まだ、公式HPもオープンしてないので想像の域を出ないが、今までの開催日を考えると有り得そう。さて、真相は如何に。
「73光年の妖怪(フレドリック・ブラウン/創元SF文庫)」、読了。
73光年彼方の惑星から飛来した生物。それは他の生物に乗り移り、支配する知的生命体だった。それは人間や動物を問わず、次々と宿主を変えて、ある計画を進めようとする。異変に気がついた物理学者のスターントン教授は、単身、それに挑んで行くが。
どんな小説でもそうなんだが、サスペンスを強くしようとした、敵側から描いてはいけない…っと言う鉄則がある。サスペンスやミステリーなら犯人側からだし、SFやホラーならモンスター側からと言う事になる。要は敵の心境が分かってしまっては怖くならないし、分からないからこそ怖い…っと言う事。そんな訳で、本作も前半はサスペンスが弱い。だが面白いのは、フレドリック・ブラウンがサスペンスを描きたい訳ではなく、人間と異星人の知恵比べを描きたかったようだ。つまり、本作はSFサスペンスでなく、「対決」ものと言って良い。その辺りがこの作品のユニークなところで、その証拠に後半のサスペンスが中心になってくる辺りは、敵側からの描写がほとんどない。いや、さすがはフレドリック・ブラウン、その描き分けが実に上手いよ。そんな訳で、本作はサスペンスたっぷりの、しかもユニークな侵略SFの傑作と言ってイイだろう。
今日のアニメ
・WORKING´!! #3「スランプの理由」…なずなの人の扱いの上手さが凄すぎる。一番の策士かも。ある意味、将来が怖い。
・ぬらりひょんの孫 千年魔京 #15「闇に沈む…」
・うさぎドロップ #11「はじめの一歩」(最終回)…もう最終回かよ。面白かったのに、残念。是非、第2シーズンを。原作は未読なので、どこまで消化しているか不明だが、出来れば、りんが高校生になっている第2部をアニメ化して欲しいな。どんなキャラになっているか、非常に興味がある。
今日のドキュメンタリー
・コッツウォルズ(イギリス)
今日の映画
・踊らん哉(別題:今宵二人で)(アメリカ/1937年)
バレエダンサーのピーター(フレッド・アステア)と、豪華客船で知り合ったリンダ(ジンジャー・ロジャース)との恋物語。アステア&ロジャースのコンビ作の中では上の部類で、ふたりの息のあったダンスシーンが堪能できる。個人的にはローラー・スケートを履いて踊る「Let's Call The Whole Thing Off」と、ラストの「Shall We Dance?」がお気に入り。特に「Shall We Dance?」の仮面を使った演出は楽し過ぎ。
・赤い河(アメリカ/1948年)
昨日観た「カウボーイ&エイリアン」の影響で、思わず視聴。…で、本作はビッグ・トレイルを題材にした傑作西部劇。男たちの友情と葛藤を中心とした話が面白く、見応えがある。更にインディアン襲撃のアクションなども盛り込み、かなり楽しい作品になっている。ラストの清々しさは絶品。
「俺の屍を越えてゆけ」の体験版が公開されていたので、プレイしてみる。サクサク進むし、システムも悪くないが、あまり私好みでない。どうも私はRPGと言うより、中世ヨーロッパの世界感が好きなようだ。そう言えば、中世ヨーロッパ的な世界観のRPG以外はあまりプレイしてないな。そんな訳で、「ザ・エルダースクロールズV:スカイリム」と「フロンティアゲート」、早く発売してくれ!
今日の映画
・カウボーイ&エイリアン(アメリカ/2011年)
これは楽しかった。映画を観ていて、これほど楽しかったのは久しぶりだ。内容は西部劇とSFの要素を融合させた異色作。…っと書くと、イロモノのようだが、以外にも真っ当な作りで全編シリアス。そして、この融合は、まさにアイデアの勝利。基本は侵略SFなんだが、それを西部劇ティストにすることで、妙に楽しい作品になっている。ワクワクするガンプレイも良いし、そこかしこにある西部劇ネタも楽しい(個人的はダニエル・クレイグが「荒野の七人」のユル・ブリンナーそっくりのポーズをするシーンがツボだった)。だが、何と言っても最高なのはクライマックス。カーボーイと無法者とアパッチが協力してエイリアンと戦う、このシーンはもう楽し過ぎだ。アパッチの「ひゅ、ひゅ、ひゅ~」なんて言う雄叫びを聞いたのは何年ぶりか。これで、騎兵隊がいれば最高だったのに(笑)。もっとも、ガンマンの銃とアパッチの弓で何とかなるんだから、まぁ大したエイリアンではないんだけどね(爆)。しかも、地球側は007とインディ・ジョーンズが手を組んでいるんだから、負ける気がしねぇ(笑)。あと前半、姿を見せないエイリアンによるサスペンスがなかなかのものだった(ちなみに、エイリアンはゴリラと亀を混ぜたような姿で、知性が低そうな野蛮タイプ)。何れにせよ、頭を空っぽにして観るには、もってこいの映画だ。
…にしても、西部劇の要素がイイなぁ。どこまでも荒野が続く開放的なOP、ヒーローが馬に乗って去っていくED、そして、それらのシーンで流れる、もろマカロニウエスタンの音楽。もう、これだけでワクワクしてしまう。私が劇場で映画を観始めた時は、すでに西部劇が衰退しており、劇場で西部劇を観たのは「シルバラード」など数本と、リバイバル公開された作品数本だけ。スクリーンでリアルタイムに観る事が出来た世代が羨ましいよ。
・十八歳、海へ(にっかつ/1979年)
自殺ごっこを繰り返す予備校生カップルの話。希望のない未来、やりたい事の見つからない人生、そのための不安などなど、主人公たちの気持ちは分かるが、単に若者の我が儘、無鉄砲さにしか見えないのが残念。それにしても、こう言うタイプの青春映画が、最近まったくないなぁ。これも時代か。ところで、個人的には主演の森下愛より島村佳江の方が魅力的だった。
・「フロンティアゲート」の発売日が12月22日に決定。
よっし、これで年末は「フロンティアゲート」三昧だ。
生放送で「ニンテンドー ダイレクト」を見る。ほ~、3DSカメラでムービーが撮れるようになるのか。あと、ダウンロードソフトの中では「ひらり桜侍」が面白そう。
今日のアニメ
・森田さんは無口。2 #16「秋は読書の季節」
・境界線上のホライゾン #3「町中の遊撃手」…向井・鈴って、のどかちゃんの髪型に似ていたので、似たような子かな…っと思っていたら、単に盲目だった。それにしても、可愛い☆
今日のドラマ
・牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ #3「車輪」…今期はアクションが少なめで、少々物足りなかった。だが今回は一気にアクション全開になり、実に楽しかった。バイクチェイスシーンは、日本のドラマとは思えないくらい大迫力。
今日の映画
・時空(とき)の旅人(東宝(角川)/1986年)
眉村卓の「とらえられたスクールバス(後に「時空の旅人」と改題)」の劇場アニメ化。この時期の角川アニメには傑作が多いが、これはその中では下のランク。ストーリー展開が雑と言おうか、脚本が煮詰まっていないと言おうか、少々まとまりに欠ける。特に太平洋戦争とか、お茶屋のエピソードが短すぎるし、必要があるように思えない。メインである織田信長のエピソードも薄っぺら過ぎる。それでも「もう一つの歴史を見たかった」っと言うロマンが感じられ、出来としては悪くはないのだが。あと、竹内まりやのメインテーマ曲(&挿入歌)が良い感じ。
今日のアニメ
・Fate/Zero #3「冬木の地」…良いところで、「続く」かよ。
・灼眼のシャナⅢ(Final) #2「来たるべきもの」…う~~~ん、面白くない。
・かんなぎ #2「玉音アタック!」(再見)
今日の映画
・ハロウィン4 ブギーマン復活(アメリカ/1988年)
傑出した1作目を除けば、シリーズ最高傑作。ストーリーも面白いし、サスペンス描写はまさに「ハロウィン」そのもの。マイケルの神出鬼没さは1作目以上で、いつの間にか側にいる描写はマジで怖い。そして、衝撃的なラストは圧巻の一言(「No、No~~~!」)。必見の名作だ。
ところで当時、本作のあまりの面白さにすぐに「ハロウィン5」を借りたが、こちらはむちゃくちゃ出来が悪く、非常にガッカリした記憶がある。「ブギーマン(ハロウィンⅡ)」の出来も相当に酷かったが(リック・ローゼンタールの撮った最初のフィルムはむちゃくちゃ酷かったらしい。それをジョン・カーペンターが手直して、何とか観れる状態にしたとのこと。そう言え、彼、この後に「新・鳥」と言う超駄作も作っているなぁ)、こちらはそれ以上。こう言う監督は映画を撮ってはいかんよ。
今日のアニメ
・THE IDOLM@STER #14「変わりはじめた世界!」…後半部分へ突入、ついでにOP曲も変更。…にしても、変装する春香が妙に可愛かった☆
・ちはやふる #2「からくれなゐに」…結構陰湿な話なのに、観終わった後、実に清々しい。そう言う意味では「君に届け」に近いかな。そんな訳で、今週も面白かった。もしかしたら、今期の新番アニメの中でも一番面白いかも。OP曲(↓)も、結構私好み。
今日の映画
・ブック・オブ・ザ・デッド(アメリカ/2009年)
ジョージ・A・ロメロ製作総指揮のオムニバスホラー。6話からなるOVの前半部分。
「谷間に潜む陰」→南米のジャングルで消息を絶った夫を探す女性が、そこで原住民に襲われる。…食人族もの。大して面白くない話のうえに、何の捻りもなく、観ていて退屈。一応、残酷シーンもあるが、二昔前のようなチャチなメークで失笑してしまう。
「びしょ濡れ」→ある中年男が海岸で翡翠の箱を拾う。…人魚もの。但し、おとぎ話に登場する可愛い人魚じゃなく、かなりグロなもの。しかも人喰い(笑)。人魚が襲ってくるシーンがそれなりに楽しいので、1話よりはマシかな。
「往診」→息子の容態が悪化したため、母親は掛かり付けの医者を呼ぶが。…吸血鬼もの。このエピソードの監督がトム・ザビーニなので、前2話より遥かにまとも。最後にちょっとしたオチもあり、結構楽しむ事が出来た。
近々公開の映画「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」。相当期待してたのだが、予告編を見てガッカリ。主役のダルタニアンがガキ過ぎる!。しかも監督が「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソンと聞いて、更にガッカリ。こりゃ、とてもじゃないが期待できない。単にデジタル映像満載の、薄っぺらい映画になっていそう。去年公開された、トンでも「シャーロック・ホームズ」の二の舞にならなければ良いが。
今日の映画
・モンスターズ 地球外生命体(イギリス/2010年)
タイトルにモンスターとあるが、低予算映画の為、その肝心のモンスターがほとんど出ない。…で、その間、何をするかと言えば、恋愛絡みの人間ドラマ。要は単なるロードムービーなのだ。その辺りのアンバランスさが斬新と言えば斬新なのだが、個人的にはサスペンスでつないで欲しかった。ちなみに、途中チラチラと登場するモンスターは最後でその姿を現す。ただ周りが闇なので、分かったような、分からないような(笑)。実は当初、劇場で観ようと思っていたのだが、時間がとれなく見逃していた。だが、はっきり言って、相当に退屈な映画なので、逆に観なくて良かったかも。