真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
オブリビオン>
ずっと、サブクエストやギルドクエストばかりプレイしていたので、「そろそろかな」っと、メインクエストをクリアする事にした。オブリビオンの門をくぐる辺りから、曇王の神殿にマーティンを送る届けるまでを、1日でプレイ。つ、疲れた。オブリビオンの門の先の世界ではデイドラ系の続出に苦戦したし、クヴァッチ城の戦いでは乱戦の為、思わず味方を殺してしまうし(苦笑)。もう、何回やり直したか分からん。そんな訳で、今後はしばらく、ギルドクエスト中心で行こうかな…っと。
今日のアニメ
・WORKING´!! #5「ワグナリアの巨大な胃袋」…あんな幼女なら、小鳥遊でなくても(爆)。
・ぬらりひょんの孫 千年魔京 #17「百鬼纏う御業」
・ひだまりスケッチ×SP #2「5月9日 ザブザブザザー!!」+「5月25日 らっしゃい!肉の里」…「カーテン、最近こーてん」、いや、私は笑えたぞ(笑)。…にしても、↓のなずな、可愛すぎ☆
・UN-GO #2「無情のうた」…あれ?、梨江の出番がほとんどない。
・ギルティクラウン #2「適者」…ラストの「本当だよ」の、いのり、可愛すぎ☆
今日の映画
・ノー・マーシイ/非情の愛(アメリカ/1986年)
リチャード・ギアとキム・ベイシンガー共演の刑事アクション。数回に渡って行われるド派手な銃撃シーンも楽しいが、何と言っても最大の見どころは二大スターによる恋愛ドラマ。最初は憎み合っていた二人が、しだいに惹かれあっていく過程がよく描かれており、かなり見応えのある作品になっている。孤独な刑事、不幸な過去を持つ女と言う設定もドラマに厚みを持たせている。これは、傑作。
・夜と霧(フランス/1955年)
第二次世界大戦中。ナチによるアウシュビッツ収容所でのユダヤ人虐殺を描いたドキュメンタリー。アラン・レネのナチ告発の態度は評価に値する。観るに堪えないシーンも多いが、こう言う事が実際に起こったと言う事は知っておくべきだ。
・2011年の年末、「アニソン紅白」開催。
おっ、今年もやりますか。楽しみ、楽しみ。しかも今年は懐かし系でなく、最近の曲を中心にやるらしい。やったね。
・「電波女」こと、エリオのフィギュアをゲット。
久しぶりにゲーセンに行ったら、フィギュアの取れそうなクレーンゲームがあったので、プレイしたらゲットできた。3回でゲットできたので、上出来だろうな。
今日の映画
・三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(フランス/アメリカ/イギリス/ドイツ/2011年)
最初は期待してたのだが、予告編を見て、「ダルタニアンがガキ過ぎる!、監督が「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソンかよ」と一気に観る気が失せた映画だった。だが他に観たい映画がなかったので、仕方なく鑑賞する事にした。結果、予想通り。今日年公開された、トンでも「シャーロック・ホームズ」よりはマシだが、相当に酷い。あらすじは原作と同じだが、ド派手なだけで、内容の薄っぺらい作品になり下がっている。見応えがないと言うか、観終わっても満足感がないと言うか。大体、何でもかんでもド派手にすれば良いってもんじゃないだろう。やっぱ、ポール・W・S・アンダーソン、ダメだ。
先にあらすじは同じと書いたが、あちらこちらに現代風のアレンジがしてある。現代風にするのが悪いとは言わないが、この作品に関しては完全に改悪。何よりも飛行船の登場は違和感があり過ぎ。王妃の首飾りのエピソードは本来ロマンチックで切ないエピソードなのに、そう言う部分がまったくない。またコンスタンスが死なないため、ダルタニアンの悲しみや成長の部分がない。あれこそ、「三銃士」の最も盛り上がる部分なのに。何でもハッピーエンドにすれば良いや…って言う、アメリカ映画の悪い面が出た典型的な例だ。明らかに「続編を作るぞ」って感じの無理矢理なラストも良くない(ミレディはあそこで死ぬからイイだぞ。それをわざわざ)。まぁそんな作品だが、それでも良いところはあった。一つ目。比較的、原作に忠実なダルタニアンと三銃士の決闘のシーン。この辺りは本編中、一番面白いんじゃないかな。アクションもスピーディでカッコ良いし。二つ目。コンスタンス役のガブリエラ・ワイルドの美しさ。リチャード・レスター版「三銃士」のラクエル・ウェルチも良かったが、こちらもかなりのもの。彼女の今後に要注意だな。
・小さな泥棒たち(ラトビア/オーストリア/2009年)
サスペンス映画のような内容だが、ノリは家族向けのほのぼのコメディ。例を挙げれば、「ホーム・アローン」に近い感じか。悪人もあれに近く、間抜け揃い。ただ、あまりにもほのぼのし過ぎて、印象が薄い。毒にもならなければ、薬にもならない…って感じ。家族で観る分には良いかもしれないけど、普通の大人が観るには食い足りないと思う。
・脱出(フランス/ベルギー/2007年)
どことも、いつとも分からない場所にある刑務所。そこに囚われている一人の男が脱獄を試みる。…っと言う短編アニメ。尺が短いので、ストーリーらしいストーリーはなく、イメージビデオに近い。それにしても、白と黒、つまり光と影だけで描写された映像が印象的だ。
新番アニメが始まってから、1ヶ月が経ったので、とりあえずベスト3を発表。
1位:ちはやふる
2位:たまゆら~hitotose~
3位:Fate/Zero
「ちはやふる」はまったく予想外。最初は視聴予定にも入れてなかったんだが、偶然視聴したら、むちゃくちゃ面白かった。主人公の千早も魅力的。「たまゆら~hitotose~」は#1を観た時、「あれ?、これはハズレかな」っと思ったが、#2以降OVAのノリになり、非常に楽しくなった。良い意味で、佐藤順一印だ。「Fate/Zero」はストーリーも面白いが、何よりもあれだけの英雄が集結するのが楽しい。渋い声優陣も魅力的。
今日のアニメ
・森田さんは無口。2 #18「お泊りは楽しい」
・境界線上のホライゾン #5「月下の卒業者」…バトルが熱い!。…にしても速水奨、ノリノリだな(笑)。
今日のドラマ
・牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ #5「奈落」
今日の映画
・ブック・オブ・ザ・デッド2(アメリカ/2010年)
ジョージ・A・ロメロ製作総指揮のオムニバスホラー。後半の3話。
「渓谷」→洞窟を探検中の三人が、落盤事故で洞窟に閉じ込められる。救助が来ない中、彼らは空腹に耐えかねて。…カニバリズムもの。…っと書けば、大体の察しがつくと思うが、まさにその通り。足切断のシーンと、カニバリズムのシーンがかなりエグイ。…っと、そこで終われば単なるグロホラーだが、その後にちょっとしたオチがあり、なかなか楽しいエピソードになっている。
「安息日の丘」→教授と関係を結んでしまった女子学生。だが妊娠が知れると、教授は突然冷たい態度。堪りかねた女子学生は教室で拳銃による自殺をする。…日本の怪談ものに近い幽霊ホラー。その幽霊が、ほとんどゾンビなのはロメロ製のためか(笑)。ただ、そのゾンビ幽霊の股間から胎児が出てくるシーンは相当にエグイ。
「塵」→研究所の所員が火星の塵を解析すると、時間を逆行する作用がある事に気が付く。試しに警備員の白血病の妻に、それを飲ませると症状が回復し、さらに若返るが。…一種のゾンビもの。三話中、一番グロテスクさが低いが、如何にもロメロっぽいエピソードだった。
[総評]→「1」より格段にグロテスクさがアップしている。尺も長くなり、なかなか楽しめるオムニバスになっている。確かに傑作とは言い難いが、DVDで観る分には十分。
祝日
今日のアニメ
・Fate/Zero #5「凶獣咆吼」…vsランサー戦がいつの間にか、アーチャー(ギルガメッシュ)戦になっている(笑)。ライダーは今までウザかったけど、今週は男を感じるくらいカッコ良かった。…にしても、主役の切嗣がイマイチ使えねぇ(結局、何もしてないじゃん)。
・灼眼のシャナⅢ(Final) #4「再会と、邂逅と」
・かんなぎ #4「シスターーズ」(再見)
今日のドラマ
・スーパーナチュラル(第2シーズン) #9「感染」
未知のウィルス感染により、人々が狂人になると言うストーリー。なんか、映画「クレイジーズ」のようなエピソードだ。このドラマにしては珍しいエピソードだと思ったら、ラストでオカルトに変化。どうも、後々のエピソードの伏線のようだが。
今日の映画
・チョコレート・ソルジャー(タイ/2009年)
「チョコレート・ファイター(2008年)」のジージャー主演だったので視聴したが、かなり微妙な出来だった。ストーリーもイマイチだし、アクションも「チョコレート・ファイター」ほど楽しくない。何よりもムエタイが観れると思っていたのに、動きがどう見てもカポエラ。劇中、「泥酔拳」と言っているので、酔拳のようなカポエラと言ったところか。何れにしろ、ジージャーの魅力をあまり引き出せなかったよう。個人的には「チョコレート・ファイター」の方が遥かに好きだな。それでも、攻撃→敵:それを受け流し反撃→その攻撃を利用し、更に反撃…って言った複雑な動きの応酬は結構楽しいんだけどね。
・抵抗(レジスタンス) -死刑囚の手記より-(フランス/1956年)
実話を基にした脱獄サスペンス。身の回りの品を使って、脱獄計画を進めて行く過程を細かく描写していく。そのため、全体的に淡々とした展開であるが、サスペンスは濃厚。まさに息もつかせぬサスペンスだ。もっとも同趣向なら、ジャック・ベッケルの「穴」の方が好きだ。あっちの方が、ストーリーもサスペンスも面白さも上だし。
PlayStationStoreで「ぷよぷよ」の体験版をダウンロード。これだけでも、十分遊べるよ。
今日のアニメ
・THE IDOLM@STER #16「ひとりぼっちの気持ち」…961プロの陰謀編、第二弾。まぁそれはイイんだが、なんか、どこぞのお子様番組みたいになっているのがちょっと。
・ちはやふる #4「しつこころなくはなのちるらむ」…予想通り、高校編に突入。千早の無駄美人ぶりが良い!。あと、OPが微妙に変更。今度の方が良いと思うし、個人的にも好み。
今日の映画
・世紀の怪物 タランチュラの襲撃(アメリカ/1955年)
以前から観たかったのだが、放送してくれるチャンネルがなかったし、ソフトもなかったので、ずっと観れなかった。今回ようやくソフトが発売されたので、即行で購入し視聴した。さて本作は、50年代のアメリカ産怪獣映画の一本。ただ監督が「大アマゾンの半魚人」のジャック・アーノルドなので、なかなか楽しめる作品に仕上がっている。山のように巨大なタランチュラの特撮も、この時代にしては出来が良い。ただ、怪獣映画の醍醐味である市街戦がないのが何とも残念(タランチュラが市街に入る直前で阻止する)。まぁ、この時代のアメリカ産の怪獣映画の大半はそうだから仕方ないけど(予算がかかり過ぎるためか?)。あと、無名時代のクリント・イーストウッドが戦闘機パイロットで出演している。このシーンは色々な意味で必見。
・長編怪獣映画 ウルトラマン(東宝/1967年)
TVシリーズの#1「ウルトラ作戦第一号」、#8「怪獣無法地帯」、#26「怪獣殿下 前篇」、#27「怪獣殿下 後篇」を再編集した劇場版。最初、今観るとさすがに古臭いなぁ…っと思っていたが、いざ観始めたら結構観入ってしまった。ただ、どのエピソードもカットし過ぎで、ダイジェスト版も良いところになっているのが残念。
「アリス・イン・ゴシックランドⅡ 怪盗紳士と大聖堂の秘法(南房秀久/角川スニーカー文庫)」、読了。
切り裂きジャックと言う別人格を持つアリス。彼女と暮らし始めた貴族ラウルだったが、今度は彼の前に犯罪結社ネオ・ヘルファイア・クラブから狙われていると言うフランス貴族のラウルが現れる。ラウルは、ジェレミーに助けを求めるが。
これはもうシリーズものの宿命なんだが、やっぱと言おうか、これも例にもれず、1作目ほど面白くない。結局、同じことの繰り返しなんだよなぁ。しかもページ数が少なく、非常に物足りなかった。あと、1作目ほど登場人物が多くないのもマイナス。前作からの登場人物が数人出ているが、それ以外はモリアーティ教授(シャーロック・ホームズの宿敵)、オスカー・ワイルド(「ドリアン・グレイの肖像」の作者)、ジェームズ・ボンド(007)、リュパン(説明の必要なしの怪盗紳士)くらいか。何とも寂しい。ところでラウルと名乗っている時点で、その正体はもうバレバレだね。ちなみにクラリスの名前が出てくるが、宮崎駿の「カリオストロの城」のクラリスとは当然別人ですよ。クラリスはリュパンの最初の妻。詳しくは、モーリス・ルブランの「カリオストロ伯爵夫人」を参考の事。
今日の映画
・クレイジーズ(アメリカ/2010年)
ジョージ・A・ロメロの「ザ・クレイジーズ(1973年)」のリメイク。オリジナルを観たのはかなり昔なので、ほとんど記憶がないが、全体的にモタモタしていて、あまり面白い作品だったと言う印象がない。だが、こちらはなかなかの傑作。細菌により普通の人間が狂人に変わっていく。つまり、先ほどまで仲間だった人間が次の瞬間に敵に変わっていると言う、この設定が実に良い。この為、スリルとサスペンスが濃厚になり、非常に見応えのある作品になっている。もう全編、ハラハラドキドキの連続だ。バイオレンスなアクションシーンも良いアクセントになっている。そして、とてもハッピーエンドとは言えないラストも良い。こう言うリメーク作なら、大歓迎だ。