真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
TVシリーズの続きが知りたかったので、レンタルショップから「うさぎドロップ」のコミックを借りてきた。つまり、TVシリーズ最終回の直後と思われる5巻から最終巻の9巻までの、第2部に当たる部分を全部だ。レンタル期間が1週間だったので、のんびり読む予定だったが、あまりの面白さに最後まで一気に読んでしまったよ(笑)。特に、りんが自分の母親の事を調べ始める7巻辺りからが最高に面白い。はっきり言って、傑作だね。さて、1部から10年が経っており、6歳だったりんも高校生。その為、外見はかなり変わっている(↓)が、中身は1部のときの、りんそのままで一安心。それにしても身長が169って、育ったものだ。ラストのどんでん返しは賛否両論があるようだが、個人的には「まぁこう言うの有ってイイだろう」って事でOK。ただ、この為、子育てものが一気にロリコンものなったけどね(笑)。
今日のアニメ
・WORKING´!! #6「就任、解任、もう堪忍」
・ぬらりひょんの孫 千年魔京 #18「全部あずけろ」
・僕は友達が少ない #1「僕達は友達が出来ない(´・ω・`)」…OPを観た感じではハーレムアニメみたいだったので、切る予定だった。ところが、どんどんおバカアニメになって行き、個人的にツボにハマってしまった(笑)。このおバカさが続くなら、視聴継続して良い。
・UN-GO #3「覆面屋敷」…やっぱ、切ります。
・ギルティクラウン #3「顕出」…今までとはうって変わってギャグ色が強かったが、ラストで一気にシリアスに。これって、悪意と裏切りの物語なのか。
今日の映画
ピクニック at ハンギング・ロック(オーストラリア/1975年)
実際に起こった失踪事件(神隠し)を映像化した作品。個人的にはピーター・ウィアーの作品の中で一番好きだし、たぶん彼の最高傑作だろう。幻想的でミステリアスなストーリー、浮世離れしていて居心地の良い世界観、大挙登場する美少女達、美しい映像と音楽。これ以上、何が必要なのか。ただ実際の事件が未解決なので、本作の中でも真相は一切解き明かされない。あくまでも、先に述べた雰囲気を楽しむ作品なのだ。それにしても、失踪する生徒のひとりであるミランダ役のアン・ランバートの神々しいまでの美しさと、少女たちの未成熟な色っぽさは絶品。
今、ちょっと話題になっている「TVブロス」を買ってきた。実は表紙が「NEWラブプラス」なんだが、なんと地区によってイラストが全然違う。ちなみに、九州版は寧々さんでした。
今日のドラマ
・魔夏少女(TBS系/1987年)
小川範子と原田美枝子共演による単発ホラー。内容的には、「キャリー」を日本のサスペンスもの風にしたら、こうなりました…って感じの作品。はっきり言って、日本の2時間サスペンスドラマにはロクなものがないので、まったく期待してなかったが、これはなかなか面白かった。「おい、おい、これがTVドラマか?」って感じのスプラッターシーンも良いし、救いのない結末も良い。そして、そして、クローネンバーグの「ザ・ブルード」を彷彿させるラストもかなりのもの。また小川範子の不気味な演技も良いし、原田美枝子のおどおどとした演技も良い。2時間サスペンスドラマも、中には面白いものがあるんだな。
今日の映画
・第7鉱区(韓国/2011年)
最近では珍しい正統派モンスター映画。海洋版(石油ボーリング船版)「エイリアン」と思えば、まず間違いない。しかも3D。ただ前半の展開がモタついているし、内容や展開はモロ「エイリアン」。もう、パクリと言っていいほどソックリだ。「エイリアン」を彷彿させるシーンがいくつもある。だが、それさえ気にならなければ、実に楽しい作品と言えよう。「エイリアン」と比べたらサスペンスは薄いが、中盤から延々と続く攻防戦は実に楽しいし、モンスターのVFXも上質なので、入場料分は十分に元を取れる事が出来る。確かに突っ込みどころ満載だが、一応、後で説明があり、とりあえず納得してしまうところが何となく可笑しい。
・PSP用UMDをPS Vitaで活かす方法。
…って、ほとんどのソフトが1000円も取るのかよ。高過ぎ!
・「ラビリンスの彼方」のコナミスタイル限定特別版に、ARカレンダーが同梱。
おっ、これイイなぁ。コナミスタイルで買おうかな。
今日のアニメ
・森田さんは無口。2 #19「秋は恋の季節?」
・境界線上のホライゾン #6「告白場の代弁手」
今日のドラマ
・牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ #6「手紙」…木の形をしたホラーが登場。
今日の映画
・チャイナガール(アメリカ/1942年)
最後まで観て、以前観ていた事に気がついた(笑)。最近、忘れっぽいなぁ(苦笑)、感想は前回と同じ。
http://kugatukaze.blog.shinobi.jp/Entry/1584/
来年の「アニうた」は中止らしい。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000098757.pdf
楽しみにしていたんだけどなぁ。非常に残念。これで、楽しみが一つ減った。
「年末年始は「ザ・エルダースクロールズV:スカイリム」と「フロンティアゲート」だぁ」って事で、さっそく予約した。それは良いんだけど、その前に「NEWラブプラス」のPV(↓)を観たのがマズかった。「ラブプラス」って今までまったく興味がなかったんだが(…って言うか、ギャルゲー自体にあまり興味がない)、システムの凄さに「何、これ、面白そう」っと、衝動的にこれも予約してしまった(笑)。…って、三本も同時プレイは絶対に無理だ。絶対、どれかが止まる(汗)。
今日のアニメ
・Fate/Zero #6「謀略の夜」
・灼眼のシャナⅢ(Final) #5「囚われのフレイムヘイズ」…今期のシャナは、あまり面白くないなぁ。仕方ない、切ります。
・かんなぎ #5「発現!しょくたくまじんを愛せよ」(再見)
今日の映画
・ザ・プラマー 恐怖の訪問者(オーストラリア/1980年)
ピーター・ウィアーの不条理サスペンス。基本的にサスペンスやスリラーは大好きなのだが、この手の作品は苦手。心理描写はさすがにピーター・ウィアーって感じだが、それ以前に怖いと言うよりは不愉快で、観ていてイライラする。はっきり言って、好みじゃない。確かに、ラストのどんでん返しは悪くないんだけどねぇ。
・ジャズの夜(フランス/2008年)
基本的にこう言うイメージ中心の短編アニメは好きなんだけど、この作品に関してはあまり好きじゃない。作画も少々雑。
「髑髏城の花嫁(田中芳樹/東京創元社)」、読了。
「月蝕島の魔物」の冒険から帰還したエドモンド・ニーダムとその姪のメープル。その彼らのもとに一つの仕事が舞い込む。それはクリミア戦争後に、エドモンドがダニューヴ河畔にある髑髏城へと送った青年からであった。だが、ニーダムはこの仕事に不吉な胸騒ぎを感じていた。
「ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作」の2作目。前作から4年と間が開いたが、これは出版社の倒産と、作者の病気が原因らしい。まぁ、何れにせよ、シリーズ再開は喜ばしいことだ。今回も実在の登場人物や出来事が多く登場し、虚実を入り混ぜた展開が実に楽しい。ただ残念なのは、1作目ほど面白くない事。考えられる理由は以下の二点だと思う。(1):1作目のような冒険らしい冒険をしてない事。とにかく、前半の展開がやたらと遅く、本格的に冒険するのは、ラスト近くのみ。そのうえ、これが意外とあっさり終わる。しかも、冒険と言うよりは、単なるアクションだし。(2):肝心のモンスターが妙に人間臭い事。いや、こうなった理由は分かるんだけど、やっぱ恨みが残る。変に陰謀劇や愛憎劇を入れるよりは、もっとストレートに見せて欲しかった。そんな訳で、些かガッカリした出来だったが、あと1作あるので、そちらに期待と言うことで。そのときは是非、1作目の路線に戻ってくれ。
今日のアニメ
・THE IDOLM@STER #17「真、まことの王子様」
・ちはやふる #5「よはのつきかな」…今まで、かるたを題材にしたスポ根的な展開だったが、今週は青春ドラマ的な印象が強い。特にラストの清々しさが絶品。それにしても、千早が良いなぁ。これほど魅力的なキャラもそうそういるもんじゃない。特に、今週の無駄美人ぶりは最高。ちなみに私の今週のベスト千早は↓。
今日の映画
海の牙(フランス/1946年)
ルネ・クレマンと言えば、何と言っても「雨の訪問者」だが(断じて「太陽がいっぱい」じゃない)、これもなかなかのもの。閉ざされた空間の中で、人々が追い詰められていくさまが、実によく描かれている。ただサスペンスになってないのは、フランス映画たる所以か。寧ろ、極限ドラマとして見た方が良いだろう。
もう少し涼しくなって欲しい…っと書いたら、今朝から急に冷え込んできた。
今日のアニメ
・コイ☆セント(サンライズ/2011年/OVA)
今日の映画
・スカイ・ファイター(アメリカ/2008年)
南太平洋の孤島に生息する生物兵器と、アメリカ特殊部隊の戦い。…って言う話だが、特殊部隊と言っても二人じゃねぇ。それにしても、酷い作品だ。演出が素人並みなら(緊張感の欠片もない)、演技も素人並み(無駄な動きが多い、かと思うとぼっ~と立っているだけだし)。脚本も酷けりゃ、VFXもチャチ。誉める個所がない。なんか、出来の悪い自主映画を観ているよう。観るだけ時間の無駄。聞くところによると、本作の監督のクリストファー・レイは、あの「エイリアン・ハザード」や「エイリアン・デッド 」のフレッド・オーレン・レイの息子らしい。親が最低監督なら、子供も最低監督だな。